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目次
- 特集 読解力低下＝あなたの授業は大丈夫？チェックポイント
- 読解力Ｎｏ.１「フィンランド」の教え方
- プロセス重視の読解教育
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- 「読解力低下」を招いた授業モデル
- 「定着」「転移」「結果責任」のない授業モデルは駆逐される
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- 「読解力低下」の責任者に問う
- 「具体的な指導例」は授業で示すべきである
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- 「読解力低下」をデータで検証する
- まず読解力低下を現実のものとして厳しく受け止めること
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- 「読解力低下」させない授業とは
- 教材に癒着・固執せず「真理」を求め究める
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- 「読解力低下」の防波堤は“向山型国語”
- 向山型分析批評の授業の蓄積がフィンランドを追い抜く「読解力」をつける
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- 「読解力低下」授業で改めるポイント
- 「教科書に書いてある」で、テキストを基に考える力をつける
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- 問いに対応して答えさせる―基本を徹底せよ
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- 「読解力低下」すぐやる教室での方法
- 「なぜそのように考えたのか」理由を考えさせる
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- 学年別・「学力低下」に対処する授業はこれだ！［５・６月］
- 1年
- 「読む・書く・発表する」を積み上げる
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- 熱狂する、そして書けるようになる
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- ２年
- 読解力をつける４つの視点
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- 音読、一字読解、説明文指導システムを取り入れる
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- ３年
- どのような問いの文を補うかがポイントだ
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- 読解力低下から下位児を救う向山型一字読解の指導「自然のかくし絵」（東京書籍）
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- ４年
- 限定し、教えるべきことを教える！
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- 知的な「作業」をたっぷり組み込む
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- ５年
- 難しい作文教材は細分化で！
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- 「海雀」で討論の型を身につけさせる
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- ６年
- 向山型指導で読み取りの「型」を教える
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- トピックセンテンスで全体構造をとらえる
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- 中学校
- 「オツベルと象」は話者の二重構造に気づかせる
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- 音読・漢字を保証し、説明文を読む
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- 中学生のための暗唱詩文集
- 論語②
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- 話す・聞くスキル
- やおやさんの売り声
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- 向山型国語キーワード
- 切り返し
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- 満員御礼！「向山型国語教え方教室」
- 「知的な発問で国語の授業は燃える」
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- 巻頭論文
- 新分析批評入門(2)
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- ～分析批評とは何か～
- 向山型国語に挑戦／論文審査 (第30回)
- 俳句・短歌は，それぞれに読ませ，違いをとりあげる
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- 入門 知的授業の組み立て方のコツ
- 「主人公」には「３つの問題」が与えられる
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- 入門 教材研究の基礎基本
- 俳句で100の発問づくり
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- 五色百人一首のユースウェア
- 起きやすい，試合前と試合後の混乱をクリア！
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- 学級崩壊を立て直した五色百人一首のドラマ
- 「ルールに従いたい」という教室の空気が子どもを変える
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- 向山推薦！この２人の発問づくり競演
- 「木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ」（加藤楸邨）
- 「線を入れなさい」を繰り返して、「句切れ」「句またがり」を教える
- ／
- 「視覚」でイメージする
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- 正しいユースウェアで学力向上
- 『うつしまるくん』
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- 『暗唱カルタ』
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- 子どもも保護者も熱中した 参観日のこの授業
- 低学年／1年生でも６年生でも、大人でも熱中する五十音図の授業
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- 中学年／授業参観にオススメの『話す・聞くスキル』の「早口言葉」
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- 高学年／インターネットランドを利用し、楽しい授業を
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- 中学校／「おもいっきり授業」は、おもいつきアイデアから
- ／
- 熱中する漢字文化の授業 (第8回)
- 教室大熱中！大爆笑！女偏と男偏の授業
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- 「もり」と「かみ」
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- 「方角」―東西南北―の漢字文化
- ／
- スマートボードで激変 向山型国語の新展開
- 向山型国語から生まれた子ども用ゲームサイト「しりとりチャレンジャー」
- ／
- 向山実践を読み解く
- 「大造じいさんとガン」の授業④
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- ～証拠を探す～
- 向山型国語サークル情報
- 向山型国語を静岡県に広めるのが使命だ！
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- サークルで行う課題模擬授業
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- 特別支援教育と“知的”向山型国語の授業づくり
- 真の向山型国語とレディネス
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- 向国中・高発！ ダイナミックな授業づくりに挑戦
- 指名なし音読から指名なし発表へ飛躍させる
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- ダイナミックな授業づくりに挑戦 黒板には生徒が書く
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- 腹の底からの実感！ 向山型国語を知る前と後
- あかねこ漢字スキルでクラス平均90点突破！
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- 教えなくても書ける！向山型作文指導
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- 組み立てで、飽きさせない
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- 教室の笑顔は、五色百人一首のおかげ!!
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- どんよりした雰囲気よ、さようなら！
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- 丸10個の音読システムの威力！
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- 向国初心者のためのここからはじめる授業プラン
- どの子もスラスラ音読ができるようになる授業が，向山型国語の根底にある
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- テーマ別 向山型国語ＱＡ
- 向山型分析批評Ａ型（共通の解釈コードを使って作品を分析する授業）
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- ～その１：読者論の立場に立つ分析批評の授業は話者と作者を区別するところから始める～
- 読者のページ
- 「新分析批評入門」への期待が膨らみます新しい動きにご注目を！
- 編集後記
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- 向山型国語最新情報
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- 向山型国語に挑戦／指定教材 (第32回)
- 風景 純銀もざいく（山村暮鳥）
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編集後記
◆2006年３月４日（土）日本言語技術教育学会（大阪）に参加した。学会の醍醐味を堪能できる数少ない学会である。さまざまな主義主張を持つ研究団体が一同に会する。さらに，授業を通して理論を検証していくという基本方針が貫かれているのも魅力だ。ＴＯＳＳから伴一孝氏が授業を行った。ＰＩＳＡで求められる批判的読解力を見事に具体化した授業だった。当日パネラーであった鶴田清司氏もＨＰで絶賛していた。向山氏（副会長）も意見を述べた。会場が圧倒された瞬間だった。私は質問をしたが小森氏にばっさりと斬られた。まだまだ未熟である。
zukasama@h9.dion.ne.jp（椿原正和）
◆向山洋一氏の「将棋」を見た。凄いと思った。授業と同じだ。向山氏の陣から，駒が押し寄せて来る。一手打つ度に，局面は次々と向山氏の意図する方に展開する。無論，相手のある勝負事だから，相手の出方・状況に即時対応しながら，次々と局面を作っていくのである。向山学級の子どもたちが，向山氏を尊敬し，向山氏の背中を見て力をつけていく事の秘密を，一つだけ見つけた思いがした。向山氏のライブは，とにかく圧倒的迫力だ。「向山型国語教え方教室」も，伴担当の４月・８月東京会場，共に申し込みが殺到中である。今後，参加条件が厳しくなるとの情報もある。至急手続きを。
ban@tossnagasaki.gr.jp（伴 一孝）
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明治図書
