- 特集 理科を廻る議論―プロが出す結論は?20
- 理科を廻る議論―今,何が大事か?―と問われたら
- 女の子にも好かれる理科に!
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- 体験不足を補う授業システムが未確立
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- 学力低下の根元を見極めるべきだ
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- 学習指導要領からの脱却と自立!
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- 理科ギライが増えている?論点整理と私の対応策
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- 理科学力は崩壊する?論点整理と私の対応策
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- 指導要領の内容配列はおかしい?論点整理と私の対応策
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- 教科書検定が諸悪の根源?論点整理と私の対応策
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- 基礎基本の習得と教科書の質量?論点整理と私の対応策
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- 観察・実験は子供の関心にあっている?論点整理と私の対応策
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- モノづくり奨励は体験至上主義?論点整理と私の対応策
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- 日常生活に結びつける指導をどう生かす?論点整理と私の対応策
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- 選択学習の設定をどう生かす?論点整理と私の対応策
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- 発展学習の提言をどう生かす?論点整理と私の対応策
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- “総合”とのすみわけ・関連付けをどう考える?論点整理と私の対応策
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- 絶対評価の導入効果?論点整理と私の対応策
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- インターネットの導入効果?論点整理と私の対応策
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- 少人数指導の導入効果?論点整理と私の対応策
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- 学力調査をどう考える?論点整理と私の対応策
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- スーパーサイエンス校の役割は?論点整理と私の対応策
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- 小学校科学クラブのフレッシュネタ
- トンボに催眠術をかける「とっておきの裏技」
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- 中学校総合的学習で使えるフレッシュネタ
- 総合的な学習を支える環境やツール
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- 理科好きをつくる環境づくり
- 光や音で遊ぼう
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- 理科における実現状況の評価をどう進めるか―改革のポイントはここだ (第10回)
- 継続観察の評価事例―第4学年「季節と生き物」の学習を通して―
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- 子どもは学習場面をどう考えているか (第10回)
- 中学生が難しく感じたり,時間を必要としたりする理科学習場面
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- 自分の頭と体で考える到達度評価 (第10回)
- 保護者・地域,そして子どもへの開示
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- 新理科教科書+発展学習 (第10回)
- 3年/やっぱり楽しい 電撃イライラ棒
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- 4年/満月比べ
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- 5年/ダイナミックなふりこ実験を
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- 6年/館がついても博物館ではない
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- 中学1分野/簡単に大気圧を体感するグッズ3点
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- 中学2分野/2次元を3次元に
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- 編集後記
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- 100円ショップで科学手品 (第10回)
- 「暗闇スコープ」を作ろう
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編集後記
☆今月,編集部にお送りいただいた図書,研究紀要から☆
○「研究紀要第47集 研究主題『学びを自覚していく授業』(1年次)」(2002年)新潟大学教育人間科学部附属新潟中学校 ○「平成14年度教育研究発表会 『成長する場としての学校』をめざして」(2002.10.22)静岡大学教育学部附属浜松中学校 ○「第35回全国小学校理科研究大会・第24回神奈川県小学校理科教育研究大会 神奈川大会」(平成14年10月31日・11月1日)川崎市立末長小学校・川崎市立高津小学校・横浜市立戸部小学校・横浜市立山元小学校
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○…新教科書が登場した時,変わった点が一番わかりやすい事例として取り上げられたのは,多くの場で“理科の教科書”でした.
具体的な素材が「あれも消えた,これも消えた…」という形で,次々に紹介されたNHKの番組を見ているときは,なんか,せつなくなってきた…という感想が次々に寄せられました.
それだけ,時間数の減が教科書の中味に及んでいるという意見もありましたが,ここにきて,指導要領の最低基準ということと共に,発展学習が奨励されるという事態になり,いったい教育行政はどうなっているんだ!という声も聞こえてきます.
このような行政側の動きは,当然?世論に配慮した形というか,学力低下論への対策があるわけですが,このほかにも理科では,〈子供の理科離れ,興味関心の低下の深刻さ〉ということが指摘されます.
それゆえか,一方では科学関係のイベントは盛んになりつつあるようです.大人の側が,なんとか子どもに動機付けをしようとがんばっている!ということなのでしょうか.
話は変わりますが,このところ学校の説明責任ということがいわれるようになりました.
この点からも,今,理科教育を廻ってどんな議論があり,それを,その道の専門家プロはどう考えているのか,ご意見をお聞きできれば,いろいろな意味で大いに参考になるのでは…と考え,特集を試みました.
(樋口雅子)
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- 明治図書