歴史・地理・生活が10倍面白くなるネタを800問作り、それを基に、上巻は縄文時代から江戸時代まで、下巻は明治時代以降と生活に関する小話を再編集した。小話の決定版

歴史・地理・生活が10倍面白くなるネタを800問作り、それを基に、上巻は縄文時代から江戸時代まで、下巻は明治時代以降と生活に関する小話を再編集した。小話の決定版

基礎・基本は18の学習技能だとする著者は最低限の知識をどう理解させるか、到達目標としての地図の指導、歴史的見方考え方の系統、社会科用語の到達目標などを問題提起。

最低基準の学習指導要領の内容を全児童に理解させなければならない。そのために、社会科の基礎・基本とは何か、その到達を図る指導方法をどう改革していくかを解明した

「教材が見える」ようになるにはどうすべきか。見えるようになったらどのように教材開発をするか。総合的学習には教科書がないから教師の教材開発能力の向上が成果を分ける

毎日の授業が「布石の連続」になれば総合的学習の成功間違いなし。そのために、内容の布石、学習技能の布石、見方考え方の布石の三拍子がそろう必要があると具体例で解説。

子どもを見る目を確かにする／総合的学習における子どもウオッチング法を、調べ方の工夫、追究する面白さ、生き方を深める面から解明し、その指導技術を具体例で詳細に解説

銅鐸ひとつ？で、よくもこれだけのことを引き出すものだー見た人は必ずそういう感想をもつだろう。子どもへのアプローチ法と共に、教材提示法がよくわかる！

超有名で参観がむずかしかった有田学級での授業を再現！学級の子どもに、有田氏がどういうとき、どうアプローチしているかは教材開発と共に必見！

総合的学習を支える学びの基礎･基本としての「学習技能」の体得、学習技能の鍛え方、追究の鬼を育てる学習技能を事例で詳細解説。

教材ネタの開発では第一人者の有田氏が、総合的学習で子どもに探究する力、調べる力をつけ、しかも夢中になれるネタを沢山集め、授業展開のポイントと共に紹介した決定版！

今次小学校社会科改訂のコンセプトをめぐり，北・有田の両先生が繰りひろげた探究の対談。読み進むうちに引き込まれる全教師に勧めたい一冊。

教師の学びと子どもの学習が正比例する。学ぶことが楽しくなれば「追究の鬼」も育ってくる。学ぶことが「生きがい」になる。若い教師への提言。

学級崩壊は教師の指導力不足にある。もっと明るく，笑いとユーモアのある学級をつくらねば，不登校は増える。個を育てる学級時間づくりの提唱。

問題解決力や学び方・ものの見方などを総合的学習にどう体得させるか。そのために総合的学習をどう展開するか。展開の契機は何かを提案する。

知識は忘れる。しかし学習技能は体に残る。応用のきく生きて働らく学習技能とは何かを「育てたい学力」として授業で教える，具体例を豊富に。

生きる力を育む社会科授業を地域教材を徹底的に追究することにより応用のきく社会の見方・考え方を育てる。社会科の面白さを教材発掘で示す。

これまでの社会科は知識を沢山教えることに熱中してきた。これからの社会科は社会を見る目・力をつけることだ。見る目・力をつける方法を提案。

第�T章　「記録」から「頭のカルテへ」／第�U章　子どもの声で異常発見／第�V章　子どもをみる技術／第�W章　子どもをみる目の鍛え方／他。