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新しい社会科の研究開発4個を生かす社会科「学習の複線化」事典
- 刊行:
- 1996年
- ジャンル:
- 社会
- 対象:
- 小学校
- 主体的に学びを進めるために複線型の学習がこれからどんどん普及していくと感じる。そのためにとても、たまになる本だと感じる。2024/2/20
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若い教師への手紙2子どもを見る目活かす知恵
- 刊行:
- 1986年
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小学校
- 東井義雄先生の『村を育てる学力』を読んだ。時代は違うが、教育の根本に流れるものは、今も変わらないと感じた。それはすなわち、子どもときちんと向き合い、その子のもつ可能性を引き出すこと。人づくりは、村(=社会)づくり。教育は農業と同じ、とかつて言った人がいた。まずは土づくり。良い土ができれば半ば成功。後は日光と水を与えれば、(子どもは)自然に育っていくと。東井先生の本には、教育の原点があると思う。日頃の業務に忙殺されて、大切な事を忘れてしまう今だからこそ、もっと読みたい。ぜひ復刊を願う。2024/2/19
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通常学級でできる! 特別なニーズをもつ子どものための算数授業サポート
- 刊行:
- 2014年2月27日
- ジャンル:
- 算数・数学
- 対象:
- 小学校
- 算数の指導方法の探す中で、それぞれの困難を持つ子どもに合わせた支援のヒントを入手できる。便利な本。2024/2/1840代・小学校教員
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特別支援学校&学級で学ぶ!自立活動の授業deライフキャリア教育キャリア発達を支援する手立てと授業づくり
- 刊行:
- 2015年8月5日
- ジャンル:
- 特別支援教育
- 対象:
- 小・中・高
- 自立活動を、キャリア発達からとらえ直す珍しい1冊。障害が重い子の自立活動とキャリア発達について書かれているのがよい。2024/2/1840代・小学校教員
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教育選書23「道徳」授業における言葉と思考―「ジレンマ」授業批判―
- 刊行:
- 1994年
- ジャンル:
- 道徳
- 対象:
- 小・中
- 宇佐美先生の道徳についての著書を過去に1冊だけ読んだ。分かりやすく説得力がある文章であり、主張する内容にも筋が通っている。副読本にある教材文の不自然さ、前提の誤り、道徳で教えられるのは「システム」だけである等、一つひとつの主張に溜飲が下がる思いで読んだ。こうした「正論」を堂々と主張できる人物を失ったのは、教育界の損失だと感じる。だが、宇佐美先生はこれまでに沢山の著書を残されている。我々後進はそれらを熟読し、自らの血肉とすればいいのだ。ところが中古市場では、過去の著書が高値で取引されており、あたかも投機対象のようになっている。宇佐美先生の本は、投機対象にするべき類のものではなく、本当に価値のわかる人の手に届けるべきものである。私はこれからも、宇佐美先生の著作から多くを学び取りたい。是非とも、「道徳」授業における言葉と思考−「ジレンマ」授業批判−の復刊をお願いしたい。2024/2/17
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教育論議を「かみ合わせる」ための35のカギ
- 刊行:
- 2003年2月
- ジャンル:
- 学校経営
- 対象:
- 小・中・他
- 工藤勇一氏が著書の中で絶賛、推薦していました。2024/2/16
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診察室でする治療・教育軽度発達障害に医師が使うスキル
- 刊行:
- 2008年10月30日
- ジャンル:
- 特別支援教育
- 対象:
- 小学校
- 発達障害への対応が具体的2024/2/1540代・小学校教員
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増補・水道方式による計算体系
- 刊行:
- 1971年
- ジャンル:
- 算数・数学
- 対象:
- 小・中・高
- 是非とも復刊をお願いいたします。2024/2/15
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基幹学力シリーズ9算数指導にカウンセリング
- 刊行:
- 2008年2月12日
- ジャンル:
- 算数・数学
- 対象:
- 小学校
- 算数の指導の中で、子供にやる気が出るようにする手立てとして、そもそも、人として恥をかかせないという当たり前の配慮があるのではないかという考えが筆者にあると言うことが熊谷純先生のお話から感じたので、熊谷先生の本を読んでみたいと、思いました。2024/2/14
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