教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事
  • 東京都大田区立松仙小学校松村 英治
    • 2020/2/15
    • 教育オピニオン
    • 授業全般
    「スタートカリキュラムを編成・実施していますか?」
    このように研修会などで先生方に尋ねると、予想以上に肯定的な回答が多く返ってきます。しかし、実際にどのようなことを行っているのかを聞いてみると、疑問を感じてしまうような取組も少なくありません。こ...
  • 上尾市立大石中学校教諭(前 上尾市立東中学校教諭)松倉 紗野香
    • 2020/2/1
    • 教育オピニオン
    • 授業全般
    ここ最近、街中やニュースで「SDGs」について見聞きすることが増えてきた。
    SDGsについて簡単に解説を行い、実際にSDGsを学校教育の中に取り入れ、「SDGsの達成に向けた学びづくり」を展開した事例を紹介する。
  • 筑波大学人間系教授藤田 晃之
    • 2020/1/15
    • 教育オピニオン
    • その他教育
    今日求められるキャリア教育とは
    これまで、学習指導要領は「総則」から書き起こされることが通例でした。けれども、新しい学習指導要領の冒頭には「前文」が掲げられています。「前文」には、学校教育の理念や目的、学習指導要領が果たすべき役割などの重要事項が...
  • ―教育現場の課題と今求められる対策
    広島大学大学院教授難波 博孝
    • 2020/1/1
    • 教育オピニオン
    • 授業全般
    ◆高校生の「テスト疲れ」
    PISAの結果をどう捉えるか。この低下の一因は、被験者である高校生に、「テスト疲れ」「テスト忌避」による、PISAテストそのものへの意欲喪失があったと考える。調査対象だった高校1年の世代は、PISAショックを受けて、全国学力学習状況調...
  • 別府大学食物栄養科学部食物栄養学科教授高松 伸枝
    • 2019/12/15
    • 教育オピニオン
    • 保健・体育
    「大好きだった果物が食べられなくなった…。」
    ある日突然、食事中に口が腫れてかゆみが出てきたらどうされますか?学童期以降に食物アレルギーを発症する子どもが増加傾向にあります。学校の給食の時間に初めて症状を訴えることもあるようです。
    食物アレルギ...
  • ―学びを「他人ごと」から「自分ごと」へ―
    自由の森学園高等学校教頭菅間 正道
    • 2019/12/1
    • 教育オピニオン
    • 社会
    「テストなし」でも生徒が主体的に学ぶ授業づくり
    「点数序列を排して、人間が人間らしく学び成長する営みを助ける」――これが自由の森学園の建学の理念である。不必要な管理主義や定期テストに別れを告げ、「自分の頭で考え、自分の足で立つ」人間を育てたいと私...
  • 宮城教育大学技術教育講座教授安藤 明伸
    • 2019/11/15
    • 教育オピニオン
    • 授業全般
    ◆どうして今、プログラミング教育か
    現代の生活や社会においてコンピュータはあらゆる場面で利用されています。そのコンピュータの優れた機能を発揮するにはプログラムが必要です。このプログラムを変えることにより、同じコンピュータであるにも関わらず様々な動...
  • 和歌山信愛大学教授小林 康宏
    • 2019/11/1
    • 教育オピニオン
    • 授業全般
    授業力を高めるためには二つの方法があります。
    一つは、当然のことですがたくさん研究授業をすることです。
    もう一つは、たくさん研究授業を観ることです。参観に備えてきちんと準備をし、ポイントを決めて授業を観て、授業をしっかり分析することで、授業力の...
  • 弘前大学教育学部専任講師蒔田 純
    • 2019/10/15
    • 教育オピニオン
    • 社会
    1.小学生からの“主権者教育”
    2015年の公職選挙法改正で選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられて以降、子ども・若者に政治との関わり方を教える“主権者教育”が浸透しつつあります。文部科学省の調査では、2015年時点で、全国の高校の94%が何らかの主権者教育...
  • 日本ペップトーク普及協会 講演・研修講師三森 啓文
    • 2019/10/1
    • 教育オピニオン
    • 学級経営
    1 ペップトークとは…
    皆さんは、ペップトークという言葉を聞いたことがありますか? 講演・研修で各地を回っていますが、多くの会場で知っている人が、1割以下が現状です。
    ペップトークは、「目の前の大切な人を、ポジティブで、分かりやすい言葉で、その気に...
アクセスの多い記事
新しいコメント