道徳教育 2014年8月号
授業を貫く「テーマ発問」を提案する

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道徳教育 2014年8月号授業を貫く「テーマ発問」を提案する

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ジャンル:
道徳
刊行:
2014年7月7日
対象:
小・中
仕様:
B5判 90頁
状態:
絶版
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目次

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特集 授業を貫く「テーマ発問」を提案する
論説/道徳授業の発問を変える「テーマ発問」とは
永田 繁雄
Q&A/7つのQで「テーマ発問」を読み解く
和井内 良樹
資料分析にみる「場面発問」&「テーマ発問」
〔小学校低学年〕テーマ発問につなげる資料吟味≪児童の問いを大切にし、テーマを追求する授業の構想≫
矢作 信行
〔小学校中学年〕「友情」に対する認識の「深化」をねらうなら、テーマ発問で…
中澤 英治
〔小学校高学年〕資料のもつテーマを感じとる資料分析〜『ロレンゾの友達』を例に〜
谷口 雄一
〔中学校〕生徒の視点に立ち、ねらいに着実に迫る資料分析への一考察
堀内 俊吾
場面発問orテーマ発問? 定番資料で授業づくり
〔小学校低学年〕「はしのうえのおおかみ」
勝又 明幸
〔小学校低学年〕「二わのことり」
佐藤 倫子
〔小学校中学年〕「お母さんの請求書」
庄子 寛之
〔小学校中学年〕「花さき山」
竹井 秀文
〔小学校高学年〕「うばわれた自由」
野村 宏行
〔小学校高学年〕「手品師」
加藤 宣行
〔中学校〕「人間であることの美しさ」
甲斐 任
〔中学校〕「三六五×十四回分のありがとう」
岡田 幸博
実践/「テーマ発問」を生かした道徳授業
〔小学校低学年〕学級力を高める、児童の問題意識を重視した道徳の時間
井上 貴子
〔小学校中学年〕経験をもとに話し合う道徳の時間
藤井 隆之
〔小学校中学年〕「大きなテーマ」と「資料を中心としたテーマ」から子どもの学びの主体性を育む
幸阪 創平
〔小学校高学年〕子どもと教師が創作するテーマ発問
遠藤 信幸
〔中学校〕「生命の尊さ」を考える授業
藤田 良子
スマイル★道徳授業づくり ねらいにピタリ! 体験活動の生かし方
道徳授業にどう体験活動を生かすか
様々な体験活動を意図的・計画的に道徳授業に生かす
福島 博子
プチ体験活動を道徳授業に生かすアイデア
〔小学校〕生活に活かしたくなるプチ体験
池田 なほみ
〔小学校〕ねらい達成に向けた工夫と効果
本名 武
〔小学校〕ねらいに即して、様々な段階に取り入れる
尾身 浩光
〔中学校〕エンカウンターに見るプチ体験のヒント
古賀 新二
“体験活動”と関連づけた道徳授業づくり
〔小学校〕体験から芽生えた思いを糸にして結びつける道徳の授業
大本 満子
〔中学校〕常に資料と自分自身とを重ね合わせて
本田 雅彦
道徳授業で活用できる“数字”あれこれ (第5回)
27年
市原 秀一
書評
『J―POPで創る中学道徳授業』(柴田 克著・明治図書)
押谷 由夫
〜心の支えを、心に響くJ−POPから〜
『家庭や学級で語り合う スマホ時代のリスクとスキル』(竹内和雄著・北王路書房)
三宅 健次
〜「私たちの子どもたち」を守るために〜
教科化時代の道徳授業―未来予測と提言 (第5回)
教科化が迫る道徳授業の根本的な転換
松下 良平
新・道徳授業論─その進化・発展への扉をひらく (第5回)
テーマ性のある発問で一体的な追求を生み出す
永田 繁雄
「わたしたちの道徳」を生かす道徳授業 (第5回)
小学校中学年/書き込み欄を柔軟に活用する
鈴木 芽吹
〜道徳の時間や学校の教育活動全体を通して〜
「私たちの道徳」を生かす道徳授業 (第5回)
中学校/輝く生命(p96〜p113)
石黒 真愁子
偉人伝で道徳授業 (第5回)
棟方志功
木原 一彰
〜展開の大要A 生き方に迫る展開前段〜
中学校 道徳教育推進教師日記 (第5回)
「反面教師」でも意味がある
水登 伸子
すごい!簡単!道徳授業でのICT活用術 (第5回)
タブレットで考えや思いを見える化!
佐藤 靖泰
若手教師の悩みに答えます! 佐藤幸司の道徳授業塾 (第5回)
読み方の規則を意識する
佐藤 幸司
道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第17回)
【兵庫県】「話し合うこと」「聴き合うこと」を大切にした道徳授業の構築
淀澤 勝治
〜子どもたちの「自己内省」を促すための授業をつくる〜
編集後記
道徳授業が楽しくなる!“小ワザ・大ワザ” (第5回)
「ミニ番組」を「バズ☆ライト」で語り合おう!!
村田 正実

編集後記

 走れメロス。国語でも、道徳でも、扱われることがある教材だと思います。それぞれどのような発問構成になるでしょうか。もしかすると、なかには、全く同じ発問もあるかもしれません。

 「国語と道徳は似ている」と言われる理由は、発問にもあるのでしょうか。もちろん、国語や道徳を深く学べばその違いは明確になると思います。ただ、授業を受ける子どもたちは、道徳、国語と意識していないと思います。子どもに、何をどのように問うか、様々な角度から改めて考えてみたいです。

(C)

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      明治図書
    • 研究主任をしています。本校の研究が発問の工夫で、9月からテーマ発問を取り入れることとな
      りました。タイミングよく8月号の道徳教育がテーマ発問の特集だったので、理論研の参考資料
      として役に立ちました。
      2014/10/26

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