雑誌「現代教育科学」2002年度のバックナンバー

提言・「生命の教育」いま何を問題とすべきか／「生命の教育」の大切さ─アメリカのテロ事件に学ぶ／「生命」をめぐる異文化理解─宗教と教育の関連を考える／「生と死」改めて生命の授業を問う／「戦争」をどう教えるか─授業化への課題

提言・「学力低下論」を読み解く―教育内容三割削減の問題点／学力向上対策に学校はどう取り組むか／国語の学力向上対策にこう取り組む／算数・数学の学力向上対策にこう取り組む／社会科の学力向上対策にこう取り組む／理科の学力向上対策にこう取り組む／他

提言・基礎学力保障の説明責任―問われる指導力／学校の「説明責任」と学校評議員制度の導入―両者の関係は？／基礎学力保障の「説明責任」―絶対評価で問われる責任／保護者の不信を招かぬ基礎学力保障の「説明責任」

現場報告・「絶対評価」で教師の意識はどう変わったか／「絶対評価」への転換―校内体制はどう変わったか／個人の進歩をどう表現するか―通知表の改革／日常的評価活動をどう取り入れるか―指導と評価の一体化／研究者は現場に何を期待するか

提言・「少人数指導」の導入―何が課題となるか／「少人数指導」の運営で何が問題になるか／「少人数指導」は「学びの共同体」の否定か／「少人数指導」に取り組んで何が問題となったか／「少人数指導」の授業方法を考える／「少人数指導」の実施教科の問題点

提言・「学力向上」実践提案をこう評価する／基礎学力の定着を図る実践―何が問われているか／少人数・習熟度別授業の工夫―何が問われているか／発展学習・補充学習の工夫―何が問われているか／総合的学習で期待されている「学力」とは

提言・教育基本法を考え直す必要はないか／戦後の教師に教育基本法はどんな影響を与えたか／「平和と民主主義の教育」から教育基本法を見直す／「人権教育」から教育基本法を見直す／「学校の公共性と教員の地位保障」から教育基本法を見直す／他

提言・５段階相対評価の非教育性―その矛盾を衝く／京都府の到達度評価実践の教訓に学ぶ／国語科の到達目標と達成度を授業でどう実現するか／社会科の到達目標と達成度を授業でどう実現するか／算数・数学科の到達目標と達成度を授業でどう実現するか／他

〔現場報告〕「絶対評価」で子どものここが変わった／「絶対評価」への転換―子どもにどう説明したか／「絶対評価」で子どもの見方が変わったか／「絶対評価」で子どもが教師に問いかけていること／新しい学力観「絶対評価」を保護者にどう説明したか

提言・新たな「学び」を演出する教師の仕事とは／特色あるカリキュラム開発の力量アップを図る／子どもを理解する力量アップを図る／発展的学習を指導できる力量アップを図る／子どもを説得できる「話力」アップを図る／インターネット活用で力量アップを図る／他

提言・指導の「結果責任」を問う必要性／「結果責任」を問われて考えたこと／「結果責任」を校長として考える／「結果責任」を果たすため日常の評価活動をどう工夫するか／「結果責任」に応えるための教師修業