教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事>教育学一般
  • 埼玉県公立高等学校浅見 和寿
    • 2024/1/1
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    なぜメタバースを導入しなければならないのか
    現在、不登校児童生徒数は、小・中学校で約30万人、高校においても約6万人と前年度より増加している。そして、この数値は小・中・高ともに近年増え続けている。このような状況の中で、文部科学省は、不登校の高校生に対...
  • 浜松学院大学教授川島 隆
    • 2023/10/1
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    小学校では、いよいよ秋の運動会シーズンを迎えるころとなりましたね。全国的には、春の運動会も多くなってきたのですが、このところの様子をみると、再び秋の運動会へと動いているようにも思います。いかがでしょうか。
    また、運動会自体も、1日開催から半日開...
  • 滋賀県公立高等学校南部 久貴
    • 2023/8/1
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    ChatGPTは教育現場を変える
    2022年11月末に登場して以来、注目を集めているChatGPT。
    私は、ChatGPTを初めて試したとき、「きっと教育現場を変える」と強く感じました。このように感じたのは、次のような可能性を実感したからでした。
    @ 教師・生徒が最新のAIを...
  • 株式会社オンギガンツ代表取締役松田 雄馬
    • 2023/7/1
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    AIと人間の「学習」の違い
    昨今、AIの進歩はめざましく、その進展は教育業界にも大きな影響を与えています。特にChatGPTなどの生成AIは、教育現場にも広く浸透しつつあります。しかしながら、生成AIに対する誤解や勘違いが広まり、教育現場は混乱しています。このよ...
  • 東京学芸大学 准教授大村 龍太郎
    • 2023/2/1
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    GIGAの本質はクラウド化
    GIGAスクール構想により、児童生徒に1人1台端末が配布され、地域によって充実度の差はありますがネットワーク環境もかなり整ってきました。
    「子どもたちが授業中にPCを当たり前に使うようになるのだ」
    「これからの社会を生きていく子...
  • 親も教師も心がけたい「安心」と「自律」
    筑波大学 准教授 外山 美樹
    • 2021/3/1
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    心理学から見た「中1ギャップ」
    小学校高学年から中学校への移行期にあたる時期は、「青年期前期(思春期)」と呼ばれています。この時期には、第2次性徴と呼ばれる性的成熟を伴う急激な身体的変化が現れたり、内省的傾向、自我意識が高まるといった心理的な変化...
  • NPO法人3keys代表理事森山誉恵
    • 2017/7/15
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    1 「子どもの貧困」とは何か
    「子どもの貧困」とは、各国における貧困線以下の所得で暮らす17歳以下の子どもの存在・生活状況を指します。「貧困」というと途上国で起きている問題と思われがちですが、その国の物価・生活・教育レベルによって、最低限必要な生活...
  • 追悼 ジェローム・ブルーナ
    実践女子大学生活科学部教授長崎 勤
    • 2016/8/15
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    はじめに
    発達心理学の巨星ジェローム・ブルーナ(Bruner,J.S.)が2016年6月5日に亡くなられました。100歳だったとのことです。私はBrunerの理論に支えられ、障害児の発達研究、支援研究を行ってきましたので、追悼の意味を込めて現在の支援研究や、私の研究との関...
  • 東京大学大学院教育学研究科教授小玉 重夫
    • 2015/6/1
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    1 18歳選挙権へ向けての動き
    この3月5日に、与野党6党が選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案を衆院に再提出した。6月に入って審議の日程も固まり、法案成立へ向けての見通しが見えてきたようである。もしも6月下旬ごろまでに成...
  • 目白大学人間学部学部長多田 孝志
    • 2014/11/1
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    国際理解教育は人間理解・文化理解・世界の現実理解によって構成されてきたが、地球環境の悪化や所得格差の増大、貧困や人権問題など、地球的課題の顕在化を背景に、希望ある未来社会の担い手の育成を希求する「未来への提言」を究極の目標と位置づけるようになっ...
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