日本の保育園の仕事ぶりの明るさ，逞しさ，力強さはすばらしいとその努力を讃える著者が，更に魅力ある園づくりの視点と方向を明快に提案する。

子ども・保育者が毎日喜びにあふれる生活を送るためのアイディア・工夫・こつがやさしく語られます。ちょっとした心づかいで夢のある保育を。

これからの保育園は,幼児を中心に営まれる若い家庭に、より頼れる存在になるよう求められている。保育園の未来と新しい教科目としての「家族援助論」の講義案も提起する。

世紀の転換の時期に際して、｢比較文化論｣的な視覚で保育の在りようを考え、広く世界を見渡しながら明るく美しい幼児保育をデザインします。

時代は動いている、より自然体であるように、よりヒューマンな姿勢へ、保育の仕事を楽しもう。「保育所保育指針」改訂を機にこう発想された子育てサロンへの提案です。

昔から子育ては、「知育」「徳育」「体育」といわれてきたが、保育にあっては多くのなすべきことがらにまぎれて「知育」の面は遅れていた。「知育」をクローズアップし、園生活のありようを考える。

保育園の未来へのロマンを中心に，園のチャームアップ・保育者としての働きやすさ・園生活のセンスの問題などから充実した保育園をめざす。

園運営は、今まで以上に厳しい状況が続きます。幼保一元化・経営の面、財源の面、行政との関連、利用者の多様なニ−ズなど様々な課題が目白押しです。保育者自身は、充実した保育内容を提供するため研修を積み、レベルアップすることが働きがいにつながります。

保育園を思い切りすてきなオアシスのような所にしてみたいと思いませんか。保育環境を固定観念にとらわれず変えていったアイディアや方法満載

手づくりとローカライゼイションは，これからの保育のテーマ。青森，埼玉，東京，静岡，兵庫の各園からのユニークな手づくり保育のアイデア集

若いカップルに親しまれる園となるために、色々なサービスに対応するために、園としてどのように考えていくべきか多くの具体例で解説します。