指導技術の教科書
強力執筆陣が、学級経営・教科指導などについて、とっておきの指導技術をウェブ連載! これを読めば教師力アップ間違いなし!
新しいコメント
  • 「単元を貫く言語活動」Q&A(24)
    大阪市立丸山小学校教頭山下 敦子
    • 2016/3/18
    • 単元を貫く言語活動Q&A
    • 国語
    来年度こそ、年間を通して単元を貫く言語活動を位置づけた実践を行いたいと思っています。新学期に向けてどのような準備を行っていけばよいでしょうか。
    まず、先生が1年間を見通しましょう。「1年間でどのような国語の力を付けるのか」を把握する必要があります。...
    • Melly
    • 2016/5/4 20:07
    This is a neat suarmmy. Thanks for sharing!
  • 絶対成功の体育授業マネジメント(11)
    大阪府箕面市立萱野小学校教諭垣内 幸太
    • 2016/4/10
    • 体育授業マネジメント
    • 保健・体育
    1.この1時間が1年間につながるように
    さあ4月! 新しい1年間のスタートです。学級開きは思い描いたようにスタートができたでしょうか。教師にとっても、子どもたちにとっても、新しい学級のスタートは緊張と不安が入り混じった心持ちでしょう。この4月のスタート...
    • 東大阪市 香川
    • 2016/4/13 9:04
    毎回そうですが、どの子も体育を楽しんでほしい、そういう授業づくりをして行きたい、そういう学級にして行きたい(また、そうして来られた)という思いがよくわかります。第1回にも書かれていますが、「体育の授業づくり」を基盤に学級づくりを行うことで「どの子にも居場所があり、笑顔あふれる集団」が確かに育つと思います。一年間「いい雰囲気・勢い・笑顔あふれる」授業づくりを行っていくために、子どもたちと体育とのい...
  • 絶対成功の体育授業マネジメント(10)
    大阪府箕面市立萱野小学校教諭垣内 幸太
    • 2016/3/10
    • 体育授業マネジメント
    • 保健・体育
    1.評価?評定?
    「体育の評価はどのようにすればいいのですか?」という質問をよくいただきます。その際、少し意地悪く「評価ですか? 評定ですか?」と聞き返します。その意味を調べると次のようにあります。
    評価…ある事物や人物について、その意義・価値を認...
    • 東大阪市 香川
    • 2016/3/12 21:17
    「評価」と「評定」の違いや大切なことをわかりやすく示していただき、それぞれの子の「できる(小さなできた)」を認め合い、支え合い、学び合う授業づくりに大切なことがよく伝わると思います。具体的実践につなげるためには、日々の授業での子どもの姿を記録していくことだと思います。一人ひとりの課題は書き易いですが、個々の伸びやがんばり(「小さなできた」に対して)はなかなか全ての子の記録は難しいです。しかし、単...
  • 絶対成功の体育授業マネジメント(8)
    ネット型ゲーム
    大阪府箕面市立萱野小学校教諭垣内 幸太
    • 2016/1/10
    • 体育授業マネジメント
    • 保健・体育
    1.学習への参加率=学級の勢い
    私たちは、行き当たりばったりではなく、教材研究などを通じて、事前に授業を組み立てておきます。年間を見通した大きな組み立てもあれば、1単元毎の組み立て、また1時間単位の組み立てもあります。「こうでなくてはならない」にとら...
    • 東大阪 香川
    • 2016/1/17 9:28
    『学習への参加率=学級の勢い』その通りだと思います。私たちは「どの子も楽しく、意欲的に体育の学習に参加してほしぃ」と願って体育の授業づくりを行なおうとしていると思います。しかし、得てして、教師主導になり過ぎたり、逆に子ども任せになり過ぎたりと結果的に子どもの学びや学習意欲=学習への参加率が不十分になることがあると思います。『子どもたちが見通しを持てるような方向性』『すべての子どもががんばれば越え...
  • 学級レク&アイスブレイク事典(2)
    青森県藤崎町立藤崎小学校教諭弥延 浩史
    • 2015/7/5
    • 学級レク&アイスブレイク事典
    • 学級経営
    1学期もあと2週間ほどで終了します。「お楽しみ会」をやるという学級も多いのではないでしょうか。「どの学級でも好評だったなぁ」というレクはいくつもあるのですが、やはり、体をめいっぱい動かしたり、笑いが自然とこぼれてしまったりするものが子どもたちは好き...
    • 2015/12/19 17:38
    めっちゃ面白いです!!
