指導技術の教科書
強力執筆陣が、学級経営・教科指導などについて、とっておきの指導技術をウェブ連載! これを読めば教師力アップ間違いなし!
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  • 水戸部先生に聞く!「単元を貫く言語活動」Q&A(11)
    文部科学省教科調査官水戸部 修治
    • 2015/2/19
    • 単元を貫く言語活動Q&A
    • 国語
    間もなく年度末です。でも…、教材文を場面ごとに読み取った上で言語活動に時間をかけていたら、授業が遅れて教科書の学習が終わりそうにありません…。どうしたらいいのでしょうか。
    それは焦りますね。なぜ遅れてしまったのか、理由ははっきりしていますね。単に...
    • たなか
    • 2015/9/21 10:14
    私もはじめ不安を抱いていました。しかし全国学力状況調査などのいわゆる「B問題」などは、目的と必要に応じた「主体的思考・判断・表現」する力を日々の授業でどれだけ養っているかが問われるような出題構成になっていますね。この場合、「問われる」のは子どもではなく、実は授業者の我々です。旧態依然の指導計画で子どもの力を十分に伸ばしきれていないのはやはり教員の責任。小学生の時期に養っておくべき真の「国語力」と...
  • スッキリ解決☆学びにくい子への学習つまずきサポート(3)
    大阪府堺市立日置荘小学校 通級指導教室山田 充
    • 2015/8/20
    • 学習つまずきサポート
    • 特別支援教育
    本コーナーでは、一生懸命頑張っているのになぜか学習がうまく進まない…そんな学びにくい子のつまずきの原因を探り、そのサポート法を解説していきます。
    山田先生!
    私のクラスの子(1年生)について相談させてください!
    学びのつまずき相談
    「ひらがなを鏡...
    • 一教師
    • 2015/8/25 4:37
    具体的には、どのような声掛けをされるのでしょうか。
    教えていただけるとありがたいです。
  • 水戸部先生に聞く!「単元を貫く言語活動」Q&A(16)
    文部科学省教科調査官水戸部 修治
    • 2015/7/17
    • 単元を貫く言語活動Q&A
    • 国語
    前回の質問で、グループ学習のコツが分かりました。もっと効果的に交流することができるような手立てとして、話型の指導を取り入れたいのですが、話型とはどのようなものか、改めて教えて下さい。
    話型とは、子供たちが話し合い(交流)の学習を進めるための手掛か...
    • たなか
    • 2015/8/21 13:13
     話型の有効活用のためには、目的と必要に応じた場の設定が大切ですよ、という水戸部先生のご指導。
     「この叙述に心惹かれるんだけど、うまく理由が書けないんだ」等の自分の課題を解決するために、グループ交流によって他者の意見やアドバイスを「引き出す」という主体的な姿勢をどう培うか。今の子どもは恥ずかしがったりしますからね。だからこそ「友達に頼ったり、助けてもらったりしていいんだ」という相互扶助という...
  • スッキリ解決☆学びにくい子への学習つまずきサポート(2)
    大阪府堺市立日置荘小学校 通級指導教室山田 充
    • 2015/7/20
    • 学習つまずきサポート
    • 特別支援教育
    本コーナーでは、一生懸命頑張っているのになぜか学習がうまく進まない…そんな学びにくい子のつまずきの原因を探り、そのサポート法を解説していきます。
    山田先生、私のクラスの子(3年生)について相談させてください!
    学びのつまずき相談
    文を読んで内容の読...
    • 美加さん
    • 2015/7/20 20:33
    我が息子にピッタリの内容でうなずいてばかりでした。
  • 絶対成功の体育授業マネジメント(2)
    ゴール型ゲーム
    大阪府箕面市立萱野小学校教諭垣内 幸太
    • 2015/7/10
    • 体育授業マネジメント
    • 保健・体育
    1.子どもたちの「願い」
    「ただうまく授業を流すことにとどまらず、すべての子どもが目標に向かって目を輝かせ、仲間と共に高まり合い、学び合う授業を創造していかなければなりません」と先月述べました。しかし、学級にはいろいろな子どもが存在します。運動が好...
    • 二児の母になる元体操教室の指導者でした。
    • 2015/7/10 17:31
    すごく素敵な内容ですね。私は、教師を目指しましたが、実際のところスポーツクラブで働きそこで幼稚園、小学生の子どもらに体操を指導してきました。そこで、親の願いと子どもの願い色んな願いを持ってくるんです。
    そんな中、一番大切なのは体を動かすことが楽しいと思ってもらえることにまず勤めました。上手にできない子にいかに楽しませながら、できるようにさせるか、出来る子には出来る子にも楽しく飽きさせずもっと伸...
