キャリア採用
キャリア採用によって明治図書へ入社した社員に、過去・現在・未来を語ってもらいました。
前職の仕事・キャリア採用に応募したきっかけ

前職は、金融取引関連のシステム開発部門に、前々職では、明治図書と同じ教育出版系の会社で、同じく開発部門に所属し、システムの開発、保守、運用を担当していました。新規の開発や、既存システムの改修等においては、様々な部署の方と議論をし、意見を取りまとめる必要がある為、コミュニケーション能力が鍛えられ、また、成果物に対してのフィードバックも自身の成長に繋げる事が出来るので、やり甲斐を感じていました。

私には小さい子どもがいるのですが、前職は不規則な生活になりがちな職場で、プライベートな時間が確保しにくく、子どもとのコミュニケーションにあてる時間も十分ではありませんでした。そんな環境を打破すべく転職を決意しました。希望職種はやはり今まで行ってきたシステム開発系。そんな中、前々職で経験のある教育出版系会社の募集をなんとなく眺めていたところ明治図書と出会いました。私のこれまでの経験を活かす事が出来、社会的に重要な責任を負う教育の分野に再び携われる事に魅力を感じ応募しました。

入社してよかった点

各部署で日々、より良い商品やサービスを提供するため一丸となって問題解決に臨んでいる姿勢が伝わってきて、私も頑張らなければという気持ちにさせてもらっています。私が業務で行うシステム開発について、部署を問わず、様々なアイディアを下さり、また些細な相談に対しても皆さん丁寧に対応して下さるので、進行しやすく安心して開発を行う事ができています。

ITの分野においては、新しい技術が日々世に送り出されています。その技術に関して、明治図書では新しいものを取り入れる事を恐れず「導入してみる」というチャレンジングな姿勢を持っているため、ワクワクする事が出来ます。

繁忙期や特定のタイミングで忙しく働く事はありますが、基本的にプライベートの時間もしっかりと確保できているので満足しています。

今後の目標

最近では、教育業界においてもAI導入の波が押し寄せて来ています。教育の分野において、AIは個人の学習を分析し、つまずき箇所のフォローや、より難易度の高い問題へのチャレンジ等、個人に最適化された教材を提供する事により、学習効率向上に貢献します。将来的には「教える事はAIが、目標設定や学習の動機付けを教師が担うよになる」とまで言われているほど、今後ますます成長していくであろうAIが与えるインパクトは絶大です。

AIに限らずですが、最新の技術を柔軟に取り込み、新しい学習方法の提案をしてくことが直近での目標です。また2020年小学校で始まるプログラミング教育についても、日々情報収集を行い、何かしらの形でサポートを行えるようにしていきたいと思っています。

仕事・人、ここが⭕

私が所属するメディア事業課は、HP管理、オンラインストアの運用、Webアプリケーションの開発等を行っています。とても静かな環境なので、落ち着いて作業にあたることが出来ます。何か相談事や問題事があれば、納得出来る解答が得られるまで議論出来ますし、物事の本質をしっかりと捉えようとするメンバーが揃っているので、とても心強いです。プロジェクトの進行状況や、個人のタスクはBacklogというツールで管理されており、オープンな状態です。日々、無駄なく業務に取り組む事が出来る点がGOODです。

私も含め、キャリア採用は増加傾向のようで、組織として色々な血を取り入れ、「より強くなってやる」という意思の表れなのではないでしょうか。明治図書に興味を持っていただき、我こそはというチャレンジャーの方、ご応募お待ちしています。一緒に明治図書をより良く、強い組織としていきましょう。