学生からいきなり「先生！」と呼ばれ教師の自覚なし―から出発して「先生」になっていく…、誰でも通る道だ。でも…新米といえども学校の仕事全体の一翼！全体像を知らなくては立ち位置が定まらない！仕事全体把握の情報と一人前への仕事習慣づくりを開示。

幼稚園の引き継ぎ事項で確認すべきことって？入学式直前に子どもに指示しておきたいこと／初めて廊下に並べる時の指示／入学式会場でよく見られるトラブルって？ひらがなの指導は何の字からやるの？家庭訪問で言ってはいけないことって？などトラブル予防のノウハウ集

始業式までにするべきこと／始業式から３日間ですること／学級の秩序を保つためにすべきこと／授業の進行で起こる困った場面／教材採択の注目点はどこか／教材研究で気をつけること／指導案の書き方／不登校気味になった子どもへの対応など常備しておきたい本

何かにつけて面倒くさいという、運動会の整列でウチのクラスだけ曲がっていてカッコ悪い、日記でもくっつきの“は”“へ”“を”をいつも間違える。ＴＴの時、こちらが話したいタイミングで個別指導をされる、こんな困った現象をどう乗り越えるかを伝授！

「黄金の３日間」何をどうすればいいの？／シングルエイジからギャングエイジへ／魔の６月（１１月）はなぜおきるのか／４年の学習を知的に／学級経営のこまやかな配慮／校内研修で陥りがちなワナと脱却法／次から次にやってくる問題に先手を打つ

子どもが思うように反応しなくて困っている／お互いを認める雰囲気が出せない／係活動が停滞しっぱなしでどうしよう…／委員会活動の先生からクラスの苦情を言われちゃった…／指導案に書く「知る・気づく・理解する」を区別して使うノウハウなど、具体策を紹介！

�@今から、今月の偉人について紹介します。�A○月○日生まれ　名前　タイトル（一言紹介）�Bエピソードを読む。�C同じ誕生日の人いますか？（いたら「おめでとう」の拍手。）朝の会、�@〜�Cの流れで日直か当番が進めるシナリオ完全版！

子ども同士のケンカが起きた！でも原因の子を叱ったらしこりが残ってしまった、話を聞きすぎて訳が分からなくなってしまった、さらには保護者を巻き込んでの大騒動に……。一体どうすればよかったのか？そんな悩みに答える「ケンカ両成敗」の原則を具体例で紹介。

子どもの規範意識を育てる基礎基本は何か、親の力で規範意識を育てる、担任教師の力で規範意識を育てる、崩壊クラスの規範づくり、学級の「子ども集団の力」で規範意識を育てる、校長の力で規範意識を育てる、海外研修で生徒の規範意識を育てるなど事例解説。

教師こそが「いじめ」をなくすことができる、と主張。いじめの責任は教師にあるとの自覚が必要だ。いじめは必ず発生する。そのための対応システムや、低・中・高学年、中学校別に教師が本気で闘う事例・いじめ撲滅に取り組む学校の仕組みづくりなど対応策を示す。

八つの原則をふまえた「子どもの叱り方」を示す。つづいて信頼を勝ち取る子どもの叱り方、ケース別子どもの叱り方などさまざまな叱り方事例を示す。さらに子どもを叱って成功した、失敗した事例を示す。担任しだいで子どもは変わる多くの事例を収録した。

学級を統率するための教育技術を学ぼうと呼びかける。教師の学級統率力を見直し、�@名武将に学ぶ統率力、�A名監督に学ぶ統率力、�B名将に学ぶ統率力など多くの事例を紹介。さらに統率力で子ども社会の「仕切り屋」の育成、学級崩壊を統率力で立て直すなど提案多数。

「ほめてほめてほめ続ける」黄金の三日間を優しさの思想で貫くことが大事だ、と主張する。そのために「わかる、できる、楽しい」で組織する授業づくりのコツを提示。さらに子どもの我慢力を鍛え、「話を聞く子を育てる」教師の智恵、ルールの三段階を詳説。

