児童・生徒用デジタルコンテンツ

サマースクールライブラリー

サマースクールに出てきた本を紹介するよ。興味があるものは図書館や書店で探してみよう!

※表紙画像・書名をクリックすると書籍紹介サイトへ移動します。なお,外部サイトへのリンクは書籍購入を促すものではありません。

1年生のサマースクール

夏休みの読書案内で紹介した本

読み終わったけど感想文が書き出せない…という人は【一言感想】【深め方】【書き進め方】をヒントにしてどう思ったか掘り下げてみよう!

鹿の王
  • 上橋菜穂子
  • KADOKAWA ¥704

謎の病が流行した世界,生き延びた戦士ヴァンは,同じく生き延びた幼子にユナと名付け,育てる。血の繋がらない父と娘。運命を変える旅が始まる―。

【一言感想】ハラハラした。
【深め方…どんなところにそう感じた?】
疫病が治るのか,薬は作れるのか,先が見えないところ。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私は,病気に対して薬があることを当たり前のように思っていたが…

か「」く「」し「」ご「」と「
  • 住野よる
  • 新潮社 ¥693

みんなには隠しているけれど,実は特別な力がある。そんなクラスメイト5人の話。でも,力があってもなぜか思うようにいかなくて……?

【一言感想】うらやましかった。
【深め方…誰のどんなところが?】
ヅカのもっている力が。
【書き進め方…自分なら/自分は】
もし僕にヅカと同じ力があったら,こういう風に使いたい…

そして、バトンは渡された
  • 瀬尾まいこ
  • 文藝春秋 ¥814

父が三人,母が二人…家族の形が何度も変わった優子。でも自分を不幸だなんて思わない。ちょっと変わった,だけど心温まる家族の物語。

【一言感想】自分とはちがう。
【深め方…どんなところがちがう?】
優子の,家族が変わっても受け入れられるところ。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私なら,きっと親に反発する気持ちをもってしまうだろう…

小説 空の青さを知る人よ
  • 超平和バスターズ 原作・額賀澪 著
  • KADOKAWA ¥616

高校生のあおいと姉のあかねの元に,あかねの元恋人・慎之介が帰ってきた。同時にあおいの前に高校生の姿の慎之介が現れて……?

【一言感想】すっきりした。
【深め方…どうしてすっきりした?】
あおいが,あかねや慎之介に自分の思いを伝えられたから。
【書き進め方…自分なら/自分は】
僕は身近な人にきちんと思いを伝えることがなかなかできず…

ロマンシエ
  • 原田マハ
  • 小学館 ¥803

日本の美大を卒業後,パリに留学した美智之輔。ふしぎな縁から,歴史あるリトグラフ工房idemで過ごすことになるが……。

【一言感想】あこがれる!
【深め方…どんなところに?】
夢を追うためにパリへ飛び出していく勇気に。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私も夢をあきらめず困難に立ち向かおうと思えた。私の夢は…

ハリネズミは月を見上げる
  • あさのあつこ
  • 新潮社 ¥1595

控えめな性格の鈴美と,凛としてものをはっきりと言う比呂。あるきっかけから話すようになった正反対の二人は,お互いの悩みに向き合いながら交流を深め,成長していく。

【一言感想】わかる!
【深め方…誰のどんなところが?】
鈴美の,自己主張が苦手な性格に悩むところ。
【書き進め方…自分なら/自分は】
僕も言いたいことを言えずにいることが多く…

オルタネート
  • 加藤シゲアキ
  • 新潮社 ¥1815

高校生限定のSNS「オルタネート」をめぐる物語。調理部部長の蓉,オルタネートに入れこむ凪津,かつての友人を探す尚志……。現代の若者が感じる苦悩,そして青春が交差する!

【一言感想】ドキドキした!
【深め方…どこにドキドキした?】
蓉が料理対決で制限時間ぎりぎりまで料理を作るところ。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私なら,緊張してしまって蓉のように最後まで頑張れない…

小説の神様
  • 相沢沙呼
  • 講談社 ¥858

中学生で作家デビューし,その後売り上げが振るわない一也は,同い年の小余綾詩凪と小説を合作することに。人気小説家の彼女が抱える秘密とは……? 彼女の言う“小説の神様”とは……?

