日時
2019年12月4日(水)13:00〜16:00(受付開始12:00)
概要
現代はグローバル化時代と言われ,外国語(英語)の重要性がますます高まっている。一方,読解力・論理的思考力・判断力・表現力等の育成にあたっては,母語の果たす役割が大きく,初等中等教育においては,国語だけでなくあらゆる教科において,「言語活動の充実」が重要なものとして位置づけられている。大学においては,論理的に物事を考え,学術的な成果を明晰かつ論理的な言葉で表現する力が,文系・理系を問わず基礎的な能力として要求され,多くの分野で,英語で発信することが常識となっている。そこで本シンポジウムでは,「大学生に必要な母語・外国語の力」について,文系領域,理系領域の視点から,また,多数の大学生を受け入れる企業の視点から,現状と課題について話題提供を行い,今後の展望について議論する。
話題提供
高井 次郎(名古屋大学 教育学部・教育発達科学研究科 教授)
生田 博志(名古屋大学 工学部・工学研究科 教授)
奥田 真也(豊田通商株式会社 人事部 異動・雇用グループ)
指定討論
長畑 明利(名古屋大学 文学部・人文学研究科 教授)
定員
約200名
参加費
無料
申込み方法(いずれかでお申し込みください。)
Web:
http://www.nuqa.nagoya-u.ac.jp/news/20191204.html メール:nuqa@adm.nagoya-u.ac.jp
FAX:052-789-2167
お名前、所属・団体名、職名、ご住所、電話番号、メールアドレスをご連絡ください。
主催
名古屋大学 教育基盤連携本部
後援
愛知県教育委員会・岐阜県教育委員会・三重県教育委員会・名古屋市教育委員会