●英語授業の「型」づくり講座 (夏期集中)
申込み:語研ウェブサイトの「講習会」から、各回のフォームに必要事項を入力してください。
https://www.irlt.or.jp/参加費の入金が確認できましたら zoom のミーティング情報をお送りいたします。
参加費(1講座):会員 1,000 円 一般 3,000 円(学生はそれぞれ半額。当日学生証を提示してください。)
問い合わせ先:office@irlt.or.jp
〇夏期第1回「授業づくりの基礎・基本」
7月31日(土) 13:00~14:30
(申込締切7月28日(水))
講師:小菅 和也(武蔵野大学名誉教授)
英語の授業を英語で進める際に、どのような原則があるのでしょうか。また、英語の授業を効果的に組み立て ていくためには、どのような点に注意しなければならないのでしょうか。このような、授業づくりの基礎・基本 について考えます。4回にわたるシリーズの「導入・概論」にあたる講座です。語研が提唱するOral Introduction の考え方を核として、議論を進める予定です。
〇夏期第2回「導入(文法事項中心)から言語活動まで」
7月31日(土) 15:00~16:30
(申込締切7月28日(水))
講師:小菅 敦子 (東京女子大学等非常勤講師・元東京学芸大学附属世田谷中学校教諭)
文法を教えるとは、単に明示的にルールを説明することだけではありません。日々の授業でどのように扱えば よいのでしょうか。中学校での実演をもとに、1つの新出文法事項を学習者が実際の言語使用の場面で使えるよ うにするまでの方法と考え方を共有したいと思います。
〇夏期 第 3 回「導入(題材内容中心)」
8月 1 日(日)13:00~14:30 (申込締切7月29日(木))
講師:浅野 伸子(東京都立小山台高等学校)
授業で導入にかける時間は全体の 4 分の 1 であっても、導入が成功すれば授業の 8 割は成功したと言ってい いでしょう。導入部でいかに生徒を巻き込み、その時間に扱う教材を理解させ、後に応用にまで発展させるかを お見せします。取り扱うのは高校のコミュニケーション英語の色々なレベルの教科書です。もちろん Oral Introduction を用います。
〇夏期 第4回「音読から話す活動へ」
8月 1 日(日)15:00~16:30 (申込締切7月29日(木))
講師:淡路 佳昌(大東文化大学)
本文の導入と説明のあと、どのように変化を持たせて繰り返し音読をさせるか、どのような点について指導を 加えるか、さらに、音読の成果を土台として、いかにして発表活動につなげていけばいいかについて考えます。