    みんなが場の雰囲気に溶け込めますし!!」
  • 学級レク&アイスブレイク事典 (7)
    青森県藤崎町立藤崎小学校教諭弥延 浩史
    • 2015/12/5
    • 学級レク&アイスブレイク事典
    • 学級経営
    学生時代、「キッズ☆ワールド」という団体を立ち上げました。地域の小学生を集め、関わり合うことの楽しさ、異年齢集団で遊ぶことのよさなどを実感してもらおうと考えたのです。1年生から6年生まで、学校も性別も違う子どもたちが集まるのですが、見ず知らずのメン...
    • 2015/12/19 17:34
    面白いです。
  • 絶対成功の体育授業マネジメント(7)
    体つくり運動
    大阪府箕面市立萱野小学校教諭垣内 幸太
    • 2015/12/10
    • 体育授業マネジメント
    • 保健・体育
    1.「〜を教える? 〜で教える?」
    算数で分数の割り算の授業において、「とにかく割る方をひっくり返してかけたらいい! 覚えとけ!」ということはしません。既習事項や図、絵などを駆使して、その意味や構造をみんなで考えたり、適応問題をしたり、そのわかった...
    • 東大阪 香川
    • 2015/12/14 20:54
    体育は、「感覚を育てること」が大切だから考えさせるより、体を動かして、体で覚えていくものと捉えたり、または、「できない」ことを「できる」ように教えるのが教師の仕事と思い、『とにかくやり方を覚えてやれ!』式の授業が多いように思います。そんな中で「アクティブ・ラーニング」が取り上げられるようになると、体育は、友だちと活動することで『一見すると主体的に学習に向かっているように見えます』ので「協働的で、...
  • 絶対成功の体育授業マネジメント(6)
    なわとび
    大阪府箕面市立萱野小学校教諭垣内 幸太
    • 2015/11/10
    • 体育授業マネジメント
    • 保健・体育
    1.「観る力」
    「子どもへのひいきはだめか?」
    以前、ある校長先生が、会議で皆にこう聞かれました。心の中で、「当り前だろう」そう思っていました。さらに、その後こうも続けられました。
    「特定の子どもをひいきすることは許されない。しかし、全員を同じよう...
    • 東大阪 香川
    • 2015/11/11 20:38
    教師が授業づくりで最も大切にしなければならないことをわかりやすく書いていただいていると思います。子どもを具体的に「観る」ことで、具体的なスモールステップや適切な指導言がわかるようになっていくと思います。「どの子も楽しくできるようになる授業づくりをしたい。」と願い行われると思いますが、この「どの子も」「だれも」「みんな」という言葉ほどあやふやなものはありません。『その子「だけ」の変化にどれほど多く...
  • 絶対成功の体育授業マネジメント(5)
    ベースボール型ゲーム
    大阪府箕面市立萱野小学校教諭垣内 幸太
    • 2015/10/10
    • 体育授業マネジメント
    • 保健・体育
    1.「指導言」って?
    授業において教師の意思を伝達する場合、そのほとんどが音声言語を用います。授業を参観していても、この音声言語が明確、かつ適切な授業は、子どもたちの活動が活発です。意図をもって教師が発する音声言語を「指導言」と呼んでいます。教師力...
    • 香川
    • 2015/10/18 13:01
    「指導語」の説明たいへんよくわかりました。また、指導語を支える「間」の説明と昨年度「2年のはさみんベースボール」の授業を思い浮かべながら読ませていただきました。垣内先生と子どもたちの関係が温かく、素晴らしいなと感じた要因がここにあるのだと改めて思いました。
    教材と子どもをつないだ教材研究から生まれる「指導語」の適確さ。さらに「間」をうまく使えるには、子ども理解・子どもを観察する力をつけていくこ...
  • 水戸部先生に聞く!「単元を貫く言語活動」Q&A(18)
    文部科学省教科調査官水戸部 修治
    • 2015/9/17
    • 単元を貫く言語活動Q&A
    • 国語
    社会科や総合的な学習の時間では、調べ学習を取り入れることが多くなりました。でも、調べ学習ではなかなか資料が読めない子供がいます。国語科では、説明文の指導と関係が深いと思うのですが、指導をどう工夫したらよいでしょう。
    国語科で身に付けた読む能力が、...
    • たなか
    • 2015/9/21 10:36
    単に「調べる」という行為にも、実は「多様な読む能力」が必要とされるという水戸部先生のお話は目から鱗です。確かに同じ文献や資料が手元にあっても、A君は所定の目的を達成できて、B君はできないという状況は当たり前にあります。しかしその原因が、その背後にある「目には見えない」多様な能力のひとつひとつに関係しているとしたら…うーむ、納得。これまでは「A君は賢いから」とか、「B君は調べ学習が苦手で慣れていな...
アクセスの多い記事
新しいコメント