【一言感想】わくわくした!
【深め方…どうして?】
言い合いになる二人がどう合作するか気になったから。
【書き進め方…自分なら/自分は】
僕が意見の合わない相手と協力しなければならないとしたら…

問題に出てきた本
ほほえみにはほほえみ
  • 川ア洋
  • 童話屋 ¥1375

ユーモア,そして軽快さ……詩人・川ア洋の魅力が詰まった,「海」を含む全48篇を収録した詩集。

現代詩文庫 108 続・谷川俊太郎
  • 谷川俊太郎
  • 思潮社 ¥1282

印象的なフレーズで始まる「小さなスフィンクス」など,感性に訴えかける多くの作品を集めた詩集。

青い春を数えて
  • 武田綾乃
  • 講談社 ¥1485

友達関係,部活,受験……学生時代には悩みがつきもの。ある女子高校生5人を取りまく,青春の葛藤とは?

ペンギンの不思議
  • 宮ア正峰
  • 誠文堂新光社 ¥1650

ペンギンの実はあまり知られていない生態などを,ペンギン研究者の筆者がわかりやすく解説してくれる本。

人類が生まれるための12の偶然
  • 眞淳平 著・松井孝典 監修
  • 岩波書店 ¥968

ビックバンから人類の進化までに起こった一連の「偶然」についてひも解いた一冊。宇宙と生命の神秘とは?

競歩王
  • 額賀澪
  • 光文社 ¥1650

大学生作家・忍と後輩の競歩選手・八千代。最初はバラバラだった二人が,お互いの目指すゴールに向けて一歩ずつ「歩く」物語。

生き物が大人になるまで
  • 稲垣栄洋
  • 大和書房 ¥1540

生き物がもつ,それぞれの成長の形。そこには人間が成長するうえで学ぶべきことがたくさんあった!

駒音高く
  • 佐川光晴
  • 実業之日本社 ¥770

年齢も性別もばらばらだけど,共通する思いはただ一つ。「将棋が好き!」そんな7人について描く連作短編集。

面白いとは何か? 面白く生きるには?
  • 森博嗣
  • ワニブックス ¥913

人が「面白い」と感じるメカニズムや「面白い人生」とは何かについて,筆者ならではの鋭い視点で考察!

銀河鉄道の夜
  • 宮沢賢治
  • 新潮社 ¥473

本当の幸せとは何か……その答えを求めた二人の少年・ジョバンニとカムパネルラの,ある旅路のお話。

モノ申す人類学
  • 長谷川眞理子
  • 青土社 ¥1760

自然人類学者である筆者の目を通し,世界が抱えている問題について,今までと異なる視点で考えてみよう。

2年生のサマースクール

夏休みの読書案内で紹介した本

読み終わったけど感想文が書き出せない…という人は【一言感想】【深め方】【書き進め方】をヒントにしてどう思ったか掘り下げてみよう!

さくら
  • 西加奈子
  • 小学館 ¥660

「年末,家に帰ります。おとうさん」――家出した父からの手紙を手に帰省した薫。久しぶりの実家で,かつてのことを思い出す。いまは老犬になったサクラのこと,妹のこと,そして,ヒーローだった兄ちゃんのこと。

【一言感想】共感した!
【深め方…どんなところに共感した?】
妹が生まれると知って,薫と一がわくわくするところ。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私も,弟が生まれるときは不安とわくわくする気持ちがあって…

有頂天家族
  • 森見登美彦
  • 幻冬舎 ¥825

狸界の頭領だった父は,狸鍋にされて帰らぬ狸となった。「阿呆の血」を受け継いだ弥三郎は,人間と狸と天狗が入り乱れる京都の町を駆けまわる!

【一言感想】おもしろかった!
【深め方…何がおもしろかった?】
弥三郎と赤玉先生のテンポの良いかけあい。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私の習い事の先生も,尊敬しながらも気軽に話せる人で…

ペンギンの憂鬱
  • アンドレイ・グルコフ 著・
    沼野恭子 訳
  • 新潮社 ¥2200

売れない小説家のヴィクトルと,眠れないペンギンのミーシャ。奇妙な新聞記事の執筆をきっかけに,一人と一匹の暮らしは変化していく。

【一言感想】読んでいてどきどきした !
【深め方…どんなところにどきどきした?】
不思議なことがヴィクトルの周りで起こり始めるところ。
【書き進め方…自分なら/自分は】
もしも自分がこんなできごとに巻き込まれたら…

