「読み」の授業研究会・第33回冬の研究会
国語の授業で「深い学び」を実現するための方策
―国語科の「深い学び」と「言葉による見方・考え方」の解明
―国語科の「深い学び」の鍵となる教材研究の上達法
―国語の授業で「深い学び」を実現するための指導のポイント
2017・2018年新学習指導要領で示された「主体的・対話的で深い学び」の特に「深い学び」に
絞って解明を展開します。「言葉による見方・考え方」についても解き明かします。国語の授業
で「言葉による見方・考え方」をフルに生かしながら「深い学び」を実現するにはどうすれば
よいかが、見えてくるはずです。2018読み研・夏の大会の成果をさらに大きく発展させます。
研究1では論説文の授業で「言葉による見方・考え方」を生かしながら、どう「深い学び」を実現するかを解明します。研究2では小学校の物語の授業を系統的に位置づけつつ、「言葉による見方・考え方」を生かして、どう「深い学び」を実現するかを解明します。
模擬授業、阿部昇の講演と対談、「こまを楽しむ」を使った入門講座などを織り込みながら、二日間、徹底して具体的に「深い学び」実現の方策を解き明かしていきます。
1 日時 2018年12月22日(土)10:30〜23日(日)12:15
2 会場 成蹊大学(東京都・吉祥寺)
【JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」バス5分、徒歩15分】
3 内容
(1)研究1
説明文・論説文の授業で「深い学び」を実現する
―教材「作られた『物語』を超えて」(山極寿一)(中3)を使って「深い学び」を解明する
〈提案:福岡県・八女サークル〉
(2)研究2
物語・小説の授業で「深い学び」を実現する
―教材「おおきなかぶ」「モチモチの木」「大造じいさんとガン」「海の命」他を使って
小学校の系統的指導による「深い学び」を解明する 〈提案:関西サークル〉
(3)講演と対談
国語の授業で「深い学び」を実現するための5つの方略
―「言葉による見方・考え方」を解き明かしながら「深い学び」を生み出す
〈講師 阿部 昇(読み研代表・秋田大学)〉
〈討論的対談 阿部 昇⇔高橋喜代治(読み研事務局長・立教大学)〉
4 参加費 5000円(学生2000円)(当日参加は500円増)
5 日 程
《12月22日(土)》10:00〜 受付
10:30〜10:35 開会あいさつ:今回の研究会の指針
10:35〜12:05 特別入門講座 「深い学び」を実現する説明文・論説文の授業づくり
―「こまを楽しむ」(安藤正樹)他を使って〈 担当:高橋喜代治 〉
13:00〜16:00 研究1 説明文・論説文の授業で「深い学び」を実現する
16:15〜18:00 講演と討論的対談
国語の授業で「深い学び」を実現するための5つの方略
《12月23日(日)》
9:00〜12:00 研究2 物語・小説の授業で「深い学び」を実現する
12:00〜12:15 研究のまとめ
6 参加申し込み
@「こくちーず」
http://www.kokuchpro.com/event/yomiken_winter に申し込んでください。
A手続き完了後、自動返信メールが届き「仮申込み」となります。メール記載の口座(銀行
または郵便局)に参加費を振り込んで下さい。
B 入金後、「参加証」メールが届きます。メールを印刷した用紙もしくはスマホ画面等を
当日の受付時にご提示下さい。
C 大会当日は申し込みができませんので、受付にて現金でお支払い下さい。
(500円プラスです)
D【大会に関する問合せ】鈴野高志(茗溪学園中高)
suzuno@meikei.ac.jp 029-851-6611(学校)
※ 詳しくは、読み研HPをご覧ください。
http://www.yomiken.jp/