研究会情報
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日本道徳性発達実践学会第17回立命館大会 第34回道徳性発達研究会
充実した道徳教育の実施に向けて〜道徳科の多様な在り方を考える〜
開催地域
京都府
日程
2017/9/23〜9/24
主催
日本道徳性発達実践学会
参加対象
小学校/中学校/高校・大学・その他
ジャンル
道徳
2017年度の日本道徳性発達実践学会は、立命館大学衣笠キャンパスにて9月23日(土)〜24日(日)に開催いたします。
 2018年度には小学校において、「特別の教科 道徳」(道徳科)が完全実施を迎えることになります。そこで大会テーマを「充実した道徳教育の実施に向けて〜道徳科の多様な在り方を考える〜」(仮)とし、子どもたちの道徳性発達を促すためにどのような授業を構想できるのか、また昨今話題になっている道徳科の評価をいかに実施していくのかについて探っていきたいと考えています。
 また今回新たな試みと致しまして、日本発達心理学会の「道徳性・向社会性分科会」との共催で、「心理学は道徳教育にどう寄与できるか?道徳性心理学からの提言?」というテーマのもと、シンポジウムを開催することを予定しております。日本道徳性発達実践学会の前身である道徳性発達研究会は、主としてコールバーグの道徳性発達理論に依拠しておりましたが、その後世界の道徳性心理学研究も進展しており、新たな理論構築がなされております。本シンポジウムでは、道徳性心理学の立場から道徳教育を考えていくことをねらっております。