https://kokucheese.com/event/index/535519/【テーマ】教科書を活用した「授業のめあて」のつくり方
◆算数授業で子供たちが問題解決をするとき、「問いを持たせる」ことが大切です。「なぜだろう」「モヤモヤを解決したい」。動き始めた子供たちの「問い」を、「授業のめあて」として位置付けるのです。◆しかし授業の冒頭で、教師が一方的に与えた「めあて」は、子供の「問い」ではありません。思考は、まったく主体的ではないのです。こういった授業を繰り返しても算数学力はつきません。◆子供たちの思考が動き始めるような「問い」はどうすれば生まれるのでしょうか。教科書の使い方のコツを知ることで子供の「問い」を生むことができます。◆今大会でも、2本の模擬授業を通した提案です。先生方と議論をして明らかにしていきましょう。講演は、本研究会代表の尾崎正彦です。
【プログラム】
◆12:30 受付開始
◆13:00〜13:45
講座『教科書を活用した「授業のめあて」のつくり方』尾ア 正彦 (45分)
◆14:00〜15:30
教科書を活用した算数模擬授業(30分×2本)
@「円と正多角形」(5年) 授業者:小谷祐二郎
A「分数」(2年) 授業者:木下幸夫
※小グループで学びのシェア。
※尾ア正彦のコメント。
◆15:45〜16:30
『3学期単元攻略法』〜全6学年の教材研究会〜
教科書を使った教材研究の方法とコツを、小グループで学びあいましょう!(希望学年にご参加)
◆16:30〜17:00
算数授業づくりQ&A
【会場】豊中市立労働会館(集会室・3階)
【参加費】2000円
【参加申込】右記アドレスより
https://kokucheese.com/event/index/535519/※ 本セミナーは学校現場の教員対象です。教員以外の方は参加できません。