北里大学獣医学部 犬部!
  • 片野ゆか
  • ポプラ社 ¥748

行き場を失った犬や猫を保護し,新しい飼い主を探す犬部。心も体も傷ついてしまった動物たちのため,ひたむきに活動する若者を描いたノンフィクション。

【一言感想】温かい気持ちになった!
【深め方…どんなところでそう感じた?】
人間に慣れていない保護犬が,だんだんと部員に心を開いていくところ。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私も犬が大好きだけれど…

午後の恐竜
  • 星新一
  • 新潮社 ¥539

男が目を覚ますと,恐竜が外を歩いていた。世界中の人が幻影を見る中,もう一つの異変が起きていて……。

【一言感想】驚いた!
【深め方…何に驚いた?】
短い物語なのに,読んだ後すごく心に残ったから。
【書き進め方…自分なら/自分は】
町中に恐竜が突然現れたら,私も主人公のように…

憧れのまほうつかい
  • さくらももこ
  • 新潮社 ¥693

「ちびまる子ちゃん」の作者による,漫画家をめざすきっかけになった憧れの作家エロール・ル・カインについてのエッセイ。

【一言感想】ル・カインに憧れる気持ちがすごい!
【深め方…どんなところでそう思った?】
ル・カインと同じように,出版界で仕事をしたいと決心するところ。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私が憧れているのは…

なめとこ山の熊
  • 宮沢賢治
  • 筑摩書房 ¥2750

猟師の小十郎は,熊の言葉がわかるようになってしまった。人間と熊の因果を描いた名作。

【一言感想】悲しかった!
【深め方…どんなところが悲しかった?】
熊の親子の無邪気な会話を聞いて,小十郎の胸がいっぱいになるところ。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私も動物の言葉がわかるようになったら…

読んでいない本について堂々と語る方法
  • ピエール・バイヤール 著・
    大浦康介 訳
  • 筑摩書房 ¥1045

本をちゃんと読むと,本についてむしろ明確に語れなくなる? 題名とは反対に,本が読みたくなる真面目な読書論。

【一言感想】読書ってなんだろう?
【深め方…どうしてそう思った?】
何をもって「本を読んだ」といえるのか,この本を読んでいたらわからなくなってきたから。
【書き進め方…自分なら/自分は】
私も,細部までは覚えていないけれど大好きな本があって…

問題に出てきた本
日曜日の夕刊
  • 重松清
  • 新潮社 ¥825

「サマーキャンプへようこそ」など,日常の小さな喜びや心のゆれをめぐる12作品を収録した短編集。

ぼくたちのP(パラダイス)
  • にしがきようこ
  • 小学館 ¥1540

夏休み,山にあるおじさんの別荘を訪れたユウタ。そこには初めて見る世界があった。ユウタに訪れた出会いと成長とは?

タヌキ学入門
  • 高槻成紀
  • 誠文堂新光社 ¥2200

哺乳類学者である筆者が,タヌキの知られざる生態,そしてタヌキを取りまくイメージを丁寧に解説!

