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そうだったのか!心理検査 −K-ABCU検査結果の解釈と支援への活用−
開催地域
オンライン
日程
2022/7/26(※要申込:7/24まで)
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
遠藤 愛 先生(星美学園短期大学幼児保育学科 准教授)
参加対象
幼児・保育/小学校/中学校
ジャンル
特別支援教育/評価・指導要録/教師力・仕事術

そうだったのか!心理検査 −K-ABCU検査結果の解釈と支援への活用−

▼ 開催日時
2022年7月26日(火) 9:30〜12:30

▼ お申込・詳細はこちらから
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2022_information

<担当講師>
遠藤 愛 先生(星美学園短期大学幼児保育学科 准教授)

<講師からのメッセージ>
学校・支援機関では、学習や日常生活で困難さや苦手さのある子どもの支援を考えるにあたり、WISC−Wの検査結果を活用することが一般的になってきています。このWISC−Wの結果に添えられていることが多いのがK-ABCUの所見です。K-ABCUは、WISC−Wでは測定することができない認知能力や学習習得度等を伝えてくれる検査です。

しかし、K-ABCUの結果や所見をどのように読み取ればよいのか、そもそもこの検査では何がわかるのか、教育現場にとって実は“何かと謎が多い検査”というイメージがあるのではないでしょうか。

このセミナーでは、K-ABCUの基本的特徴と解釈の仕方、活用の仕方について心理の立場から解説します。前半は、K-ABCUの検査の概要、後半は所見の解釈と学校現場で行う支援への活用方法について学びます。

▼講師プロフィール
東京都八王子市出身。立教大学大学院現代心理学研究科博士後期課程満期退学。心理学修士。専門は、応用行動分析、幼稚園・保育所・学校におけるコンサルテーションによる支援。現職の傍ら、臨床心理士・公認心理師として、神奈川LD協会の土曜担当心理士、東京都や埼玉県内の幼稚園・保育所、小・中学校での巡回相談を行う。研究分野は、特別支援教育、スタッフトレーニング。主な著書は『カンファレンスで深まる・作れる―配慮を要する子どものための個別の保育・指導計画―』(学苑社 2018年)(共著)、『特別支援学校 教育実習ガイドブック』(学苑社 2022年)(編著)など。