12:30〜12:35 挨 拶 群馬大学 理事・副学長 林 邦彦 氏
12:35〜12:55 報 告 群馬大学 飯島 睦美 氏
12:55〜13:55 講義1 筑波技術大学 長南 浩人 氏
「聴覚障害児の英語の指導について」
【概要】聴覚障害児に、どのように英語を教えればよいかは、聴覚障害をよく知
ることがカギとなる。本講座では、聴覚障害の概説とそれに基づく英語指導法
の実際を紹介する。
14:00〜15:00 講義2 神田外語大学 河合 裕美 氏
「公立小学校に在籍する聴覚障害児童への英語音声指導の取り組み」
【概要】聴覚障害特別支援学級の個別指導や通常学級との外国語指導連携体制の
長期的な取組みの成果を報告し、インクルーシブな英語教育の可能性と合理的
配慮の在り方を提案する。
15:00〜15:45 シンポジウム
「聴覚障害学習者にとっての英語学習−その可能性と具体的な手立ての方法−」
司会・問題提起 群馬大学 飯島 睦美 氏
シンポジスト 筑波技術大学 長南 浩人 氏
神田外語大学 河合 裕美 氏
群馬大学 中野 聡子 氏
15:45〜16:45 ワークショップ 株式会社モリサワ 高田 裕美 氏
「分かりやすいテスト作りのためのワークショップ
−『UDデジタル教科書体』の開発背景と効果的な使い方−」
【概要】コロナ感染拡大の影響を受け、教育現場ではオンラインでの授業も増
え、聴覚障害のある学習者に関わらず、視覚的に提供される教材が増加し、教員
もわかりやすい教材づくりに工夫をしている。そんな中、教育現場で注目を浴び
ている「UDデジタル教科書体」の開発背景や文字形状の大切さを紹介し、テスト
作りのワークショップを通してUDフォントの効果的な使い方を伝授する。