指導技術の教科書
強力執筆陣が、学級経営・教科指導などについて、とっておきの指導技術をウェブ連載! これを読めば教師力アップ間違いなし!
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  • 堀江式 国語授業のワザ(21)
    ―主語と述語が照応した安定した文を生み出す力をつける―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2014/2/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【意味調べ】
    新出漢字・語句のドリル学習や意味調べをさせていますが、どうしても単純な習得的な学習活動になりがちです。より活用的な学習活動にするためのワザを教えてください。
    ココがポイント!
    新出漢字や語句を使って主語と述語とが照応した安定した文を...
    • ローズマリー
    • 2014/2/28 15:51
    「新出漢字」や「語句調べ」は、読解や作文などとは対局にあるもので、まさに「習得」の最たるものだと考えていました。「何度も何度も繰り返して書く」とか「単純な作業」という固定観念がありました。今回のワザを読んで、「習得」が中心となる学習においても常に「活用」ということを考えていく必要があるのだということがよくわかりました。学習活動を「習得」にとどまらせておくのはとてももったいないことなのですね。「新...
  • 堀江式 国語授業のワザ(20)
    ―低学年児童による園児への絵本読み聞かせ―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2014/1/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【読み聞かせ】
    低学年の読み聞かせ学習活動をより活性化するためのワザを教えてください。
    ココがポイント!
    子どもによる読み聞かせ言語活動を展開し、多様な交流を行う
    平成20年版学習指導要領において「C読むこと」領域の〔第1学年及び第2学年〕の言語活動例...
    • u12025k
    • 2014/2/19 0:23
    教師はただ指示を出すのではなく、子どもの思考力・判断力・表現力を引き出す場となるような仕掛けを設定することが大事なのだと感じました。積極的にその場を与えることが、子どもたちの可能性を摘み取らないことなのだと思いました。
    また、読み聞かせの活動において役割分担をすることで、小グループの中での自分の役割をきちんと認識しそれを果たすために自分がどのように動けば良いのかを考える場になると思いました。そ...
  • 堀江式 国語授業のワザ(15)
    ―学習成果を生かしたスピーチ学習で思考力・判断力・表現力を鍛える―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2013/8/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【夏休みの宿題を生かす言語活動】
    夏休みに出した宿題は、一部を掲示したり、コンテストに出したりする以外は、検印を押して返すだけになっています。夏休みの宿題を生かす言語活動について教えてください。
    ココがポイント!
    貴重な学習成果を生かした思考力・...
    • u12025k
    • 2014/2/18 23:56
    自分の宿題の全体を見渡して考え(思考力)、自分にとって意味のあるものを選び(判断力)、それを選んだ理由を書く(表現力)という活動の機会を設定することで、先生からの承認だけでなく自分自身からの承認を得ることにもつながると思いました。
    またそこから発展させてスピーチ活動を行うことで、思考力・判断力・表現力の向上を目指すと共に、最初に書いたワークシートの内容を自分自身と対話しながらさらに掘り下げるこ...
  • やまかん流☆カウンセリングスキル(9)
    ―エピソードを使ったトラブル解決―
    仙台市立沖野東小学校教諭八巻 寛治
    • 2013/2/28
    • カウンセリングスキル
    • 学級経営
    「2月は逃げる」の言葉通り、他の月に比べて日数が少ないこともあり、知らぬ間に3月を迎える感覚があります。学習もまとめの時期に入り、評価に関するワークテストなども頻繁に行われるために、学習に苦手意識を持つ子にとっては、焦れば焦るほど学ぶ意欲を持てな...
    • 田中陽菜
    • 2014/2/9 9:53
    東京で小学校の教師をしている田中と申します。先生のご著書はほとんど持っています。新しい本が出るのを楽しみにしています。
  • やまかん流☆カウンセリングスキル(11)
    ―ロールプレイを使ったトラブル解決―
    仙台市立沖野東小学校教諭八巻 寛治
    • 2013/4/30
    • カウンセリングスキル
    • 学級経営
    5月。多少落ち着きが感じられるようになる5月は、子供たちの間に、お互いの存在を意識し始め、少しずつグループが出来るなど、仲良くなり始める時期です。反面、4月の出会いの頃の不安と緊張が取れ、互いに言いやすい雰囲気になる頃でもあり、馴れから来る相手...
