本フォーラムでは、高等学校等で学ぶ障がい等により配慮を要する生徒の教育的ニーズに応じた指導・支援の充実に向け、学校における優れた取組みを発信し共有することにより、生徒の社会的自立や社会参加をみすえた小中高の連携の推進を図ります。
今回は、中学校・高等学校における通級による指導の実践報告、障がいのある生徒を含めた仲間づくりの取組みを報告します。
学識経験者からは、発達障がいのある児童・生徒の様々なライフステージに応じた指導・支援や、将来の社会的自立に向けて大切な力となる、自己理解をテーマに講演をいただきます。
日 時:令和元年12月20日(金)
午後1時30分〜午後5時 (受付:午後1時〜)
場 所:クレオ大阪中央 ホール
〒543-0002
大阪市天王寺区上汐5-6-25
電話06-6770-7200(代表)
内 容
講演
様々なライフステージにおけるソーシャルスキルと自己理解
〜発達障がいのある生徒の将来をみすえた支援〜
星槎大学大学院 教育実践研究科 阿部 利彦 教授
実践報告T
松原市における中学校の通級による指導の取組み
松原市立松原第六中学校 竹本 雅樹 教諭
実践報告U
高等学校における通級による指導の取組み
府立松原高等学校 伊藤 あゆ 首席
実践報告V
野崎高校の支援教育体制について
府立野崎高等学校 石井 研吉 校長
橋爪 豊子 教頭