<研究テーマ>
5・4制施設併用型義務教育学校における
小中協働による主体的・対話的で深い学びを取り入れた授業の在り方
〜集団での学びを個の学びの深化へ導く〜
本校は平成26年4月に施設併用型5・4制小中一貫教育校として開校,平成30年4月から「義務教育学校」として,新しくスタートしました。開校より推進してきた論理的思考力・コミュニケーション能力を育む実践成果を土台にしながらも昨年度より,主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善について,小中協働で研究を進めています。
研究過程と成果の一端を,下記のとおり10月26日に,授業の公開と併せて報告させていただきます。
前期課程と後期課程が,主体的・対話的で深い学びの視点から授業をとらえなおし,9年間の連続・系統立った東山泉小中学校のカリキュラムを,いかにして協働で磨き上げていくか,その方向性を導き出すひとつの契機となればと思っております。取組半ばの拙い報告会ではありますが,是非多くの方々にお集まりいただき、忌憚のないご意見をいただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
京都市立東山泉小中学校 校長 今津 敏 一
【研究報告会のキーワード】
「小中一貫」・「新学習指導要領」・「主体的・対話的で深い学び」・「カリキュラム・マネジメント」「資質・能力」・「教科横断的」・「総合的な学習の時間」
講師:西 孝一郎 氏 (京都光華女子大学 こども教育学部准教授)