研究会情報
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【この研究会は終了済です】
発達性ディスカルキュリア研究会 第1回研究大会・研修会(同時開催)
算数が苦手な子どもの理解と指導  −発達性ディスカルキュリアの最新研究と実践から−
開催地域
オンライン
日程
2021/8/8(※要申込:7/31まで)
主催
発達性ディスカルキュリア研究会
講師
岡本真彦:大阪府立大学
大羽沢子:鳥取大学医学部附属病院ワークライフバランス支援センター
長浜朝子:沖縄県立総合教育センター
熊谷恵子:筑波大学人間系教授
河村 暁:広島文化学園大学
伊藤一美:星槎大学大学院教育学研究科
参加対象
小学校/中学校/高校・大学・その他
ジャンル
算数・数学/特別支援教育/教職課程・教員研修

発達性ディスカルキュリア研究会
第1回研究大会・研修会(同時開催)のお知らせ

ご挨拶
本研究会では、この度、第1回研究大会・研修会(同時開催)を開催する運びとなりました。今大会では、算数・数学の学習科学の専門家、発達性ディスカルキュリアの専門家に加え、算数・数学の実践的な研究まで、幅広い講師の先生方から、講演いただきます。ご興味のある皆様のご参加、お待ちしております。
理事長:伊藤一美 副理事長:河村 暁・藤岡 徹

◆日時 2021年8月8日(日曜日) 10:00から16:45
  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況を鑑み、Zoom)開催のみとなります。

◆大会の概要
 算数・数学において、学校のテストや算数・数学の問題に誤答がみられた場合、まずは間違い直しをし、その後、間違えた問題やその基礎なる問題にさかのぼって、繰り返し練習をすることが多いのではないでしょうか。一方、算数・数学が苦手な子どもたちの中には、間違い直しや繰り返し練習だけでは、つまずきがなかなか解消されない子どもがいることに気づきます。そのような子どもはどのような特徴があり、どのような指導が必要とされるのでしょうか。そこで、今大会では、さまざまな立場から、子どもたちのつまずきの捉え方、指導方法について、ご講演いただきます。

◆プログラム
(1)「Dyscalculiaの早期スクリーニングと早期介入への提案〜診断なくてもできる!教育における早期支援とは〜」講師 大羽沢子(鳥取大学ライフワークバランス支援センター)
(2)「つまずきから考える授業改善」講師 長浜朝子(沖縄県立総合教育センター)
(3)「計算の苦手さと指導 −計算に必要な概念と計算の手続き−」講師 伊藤一美(星槎大学大学院教育学研究科)
(4) 「算数障害の歴史と展望」講師 熊谷恵子(筑波大学)/インタビュアー河村 暁(広島文化学園大学)
(5)「学習科学からみた算数のつまずきのポイントと指導」講師 岡本真彦(大阪府立大学)

◆参加費 3000円

◆申込方法 HPにあるメールアドレスに必要事項を記入し、お申し込みください。
     発達性ディスカルキュリア研究会HP https://jddra.jimdofree.com/
     会員は6月8日から、非会員は6月15日からのお申し込みになります。

◆参加申込期限 2021年7月31日
定員を超過した場合は受付終了させていただく場合がございます。
《講師紹介》
岡本真彦:大阪府立大学人間社会システム科学研究科教授。
大羽沢子:鳥取大学医学部附属病院ワークライフバランス支援センター副センター長。
長浜朝子:沖縄県立総合教育センター研究主事。
熊谷恵子:筑波大学人間系教授。発達性ディスカルキュリア研究会顧問。
河村 暁:広島文化学園大学。発達性ディスカルキュリア研究会副理事長。
伊藤一美:星槎大学大学院教育学研究科准教授。発達性ディスカルキュリア研究会理事長。