「教えてほめる」授業で学級に規律を育てる。「ならぬことはならぬ」を優しさの思想で教えると説く。さらに笑顔で心を開かせる。「できる、できる！」で乗り切る行事指導。子どもを素直にさせる「ほめ力」の原理、原則とは。子ども自身の「解決力」の鍛え方を事例で示す。

教師の権威を打ち立てる黄金の三日間。子どもから「なめられている」と感じたときの対応法。「認められた！」と思える瞬間―授業を成功体験で貫く。笑顔で解決する！どの学級でも起きるトラブル解決術。「ちょっと気になる乱れ」に先手を打つなど対応等詳述。

健康観察と連絡事項オンリーで「朝の会」を続けていると、いつしか児童の心が離れ学級崩壊ーになりかねない。そうならない秘訣は、知的で中味のある内容と活動を用意するに限る。１日１話、一生ものの格言・名言、ことわざをルビ付き日めくりカレンダー風に紹介。

低・中・高別に、１回目の挨拶事項から始まり、主要教科・学習指導の重点説明、学習のしつけ事項列挙の仕方、学級の経営方針説明の要点など、担任が必要なものを説明する。また、すぐ使えるＣＤを活用すれば、誰でも河田学級の懇親会を再現できる、まさに第１級資料集。

提言・教師の学級統率力―何が問題か／低学年の学級統率力―ここに重点を置く／中学年の学級統率力―ここに重点を置く／高学年の学級統率力―ここに重点を置く／中学生の学級統率力―ここに重点を置く／学級統率力で「規範意識」を育てる―小学校／他

学級通信には、ウソが書けない。教室で通信を配ると、子ども達はすぐに読む。家庭では通信をネタに学校生活が話題になる。結果として、保護者への説明責任にもなるメディアだ。うそやゴマカシのない教育実践記録を学級通信として残すコツを披露！

提言・なぜ生活習慣・学習習慣の指導が必要か／魅力ある教材の開発と活用を図る／情報モラルに留意した教材の活用／学級経営と関連させた道徳指導／家庭や地域社会との連携を図る／「日本の伝統文化」というカテゴリーを子どもたちに教える

これだけはしてはいけないこと、著者たちは�@黄金の三日間、�A授業、�B当番・係活動、�C叱り方、�D特別支援、�E教室環境、�Fいじめ・トラブル・子ども対応、�G保護者対応など事例で訴える。みおつくしサークル員が行ってきた数々の失敗とそこから学んだ対応が満載。

教師の行為には｢してはいけない｣ことがある。学級経営をうまく行うために、｢これだけはしてはいけない｣｢これだけはやろう｣というポイントを具体的場面について、エピソードを交え、わかりやすく紹介した。特に高学年女子対応、やんちゃ坊主対応など詳述。

提言・係活動の活性化・どう図るか／子ども同士の結びつきを深める工夫／学級の係活動を上手に進める工夫―小学校／学級の係活動を上手に進める工夫―中学校／ふしめを作る学級行事でありたい

ギャングエイジを脱して論理的思考時代に入る高学年。それだけに「教師の実力」を見抜くようになる。尊敬する教師の言うことは大切に聞くが、反発したら言うことを聞かなくなる。こういう難しい年代の学級経営と授業づくりの成功ポイントを具体例で解説。

「諸君よ、別れは近い。この時にあたり多くを語るまい。一匹狼のたくましさと野武士の如き集団を、その心と魂を自らのものにしていけ」という大四小の担任・向山氏の卒業挨拶。あれから30数年たった今、彼らの心に何がどう残っているのか、教育史に残る教え子の証言。

規範意識の実態を学校生活、学校外、ケータイなどから分析。学級システムで規範意識を育てる実践、規範意識を育てるささやかなつき合い方などを示した。さらに授業で育てる規範意識を国語、算数、社会、理科、体育、音楽などを通して明らかにした実践記録集。

