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教科書にはのっていないWISC・WAISの大誤解
開催地域
オンライン
日程
2021/11/14
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
大六一志先生(日本臨床発達心理士会茨城支部 支部長)
参加対象
幼児・保育/小学校/中学校
ジャンル
特別支援教育/評価・指導要録/生活・生徒・進路指導

11/14(日) 13:00-15:00 (12:40 受付開始)
教科書にはのっていないWISC・WAISの大誤解
(特別支援教育士SENS/SENS-SV有資格者 資格更新ポイント対象)

※申込方法等の詳細についてはこちら
http://www.246.ne.jp/~kanald/online.html

講師: 大六一志先生(日本臨床発達心理士会茨城支部 支部長)

[講師からのメッセージ]
「検査結果のグラフに凸凹があるのは障害の証拠?」「4つの指標得点(知能の4領域)がすべて平均である100点を超えていれば、基本的に問題はないはず?」 そう思っている方は、残念ながらWISC・WAISを誤解しています。WISC・WAISに対する、よくある誤解を解いていただくために、本講座を計画しました。

【大六一志先生のプロフィール】
博士(心理学)。公認心理師。臨床心理士。臨床発達心理士。特別支援教育スーパーバイザー。東京大学大学院人文科学研究科博士課程心理学専攻修了。東京大学大学院助手、武蔵野女子大学人間関係学部講師、助教授、筑波大学心身障害学系講師、准教授、教授を経て、2016年3月退職。WISC-IV、WAIS-III、WAIS-IV、WPPSI-IIIでは日本版刊行委員を務める。各地で健診委員、巡回相談員、特別支援教育アドバイザー、顧問等。著書・論文多数。

[かなエルからオススメのひとこと]
検査の話を何度も聞くにはさまざまな理由があるかと思いますが、大六先生の場合は、ズバリ「毎回バージョンアップする!」というのが最大の理由ではないでしょうか。我々スタッフも、毎年うなずき回数倍増してしまうほど、かなエルが提供する研修会の中でも学びの多いプログラムの一つです。心理士など検査を実施する方は、結果をどのように解釈すべきなのか、あるいは学校の先生方のように検査結果を受け取る方は、どう指導に活かしていくべきなのか、プロフェッショナルとして取るべき姿勢を示してくれます。大六先生の研修会を受講すれば、必ず光が見えること間違いなしです。