  • 赤坂真二の「自治でつくる学級づくり」(1)
    上越教育大学教授赤坂 真二
    • 2015/6/15
    • 自治でつくる学級づくり
    • 学級経営
    あんなにいい子たちだったのに……
    「先生、来年も私たちの担任になってね。」
    「こんないいクラスはない。」
    子どもたちが、3月の別れの時にこんな風に言ってくれたら、担任冥利、教師冥利に尽きるというものでしょう。
    しかし、次年度、あなたの担任した子ど...
    • 名無しさん
    • 2015/6/15 21:38
    うちのクラスでも同じ事が起きている様子
  • 学校を元気にするチームリーダーの仕事術(11)
    愛知県小牧市立小牧中学校長玉置 崇
    • 2015/4/25
    • チームリーダーの仕事術
    • 学校経営
    1 やる気の源泉
    やる気の源泉はどこにあるのか。
    自分に置き換えて考えてみるといい。それは、人から認められたときではないだろうか。
    「〇さん、この企画はいいねえ」
    「△さん、あなたの学級はよく話が聞けるね」
    「□さん、あの話はとても心を打ったよ」
    ...
    • 名無しさん
    • 2015/4/25 17:30
    すごく勉強になっていいと思いました。
    私は見た目で決めるけど見た目で決めてはいけないと思いました。
  • 水戸部先生に聞く!「単元を貫く言語活動」Q&A(13)
    文部科学省教科調査官水戸部 修治
    • 2015/4/17
    • 単元を貫く言語活動Q&A
    • 国語
    今年度も単元を貫く言語活動の授業に取り組んでいきたいと思いますが、板書の際にはどのようなことに気を付ければよいでしょうか。
    まず、板書の機能を確かめてみましょう。大きくは、次のようなことが挙げられるでしょう。
    ・子供たちが学習のめあてや、1時間の展...
    • たなか
    • 2015/4/19 11:15
    続きです。板書は基本はリアルタイムですよね。もちろん予め子どもの意見を想定していたり、板書計画はあります。でも子どもの思考・判断・表現、つまり「学び」と、指導者が導きたい方向が合致するように書くためには、やはり当日の子どものその場の息づかいを察知する必要もあります。その意味では、板書は入念に用意された「ライブ」ですね。ふと今思いつきましたが、そのライブ(板書)は子どもと指導者の「協働的な言語活動...
  • 堀江式 国語授業のワザ(24・最終回)
    ―「身に付けた力」を目に見える形にする授業のワザ―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2014/5/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【ワザ表】
    国語授業における「ワザ表」の効果的な活用のワザを教えて下さい。
    ココがポイント!
    「言語活動あって学びなし」を回避! ユニバーサルデザインという意味も
    「平成20年版小学校学習指導要領解説国語編」において「第1章総説」の下の「3 国語科改訂...
    • がま
    • 2015/2/5 18:36
    そうだったんですね!紹介されているワザ表は、教師が行ってきた指導事項であると同時に、可視化を行っていることによるユニバーサルデザインになっているんですね。ワザ表は、教室上部に掲示されているのではなく、ワークシートに入り込んですぐに使えるよう配慮されているのも、参考にしたいと思います。このワザ表を時折見直して、バージョンアップするという考え方も大変参考になりました。
  • 堀江式 国語授業のワザ(22)
    ―月に1度の「成長新聞」によって身につけた力を見取らせる―
    兵庫教育大学大学院教授堀江 祐爾
    • 2014/3/5
    • 堀江式 国語授業のワザ
    • 国語
    【年間を通してつけた力を見取る】
    新年度を迎えるにあたり、一つ一つの単元だけでなく、年間を通して身につけた力を振り返らせるためのワザを教えてください。
    ココがポイント!
    【絶対評価】的、【年間を通した評価】であり、さらに【相互評価と自己評価】を重...
    • がま
    • 2015/2/5 18:35
    成長新聞作りは、月1回のペースで行っておられ、無理がなく、子どもたちが楽しんで取り組めるものになっていて、言葉の力をつけるための良い実践例であると感じました。しかも、「新聞づくりをするワザ」が子どもたちで作られ、活用されているので、新聞を作る際に困ったときに使えるものになっています。おそらく、4月号や5月号と2月号や3月号とを比べると、成長新聞の出来栄えは随分と良くなっているものと考えます。中身...
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