「開かれた教育課程」の実現に向け、学校・企業の連携はますます重要になっています。
今回のセミナーでは、シティズンシップ教育を切り口に企業と学校の接点を探ります。
子どもたちの社会参画意識、課題解決能力、コミュニケーション能力といった資質・能力を
育成する学校の取り組み、また、企業が行っている教育支援の取り組みを知り、
学びを深めるための学校・企業連携の可能性をご一緒に考えましょう。
学校教員や企業のCSR・社会貢献担当の方々、地域で教育支援を進めていらっしゃる
コーディネーター、団体の方など、教育に携わる多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■日時:2018年3月25 日(日)12:30〜15:15(開場12:00)
■会場:立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階
(東京都豊島区西池袋3-34-1)
地図:
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/■プログラム:
【問題提起】
「学校と企業の連携による学校教育の変化と可能性」
唐木 清志(からき きよし)氏(筑波大学 人間系 教授)
<プロフィール>
「社会参加」をテーマに社会科教育学、アメリカ公民教育論、サービス・ラーニングを研究。
静岡大学教育学部助教授、筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授、筑波大学人間系准教授
を経て、2017年より現職。
【事例紹介】
<学校の事例:地域の力・企業の力を活用する社会貢献活動>
事例@「部活動で取り組むPDCAサイクル〜社会貢献活動を発展させるために」
東京学芸大学附属国際中等教育学校 教諭 藤木 正史(ふじき まさし)氏
事例A「主権者教育につながる募金・寄付活動とは」
杉並区立杉並和泉学園 教諭 目黒 俊史(めぐろ としふみ)氏
事例B「中学生が実践する復興支援活動から見えるもの」
いわき市立平第三中学校 教諭 亀岡 点(かめおか ともる)氏
<企業の事例:授業づくり/活動づくりをサポートする教育支援活動>
事例@「子ども向け金融経済教育 キッズマネーアカデミー」
株式会社りそなホールディングス コーポレートコミュニケーション部
CSR推進室 田 彩香(たかだ あやか) 氏
事例A「プログラミング的思考を育む教育支援」
インテル株式会社 インダストリー事業本部 教育事業開発推進担当部長
竹元 賢治(たけもと けんじ) 氏
■参加費:1,000円
■支払方法:当日会場受付にてお支払ください。※領収書は受付にてご用意しています。
■申込方法・詳細:
下記リンク先の申込みフォームをご利用ください。
※お二人以上で参加の場合も、お一人ずつお申し込みください。
⇒
http://www.philanthropy.or.jp/ccp/20180325/