提言・学び合う学級文化とは何か／学び合う学級文化を阻害している原因は何か／子ども同士の人間関係をどう作るか／子ども理解から学び合う学級文化が始まる／学び合う学級文化をこう創る―低学年／学び合う学級文化をこう創る―中学年／他

教師が学び続けることが子どもの成長を促す第一歩だと著者は経験を基に強調する。�@一年生を学級集団に育てる、�A授業で一年生を育てる、�B一年生に「読み」「書き」の力をつける、�Cすべての子どもを熱中させる、�D子どもの成長を事実で示す等、感動の記録。

「絆」をつくるカギは裏文化にある。目の前の子どもたちを見ると、個々の結びつきが極めて希薄だ。ただ同じクラスに机を並べ適当に遊ぶという表面的な仲間だ。だからそばで「いじめ」が起きても知らぬ顔なのだ。裏文化のやせ細った教室打破への呼びかけ。

数年前から、学校側にとって対応に苦慮する保護者が増えているという。そんな保護者と信頼関係を結び、味方にするためにはどうすればよいか。日常生活のちょっとした配慮をはじめ、学級通信、家庭訪問、保護者会の具体的アプローチを示した座右の書。

嫌いな子には少ししか盛らないとか、好きなデザートの取り合いで腕力が強い子が沢山とる−というようなシステム？が出来上がると、もう学級崩壊は秒読み・・・。そうならないためにはどう云うシステムを作り上げていくか、低・中・高の事例でポイントを示した。

新卒教師時代の挫折から立ち直った実践記録。�@新卒教師が陥る学級崩壊のメカニズム�Aこうすれば明日の教室が楽しくなる�B子どもが集中する明日の授業が楽しくなる。さらに学級トラブルへの急所指導を詳細に説明する。

知的で楽しい授業が子どもを育て、よい学級をつくっていく。酒井式描画指導法は子どもたちが自分の絵に満足し、教師を尊敬の眼差しで見るようになる。酒井式をすると学級の子どもたちが自信を持つ、保護者も応援する。

五色百人一首が生んだドラマ―クラスを救う、子どもを救う、そして教師を救う。特に低学年児は夢中になる。炸裂する五色百人一首の効果を低学年システムとして開発。こうすれば一年生でも始められる。ちょっとした技で。

提言・夏休みに育てたい「自主勉強の力」／なぜ「自主勉強の力」が育たないのか―学校の原因・家庭の原因／「自主勉強の力」を育てる苦手教科への取り組ませ方／「自主勉強の力」が身に付かない子への助言／他／小特集　夏休み中の教師修業に挑む

６年生ならでは問題、卒業を意識した実践の留意点、授業をどう準備するか、行事のマニュアルなどを含めた実物紹介。

家庭訪問・個人面談のマニュアルをはじめ、各月の各教科の授業ポイント、通知表を早く仕上げるコツなど具体を紹介。

教室環境づくり、学芸会の脚本、夏休みの宿題カードなど、学習指導と学級経営のポイントをＦＡＸ教材を交え満載。　　

教室環境はこうするとよい　授業参観や保護者会に配る資料の実物、月ごとの学習指導や学級経営のポイントなど満載。

１年生独特の問題を中心に据えて、学級開きから教室環境づくり、学芸会、月ごとの学級経営や学習指導ですぐ使えるＦＡＸなど満載。

私の提案・学年末はこのテーマを取り上げたい／思い出づくりの「この授業」を演出する／「この授業」で最後の思い出づくり─低学年／「この授業」で最後の思い出づくり─中学年／他／小特集　発表会形式で「学習の成果」を報告し合う─一年間のまとめ

提言・学級の中の競争―教育に必要な競争の在り方／健康な競争心を育てる学級づくり―こんなゲームで／競い合いを生かす国語科授業のコツ／競い合いを生かす算数・数学科授業のコツ／これだけはしてはいけない「競争」／他／小特集　文科省版「心のノート」の扱い方

