教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事>保健・体育
  • コーディスポーツ大塚 修平
    • 2020/10/1
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    • 保健・体育
    Withコロナの体育授業
    筆者による簡易的なアンケート調査(回答期間8/6〜8/14、回答者1都1道1府10県、総回答者数109名)によると、体育の授業における新型コロナウイルスの感染防止策について、ばらつきが見られました。たとえば、「共用の器具(マット、跳び箱、鉄...
  • 別府大学食物栄養科学部食物栄養学科教授高松 伸枝
    • 2019/12/15
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    • 保健・体育
    「大好きだった果物が食べられなくなった…。」
    ある日突然、食事中に口が腫れてかゆみが出てきたらどうされますか?学童期以降に食物アレルギーを発症する子どもが増加傾向にあります。学校の給食の時間に初めて症状を訴えることもあるようです。
    食物アレルギ...
  • 常葉大学教育学部教授大矢 隆二
    • 2019/9/17
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    • 保健・体育
    今の子どもたちの体力不足
    子どもの体力の慢性的な低下傾向は、近年の社会環境や生活様式の変化などから各家庭での現状を捉えなければなりませんが、本来子どもたちは、学校での体育活動をもとにさまざまな運動に親しみ、体力が高まっていきます。
    小学校での身体...
  • 学校法人 明星学苑 明星小学校教諭夏苅 崇嗣
    • 2019/7/15
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    • 保健・体育
    (1) 1学期のプール指導を振り返って 〜子どもたちの躓きと壁〜
    水泳学習は、少しでも技能を高めてあげたいという思いを持って行っている先生方ばかりだと思います。しかし、年間10時間程度に割り当てられている授業時数の中では、なかなか指導したことが浸透し...
  • 静岡県静岡市立城内中学校養護教諭戸塚 豊子
    • 2019/1/15
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    • 保健・体育
    1 インフルエンザのピークに向けて、学校で取り組める予防
    インフルエンザは、時に命に係わる感染症であり、その感染の場に学校がならないようにするためにも、インフルエンザ対策は学校の危機管理の一つと捉え、校内マニュアルを作成し、教職員の共通理解を得るこ...
  • 福岡体育研究会副会長兼任研究委員長下野 六太
    • 2018/6/15
    • 教育オピニオン
    • 保健・体育
    いよいよ今年も待ちに待った水泳のシーズンが始まります。しかし子ども達は、全員が水泳シーズンの開幕に対してワクワクしているでしょうか? 泳げる子ども、得意な子ども達はワクワクしていることでしょうが、泳げない子ども達にとってはまた今年も地獄の日々が...
  • 一流スポーツ選手の記録と比較する、または記録に迫るという経験をさせたい
    国士舘大学教授池田 延行
    • 2018/4/1
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    • 保健・体育
    「ピョンチャンオリンピック・パラリンピック」での日本選手のすばらしい活躍に多くの国民が大喝采を送った。また、各選手の記録・順位はもちろんのこと、その表情やコメントにも多くの人が思わずうなずく場面もたくさんあったに違いない。
    ここでは、「ピョンチ...
  • 東京都公立小学校教諭北川 修司
    • 2017/6/15
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    • 保健・体育
    1 マイスタート・マイゴール
    水泳系の運動では、個人の技能差が大きくあります。全員が一斉に同じことを学習するのではなく、個人の実態に応じて学習内容を変えていくことも必要です。マイスタートで始まり、マイゴールを設定して取り組むことが、やる気に大きく関...
  • 筑波大学附属小学校教諭眞榮里 耕太
    • 2017/2/1
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    • 保健・体育
    1 ねらいに即した楽しみを
    体育授業は、子どもたちにとって「楽しい」「好き」な教科として挙げられることが多くあります。しかし、その理由は「体を動かすこと」「仲間と競争すること」が楽しいからです。「スポーツ」や「運動」に取り組ませていれば、多くの子が...
  • 命の学習(性教育)における教師と専門職の連携
    助産師川島 智世
    • 2015/9/1
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    • 保健・体育
    1 命の学習(性教育)とは
    プレママ・パパ・乳幼児をもつ保護者や、小学校・中学校・高校・大学・養護施設・授産施設で命の学習(性教育)の講演活動をして15年が過ぎた。幼児をもつママやパパから、「性教育なんてうちの子どもには早すぎる!」と言われた時点で...
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