    • yuyu
    • 2014/1/4 15:50
    こういう学習は必要ですよね。図書文化さんのいじめの本を見てアクセスしてみました。ぜひ先生の本を購入して勉強します。
  • 堀江式 国語授業のワザ(14)
    ―子どもとおうちの人と教師とをつなぐ“魔法のシート”―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2013/7/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【音読・読み取り記録シート】
    家庭学習として、国語教材を音読させ、「音読記録シート」に記録させています。ただ音読の記録をさせるだけでなく、音読学習を教材の読み取りに生かすよいアイディアがあれば教えてください。
    ココがポイント!
    「(簡易版)音読記...
    • nekoneko
    • 2013/12/30 19:58
    音読を家庭学習にしている指導者は多いと思います。その際、保護者に聞いてもらうとか、音読したらカードに〇をつけるとかまではしていると思いますが、この記事のようにいろいろな工夫をして保護者を巻き込んでいる先生方はあまりいないだろうと思います。堀江先生のこのシリーズは、子どもたちの実際の書き込みをそのまま画像として見ることができるのでとても参考になります。
  • 堀江式 国語授業のワザ(19)
    ―自分がどのように書いたかについてメタ認知させる―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2013/12/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【書写の指導】
    どうしてもお手本を見て字を書くだけになってしまいがちです。「文字を正しく整えて書くこと」をきちんと指導するためのワザを教えてください。
    ココがポイント!
    自己評価&他者評価で自分がどのように書いたか考えさせる
    平成20年版学習指導要...
    • wakuwaku
    • 2013/12/29 19:51
    実を言うと書写指導はかなりいいかんげんなものになっていました。習い事としての「お習字」のイメージが強かったからです。そうですよね。書写にだって、伝え合いを取り入れればいいんですよね。何か目の前が開けたような気持ちです。指導者の方が、今までの古いイメージにとらわれていてはいけませんよね。ちょっと今までの書写のイメージから抜け出して、自由な考え方で書写の授業に取り組んでいきたいと思います。
  • やまかん流☆カウンセリングスキル(12・最終回)
    仙台市立沖野東小学校教諭八巻 寛治
    • 2013/5/31
    • カウンセリングスキル
    • 学級経営
    6月。梅雨の時期を迎えて教室内で過ごすことが多くなり、些細なトラブルやけんかなどが起きやすくなる時期です。多くの教師は、何かトラブルが起きると、当事者を呼び、お互いの言い分を聞いた上で社会通念上正しいと思われる行為や言動を確認した上で、先に手を出...
    • たま@熊本
    • 2013/12/26 5:53
     いつも先生のご著書ではお世話になっています。熊本のたまと申します。先生が熊本に来られるのを多くのファンが待ち望んでいます。また新刊本も楽しみに待っています。ぜひおいで下さい。これからもいろいろ勉強させていただきます。よろしくお願いします。
  • 堀江式 国語授業のワザ(18)
    ―「ごんぎつね」(4年)をもとにしたブックトーク言語活動―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2013/11/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【単元を貫く言語活動の展開】
    単元おさめ
    ―身についた力を子ども自身が自覚できるような単元おさめの具体例を教えてください。
    前回・前々回(その1・その2)のまとめ
    「単元を貫く核となる言語活動」と呼ぶことを提唱し、「年間指導計画的な観点(単元つなぎ...
    • 島唄
    • 2013/12/21 21:48
    単元つなぎ、学期つなぎ、学年つなぎといった大きな視野に立って言語活動を計画し、子どもに力をつけていく具体的な方法を示してくださっていて、大変勉強になります。また、異学年交流という探求の場の設定、どんな言葉の力を身につけたのか自覚するための振り返りが大切だということも改めてわかりました。全3回の「『単元を貫く言語活動』こうすればできる」を読み、どんなことを考えて国語の授業をデザインしていかないとい...
  • やまかん流☆カウンセリングスキル(7)
    仙台市立沖野東小学校教諭八巻 寛治
    • 2012/12/31
    • カウンセリングスキル
    • 学級経営
    年末は、一年間を振り返り、自分自身の成長を実感したり、学級や学年の成果やまとまりを感じるなどして冬休みに入る場合が多いです。一方、年明けの1月は、信念を迎えてやる気が出てくる時期です。
    最近、低学年の学級活動では、ソーシャルスキルを育むために似た...
    • ななみ
    • 2013/11/3 9:20
    熊本のななみと申します。いつも先生の本を使わせていただき、良さを実感しています。先輩から以前毎年熊本に来ていたと伺いました。ぜひまた熊本に来てください。お待ちしています。
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