対話をデザインする
  • 細川英雄
  • 筑摩書房 ¥924

対話で大事なのは,自分が何を伝えるかということ。この本で,対話というものの根本について考えてみよう。

〈あの絵〉のまえで
  • 原田マハ
  • 幻冬舎 ¥1540

絵と,絵によってつながる人たちの6つのあたたかな物語。読めばきっと,実際に絵を見てみたくなるよ。

人工知能の核心
  • 羽生善治・NHKスペシャル取材班
  • NHK出版 ¥858

人間と人工知能が将棋を通じて向き合ったとき見えてくる「核心」とは何か。NHKの取材をもとに描かれた,読み応えのある一冊。

竹取物語
  • 角川書店
  • 角川書店 ¥748

竹から生まれ美しく成長したかぐや姫は,誰の求婚にも応じない。なぜなら姫は月の都の人だから……。絵本でもおなじみの日本最古の物語。

元禄期 軽口本集―近世笑話集〈上〉
  • 武藤禎夫 校注
  • 岩波書店 ¥946

「軽口御前男」を含む,近世の笑い話を収録。くすっと笑えるものから,どういうことだろうと頭をひねるものまで,当時の人々の暮らしを思いうかべながら読んでみよう。

古典論
  • 外山滋比古
  • みすず書房 ¥2200

古典は,最初から古典だったわけではない……ではどうやって古典と呼ばれるようになるか? 筆者とともに考察しよう。

現代詩文庫 128 牟礼慶子詩集
  • 牟礼慶子
  • 思潮社 ¥1282

言葉のあらゆる可能性を模索した詩人・牟礼慶子の,深みある詩が盛りだくさんの詩集。

明治図書文庫11 走れメロス・女生徒
走れメロス・女生徒
  • 太宰治
  • 明治図書文庫 ¥495

ある女学生の日記をもとに描かれたお話。多感な年代の少女の,移り変わる心模様が丁寧に描かれている。

西洋の眼 日本の眼
  • 高階秀爾
  • 青土社 ¥2640

絵画,庭園,建築物……日本と西洋の芸術観の差はどこにあるのか? 豊富な例をもとに,美術史家の筆者がその差に迫る!

3年生のサマースクール

問題に出てきた本
  • 村山由佳
  • 講談社文庫 ¥858

小学生のまりもは逆境にさらされながらも,ふしぎな縁がもとで牧場「シルバーランチ」に通い始め,乗馬の才能を開花させていく。

  • 田中修
  • 中公新書 ¥836

ふだん見過ごしてしまいそうな道端の草木に隠されたふしぎなメカニズムをわかりやすく解説。

  • 京都新聞社
  • 京都新聞企画事業 ¥1980

京都新聞社に連載された,日本の心をテーマにしたコラムを一冊にまとめた本。美しい日本の姿が見えてくる。

  • 齋藤孝
  • 岩波新書 ¥858

「本を読むことの意味」とは何だろう?「読書」について深く考えるきっかけを与えてくれる一冊。

江戸時代の庶民の生活を題材にした笑い話を集めた文庫本。落語の話の元になったものも収録されている。

  • 兼好法師
  • 角川ソフィア文庫 ¥792

言わずと知れた,日本を代表する名随筆。700年前とは思えないエピソードや,強くうなずけるような教えがいっぱい。

家族シアター
  • 辻村深月
  • 講談社 ¥792

姉妹,親子,家族の心の交流をテーマとした短編集。「1992年の秋空」を含む七編が収録されている。

  • 久石譲
  • 角川ONEテーマ21 ¥880

映画音楽やCM音楽などで活躍する作曲家の,ものづくりに対する姿勢が書かれた一冊。プロの仕事哲学を学ぶことができる。

  • 俵万智
  • 河出書房新社 ¥1430

歌集「サラダ記念日」が大ブームとなった作者の第二歌集。三十一文字の中にみずみずしい感性があふれている。

  • 上橋菜穂子
  • 瀧晴巳(文・構成)
  • 講談社文庫 ¥605

アニメ化やドラマ化もされた「精霊の守り人」シリーズで知られる作者が,自分の半生や作品作りについて語った一冊。

16歳のとき自転車世界一周旅行に挑戦し,今では劇作家・演出家・小説家として活躍する筆者が「コミュニケーションの力」を説く。

  • 洪自誠
  • 岩波文庫 ¥1067

人生のヒントを示した中国の古典。タイトルは「硬い菜根をかみしめてこそ本当の味わいがある」という言葉をふまえて付けられた。

  • 高野秀行
  • 集英社文庫 ¥572

携帯もパソコンもなかった昭和の小学生たちの日々を生き生きと描いた青春小説。

  • 青木玉
  • 講談社文庫 ¥545

作者の青木玉は,文学者・幸田露伴の孫。日々の暮らしを見つめた随筆集。

  • 齋藤亜矢
  • 岩波科学ライブラリー ¥1540

人間は文字を発明するはるか前から絵を描いていた。猿と人間の比較実験などを通じて,人が絵を描く理由に迫る。

  • 加藤千恵
  • ポプラ文庫ピュアフル ¥638

「卒業式の日に入ると願いが叶う,開かずの教室」がある中学校が舞台の連作短編集。作者は新進の若手歌人としても有名。

  • 藤田正勝
  • 岩波新書 ¥836

世界の有名哲学者たちの考えに触れながら,哲学についての考えを広げられる一冊。

ページトップへ