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自閉スペクトラム症を理解する −認知特性から行動を読み解く−
開催地域
オンライン
日程
2022/8/27(※要申込:8/25まで)
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
藤岡 徹 先生(福井大学教育学部特別支援教育コース 准教授)
参加対象
幼児・保育/小学校/中学校
ジャンル
特別支援教育/評価・指導要録/授業全般

自閉スペクトラム症を理解する −認知特性から行動を読み解く−

▼ 開催日時
2022年8月27日(土) 13:30〜16:30

▼ お申込・詳細はこちらから
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2022_information

<担当講師>
藤岡 徹 先生(福井大学教育学部特別支援教育コース 准教授)

<講師からのメッセージ>
自閉スペクトラム症(ASD)のある人は、よくユニークな行動をします。なぜそのような行動をするのだろう、と不思議に思う経験をした方は多いのではないでしょうか。その不思議な行動の背景は、ユニークな情報処理や考え方、つまりユニークな認知処理過程に由来していることが多くあります。

このセミナーでは、その認知処理の特徴を、具体的な例を示しながら、解説をしていきたいと思います。ASDのある人の行動の背景を読み解き、ASDのある人たちが過度のストレスなく学習や生活ができる支援や配慮に結び付く情報をお伝えしたいと思います。

▼講師プロフィール
栃木県出身。2007年に信州大学教育学部卒業、2012年に筑波大学大学院博士後期課程修了。その後、福井県にある平谷こども発達クリニック、福井大学子どものこころの発達研究センター特命助教を経て、2019年より現職。専門は、行動科学。主な研究テーマは、自閉症の社会認知や学習障害のアセスメント。発達障害全般を対象にして、臨床活動も行っている。博士(行動科学)、保育士、Autism Diagnostic Interview-Revised(ADI-R) Research License、公認心理師。