見る力を育てるビジョン・アセスメント: 実践編 −現場でのWAVES活用例−
【この研究会は終了済です】
- 開催地域
- 神奈川県
- 日程
- 2019/8/3
- 主催
- 神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
- 講師
- 奥村智人先生(大阪医科大学LDセンター オプトメトリスト)
杉本陽子先生(福岡県飯塚市立飯塚小学校 通級指導教室教諭)※実践報告・ワーク協力者 - 参加対象
- 幼児・保育/小学校/中学校
- ジャンル
- 特別支援教育/指導方法・授業研究/その他
8月3日(土) ★セミナーコード203★ / 研修室121−123(12階) スキルアップ講座
見る力を育てるビジョン・アセスメント: 実践編 −現場でのWAVES活用例−
10:00-12:45 午前の部 講義 WAVES検査実施にあたって
実践報告 学校で実際に実施して見えてきたこと(協力:杉本陽子先生)
13:45-16:30 午後の部 実践報告 検査結果を日常の教育指導につなげる(協力: 〃 )
講義 WAVESの検査結果にもとづいた支援
Invited Speakers 奥村智人先生(大阪医科大学LDセンター オプトメトリスト)
杉本陽子先生(福岡県飯塚市立飯塚小学校 通級指導教室教諭)※実践報告・ワーク協力者
奥村先生からのメッセージ
見る力を育てるビジョン・アセスメントは、3領域の視覚関連基礎スキル(視知覚、目と手の協応、眼球運動)のアセスメントができる検査「WAVES」と同領域の初期トレーニングができる「はじめてのトレーニングドリル」がセットになっているコピーフリーのパッケージです。このパッケージは、教育機関、療育機関、医療機関、その他の子どもに関わる施設で、多くの実践者の皆様に活用していただいております。
このセミナーでは、実践編として「現場でのWAVES活用例」を紹介します。専門機関や学校での実践事例を紹介し、検査実施の際の工夫や結果の読み取りのポイント、具体的なトレーニングや指導のアイデアなど、マニュアルには書いていない手立てや工夫のアイデアを紹介していきたいと思います。
午前の前半で概要を説明した後に、小学校での実践に関しては、経験豊富な杉本陽子先生にご協力いただき、実際に学校で実施した際の解説や日常の教育的指導につなげるための手立てについてお話とワークを行っていただく予定です。
なお、このセミナーは、前日の基礎編をすでに受講いただいた方、WAVESを持っているが十分に活用できていないとお感じになられる方、すでに基本的な活用方法はマスターしてスキルアップしたい方におすすめです。皆さんのご参加をお待ちしております。
【奥村智人先生のプロフィール】三重県出身。オプトメトリスト。特別支援教育士SV(SENS-SV)。American Academy of Optometry認定(FAAO)。米国パシフィック大学オプトメトリー修士および教育学修士課程修了後、現職。著書に『学習につまずく子どもの見る力-視力がよいのに見る力が弱い原因とその支援-』(明治図書、2010年)、『見る力を育てるビジョン・アセスメント-WAVES-』(学研、2014年)など。
【杉本陽子先生のプロフィール】福岡県飯塚市生まれ。特別支援教育士。飯塚市発達支援アドバイザー。小学校の通常学級担任、特別支援学級担任を経て平成19年度からLD・AD/HD通級指導教室の担当。子どもの「困った」姿を見ると、その「困った」を応援する教材アイデアが自然に溢れ出すのが特技。その溢れるアイデアが本当に使える教材になるまでには、試しては何度も作り直しをしてくれる最強の通級スタッフや教材作成ボランティアに囲まれているからでもある。著書は『特別支援教育はじめのいっぽ』、『国語のじかん』、『漢字のじかん』(学研)など。
※申込方法等の詳細については、当協会HPをご覧下さい。
http://www.246.ne.jp/~kanald/
見る力を育てるビジョン・アセスメント: 実践編 −現場でのWAVES活用例−
10:00-12:45 午前の部 講義 WAVES検査実施にあたって
実践報告 学校で実際に実施して見えてきたこと(協力:杉本陽子先生)
13:45-16:30 午後の部 実践報告 検査結果を日常の教育指導につなげる(協力: 〃 )
講義 WAVESの検査結果にもとづいた支援
Invited Speakers 奥村智人先生(大阪医科大学LDセンター オプトメトリスト)
杉本陽子先生(福岡県飯塚市立飯塚小学校 通級指導教室教諭)※実践報告・ワーク協力者
奥村先生からのメッセージ
見る力を育てるビジョン・アセスメントは、3領域の視覚関連基礎スキル(視知覚、目と手の協応、眼球運動)のアセスメントができる検査「WAVES」と同領域の初期トレーニングができる「はじめてのトレーニングドリル」がセットになっているコピーフリーのパッケージです。このパッケージは、教育機関、療育機関、医療機関、その他の子どもに関わる施設で、多くの実践者の皆様に活用していただいております。
このセミナーでは、実践編として「現場でのWAVES活用例」を紹介します。専門機関や学校での実践事例を紹介し、検査実施の際の工夫や結果の読み取りのポイント、具体的なトレーニングや指導のアイデアなど、マニュアルには書いていない手立てや工夫のアイデアを紹介していきたいと思います。
午前の前半で概要を説明した後に、小学校での実践に関しては、経験豊富な杉本陽子先生にご協力いただき、実際に学校で実施した際の解説や日常の教育的指導につなげるための手立てについてお話とワークを行っていただく予定です。
なお、このセミナーは、前日の基礎編をすでに受講いただいた方、WAVESを持っているが十分に活用できていないとお感じになられる方、すでに基本的な活用方法はマスターしてスキルアップしたい方におすすめです。皆さんのご参加をお待ちしております。
【奥村智人先生のプロフィール】三重県出身。オプトメトリスト。特別支援教育士SV(SENS-SV)。American Academy of Optometry認定(FAAO)。米国パシフィック大学オプトメトリー修士および教育学修士課程修了後、現職。著書に『学習につまずく子どもの見る力-視力がよいのに見る力が弱い原因とその支援-』(明治図書、2010年)、『見る力を育てるビジョン・アセスメント-WAVES-』(学研、2014年)など。
【杉本陽子先生のプロフィール】福岡県飯塚市生まれ。特別支援教育士。飯塚市発達支援アドバイザー。小学校の通常学級担任、特別支援学級担任を経て平成19年度からLD・AD/HD通級指導教室の担当。子どもの「困った」姿を見ると、その「困った」を応援する教材アイデアが自然に溢れ出すのが特技。その溢れるアイデアが本当に使える教材になるまでには、試しては何度も作り直しをしてくれる最強の通級スタッフや教材作成ボランティアに囲まれているからでもある。著書は『特別支援教育はじめのいっぽ』、『国語のじかん』、『漢字のじかん』(学研)など。
※申込方法等の詳細については、当協会HPをご覧下さい。
http://www.246.ne.jp/~kanald/