研究会情報
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特別支援教育きほんのきA −誰も教えてくれない 個別の指導計画の書き方のポイント−
開催地域
オンライン
日程
2022/7/23(※要申込:7/21まで)
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
川上 康則 先生(東京都立矢口特別支援学校 主任教諭)
参加対象
小学校/中学校/高校・大学・その他
ジャンル
特別支援教育/評価・指導要録/学級経営

特別支援教育きほんのきA −誰も教えてくれない 個別の指導計画の書き方のポイント−

▼ 開催日時
2022年2022年7月23日(土) 13:30〜16:30

▼ お申込・詳細はこちらから
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2022_information

※特別支援教育士資格更新ポイント対象セミナーとなります

<担当講師>
川上 康則 先生(東京都立矢口特別支援学校 主任教諭)

<講師からのメッセージ>
このセミナーでは、「個別の指導計画」や「実態表」など、子どもの指導に関係する様々な計画や評価等の書き方のポイントをお伝えします。

学校における「個別の指導計画」の作成が義務化され、約20年の年月が経ちました。当初は書き方のポイントが示されたり、文例集が出版されたりしてきましたが、時間の経過とともに基本的な研修が設けられなくなっているという声が聞かれます。そのため、書き方が全く分からない状態のまま書いているという先生が少なからずいるようです。このような状況で書かれた指導計画が、既成事実として次年度もそのまま引き継がれてしまうようなことは避けなければなりません。

そこで、子どもに関する書類の書き方のポイントを整理していく機会を設定しました。経験の浅い方だけでなく、既に書き慣れている方も日常を見つめ直すきっかけにしていただきたいと思います。

▼講師プロフィール
東京都生まれ。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士SV。NHK Eテレ「ストレッチマンV」「ストレッチマン・ゴールド」番組委員。令和2年度版学研体育教科書「みんなの体育」編集委員。特別支援学校の地域支援コーディネーターとして、長年、地域の相談支援に関わる。教育系の雑誌・ウェブマガジンなど4誌に連載をもつ。『教室マルトリートメント』(東洋館出版社)、『子どもの心の受け止め方 発達につまずきのある子を伸ばすヒント』(光村図書)、『通常の学級の特別支援教育 ライブ講義 発達につまずきがある子どもの輝かせ方』(明治図書)、『こんなときどうする?ストーリーでわかる特別支援教育の実践 ケーススタディからのアプローチ』(学研プラス)など著書多数。