Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
数学授業の良し悪しは教材研究で決まる!
数学教育 2014年12月号
教育zine編集部矢口
2014/11/14 掲載

 数学の指導において教材の占めるウェイトは非常に高く、授業の良し悪しは、教材研究の段階で決まっている、と言っても過言ではありません。
 『数学教育』2014年12月号の特集「スペシャリスト15人が明かす 教材研究がもっとうまくなる方法」では、そんな教材研究にこだわり抜く15人のベテランの先生方に、大技から小技まで余すところなくご紹介いただきました!
 巻頭では、数学的思考に基づく教材研究のストラテジーを提唱される池田敏和先生が、教材研究のストラテジーの根底に横たわる3つの重要な考え方を紹介されています。もっと生徒も教師もワクワクできるような数学の授業をつくりたい、とお悩みの先生方必読です。
 特集後半では、独特の教材を生み出し続ける上村文隆先生と渋谷久先生が、身の回りの素材を授業の教材につくり変える方法や、日常の現象を数学の舞台に乗せる方法を紹介。数多くの超個性的な教材が、どのようにして生み出されてくるのか、その秘密が語られています!

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