- 特集 “実力派の授業者”つくる研修システム
- 世の中動いている!変わる現場事情レポート―いつまで保つか?人目に晒されない授業実践―
- 密室で行われる授業に風通しのよさが求められるようになる
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- 県下一斉学力テストまでである
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- 課題を明らかにした学習指導の推進のために全員授業公開
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- 自分の技量を知るシステム
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- 授業参観いつでもどうぞ〈教師は授業で勝負する〉
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- 二ツしかりて三ツほめ
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- 「授業技量検定」制度でつくる実力派の授業づくり
- 鼎談
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- 鼎談を読んで
- 他人の目が授業を変える
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- 指導力を教育を高める公的な資産として捉えるべき
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- 子どもの先生への目線・表情も
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- 結果としての『子どもの育ち』を見据えて
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- 「模擬授業」で校内研修―密室性を脱皮するシステムづくり
- 上達論をふまえた模擬授業研修をする
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- 目標の共有化と模擬授業
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- 子ども・生徒からの授業採点―実施要領と受けた側の変革点
- 生徒による教員一人一人への授業評価の実施
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- サービス感覚を培う契機として機能
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- 通過儀礼的な評価に陥らないために
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- 「ルーブリック」で変わる授業研修―実施要領と参加者の変革点
- 実施要領と参加者の変革点
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- 授業を見る側に求められる“授業眼・授業の採点簿”
- 参観授業で必要な授業眼・授業の採点簿
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- 参観授業で必要な授業眼・授業の採点簿
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- 外部評価者に必要な授業眼・授業の採点簿
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- 外部評価者に必要な授業眼・授業の採点簿
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- 模擬授業採点に必要な授業眼・授業の採点簿
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- 模擬授業採点に必要な授業眼・授業の採点簿
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- 教育環境の工夫で学校の元気をつくる (第7回)
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- わが校のHP自慢 (第7回)
- 山口県下関市立豊浦小学校
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- 親の目・教師の目・記者の目―教育界の問題点に迫る (第7回)
- 「心の闇」で終わらせないように
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- 学校マニフェストをどう構想するか (第7回)
- 戦略的思考とマニフェストの活用
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- 平成の教育改革全体像の大研究:特別支援教育の実践指針 (第7回)
- ADHDへの支援の実際
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- 平成の教育改革全体像の大研究:2学期制のメリットと導入のノウハウ (第7回)
- 「2学期制をどう受けとめたのか」インタビューから見えるもの
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- 平成の教育改革全体像の大研究:小学校英語導入のウォーミングアップ (第7回)
- 韓国と中国の英会話授業から学ぶ
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- ADHDの子の親として医療と教育を考える (第7回)
- 子どもの叱り方・ほめ方の基本
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- 教育情報の読み方・活かし方−これは本流・支流を見分けるヒント (第7回)
- 確かな学力と学習力を育てる
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- 文教ニュース
- 情報教育の実態等調査/国語に関する世論調査
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- 編集後記
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- 学校でする動物との触れ合い―獣医師の提言 (第7回)
- カウンセリング助手としての動物たち
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編集後記
○…15年ほど前、筑波大付属小学校の公開研究会に出かけました。お目当ては、スター教師だった有田和正先生の授業を見るためでしたが、始まる2時間も前から教室入りしている方があったりで割り込む余地がなく、しかたなく、校舎内を漂流していました。
せっかくだから、どこの学級はどれだけの集客があるか、カウントしながらまわっていると、驚くなかれ、1000人集めている有田学級もあるのに、同じ学校で、たった3人しか来ていないという学級もありました。
誰だって貴重な時間を使って見に来るのですから、勉強になるものを見たいのは当然ですが、考えてみると、〈参観した授業の、どこがどう優れていて、自分の授業に何をどうすれば取り入れることができるのか〉、案外、このような観点からの研究は放置されてきたのではないかな、と思います。
つまり、「すばらしい授業だから一度見ておいたほうがいい!」というような形での参観が多かったように思います。ですから、すっかり心が洗われた―というような感じの受け止めも見られたようです。
先般、山極隆先生が「授業技量検定」ということで日本教育新聞に紹介したところ、あちこちから問い合わせが届いたと聞きました。
やっと今、こういう機運が高まってきたのかな―という感じですが、この機会にぜひ、「授業をどういう観点から見ていくと、その人の腕、力量がわかるのか」を様々な試みの中から提言していただければと願いました。そのことが、授業研修の柱として位置づくならば、授業の腕を磨く上での目標を明確化することにもなると考えているところです。
(樋口雅子)
○…日本言語技術教育学界の札幌大会に七月末、参加してきた。三〇度を越す暑さに驚いたが、大会紀要で提案された前文科省の国語の調査官であった小森茂氏(青山学院大)の鋭い指摘に目を見はった。提言の主旨は、「学び手の国語科学力保障のために、各学校が説明責任・結果責任を明確にする」ことだと言う。具体的には各学校の教師一人一人が、保護者との連携を図り、「本人」の学力保障を実現する国語科授業を構想し展開することだ、と言う。
○…今、教育界は学習内容の習熟の程度に応じた指導、子どもの興味・関心等に応じた課題学習、補充的な学習や発展的な学習などに追いまくられている感じだ。要するに「個に応じた指導」が国語科授業の在り方として強く求められているわけである。
○…さらには公務として「評価基準」を作成し、学習指導の節目、節目において、Cと判断される者はBへ、BはAへと高める実践指導力が公務として要求されていると小森氏は明言しているのだ。教員評価の問題と関連して、難しい時代を迎えたものだ。
(江部 満)
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- 明治図書