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／提言・教室に読書環境をどう作るか／低学年の「読み聞かせ」の工夫・アイデア／中学年の「読み聞かせ」の工夫・アイデア／高学年の「読み聞かせ」の工夫・アイデア／他／小特集　学級の統率─こうすれば成功する

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／提言・「子どもの事実」をどう受けとめるか―いま教師が問われていること／子どものメッセージを受けとめる機会と場／子どものメッセージの受けとめ方―不平、不満の解消／他／小特集　予習・復習の充実を図る―私のアイデア

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／提言・説明責任で学級担任は何をどう問われるか／説明責任を果たす「学級通信」の新しい役割とは／説明責任を果たす「学級通信」の書き方／子どもの進歩の状況を伝える「学級通信」の工夫／他

朝会でする“さわやか話”、保護者会を“ばっちりきめる話”、授業参観で“大うけする話”、生活指導で“ビシッとする話”、おもしろ学級経営ほか。

小１プロブレムーということばがあるように、じっとしていられない低学年。どうすれば話を聞く態度を身につけられるか。実証ずみの話を紹介。

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／提言・なぜ「自己表現力」の育成が必要か／「自己表現力」が育つ学級づくりの条件／「自己表現力」を育てるための教師の助言／「自己表現力」の基礎・基本をどう教えるか／他／小特集　「授業参観」を成功させるポイント

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／提言・学級活動に「討論」を取り入れるときの条件／学級活動で「討論」を組織する方法／「討論」に向く学級活動の議題の集め方／学級を活性化させた「討論」の実践―下学年／他／小特集　子どもの居場所は教師が作る

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／絶対評価で変わる学級づくり―どこに留意するか／絶対評価でこれまでの学級づくりを見直す／絶対評価で学級づくりをこう改革する／授業の到達目標チェックと到達させるための授業改善／他／小特集　楽しい出会いの演出

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／提言・自信を付けさせる自己評価のさせ方／教科別・自己評価への支援―ポイントチェックで実力アップ／他／小特集１　１年をふり返る思い出の集会／小特集２　学年末の保護者会の開き方

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／提言・通知表所見に使ってはいけない表現と語句／生活・行動面から添えたいメッセージ―どこに着目するか／学習面から添えたいメッセージ―どこに着目するか／他／小特集　一人ひとりの成長を確かめる自己評価のさせ方

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／提言・「指導」が入りにくい場合―どこに問題があるか／事例研究・こんな時どうする？―子どもとの信頼関係が崩れた時／他／小特集１　「読書」意欲を高める工夫／小特集２　「苦手の克服」どんな助言をすべきか

生き生き学級活動／学級集団への励ましの言葉／提言・子どもの励まし方―努力と進歩の関係／説得力のある子どもの「進歩」の示し方／「カベ」を突破した子どもの学級内への波及効果／他／小特集１　通知表に添えたい励ましの言葉／小特集２　夏休みを有意義にするための助言

生き生き学級活動／子どもを励ます言葉／提言・いま必要となる「人間関係をつくる力」とは／「人と人とがつながる力」を学級で教える／望ましい人間関係づくりへの援助／他／小特集１　家庭学習の「テーマ」を見直す／小特集２　授業参観日・成功のための秘訣

提言・「学びの習慣化」―どこに留意するか／「学びの習慣化」の基礎・基本／他／小特集１　思い出に残るイベントを開く／小特集２　一年間の「学習のまとめ」―自己評価のすすめ／小特集３　学びの「ネットワーク」づくり―インターネットの可能性

学級づくりと授業づくりは、車の両輪です。どちらかがつまずけば、「学級の新しい荒れ」生み出す原因となります。いま、「規範感覚」の崩れが問題になっている時、新しい学級経営を通して「心」を育てる基盤づくりをどう展開するか。全国の先進的実践を特集で紹介する。

百人一首の歌について，１首１ページで，授業で使えるエピソードや作者についてのこぼれ話を紹介。「五色百人一首」の遊び方も説明されている。