最近の記事>教師力・仕事術
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- 2016/6/1
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
学校現場は本当に忙しいです。そして、仕事に際限がありません。例えば、教材研究もやろうと思えばいくらでもできてしまいます。ですから、忙しいのが当たり前、帰りが遅いのが当たり前。「教員の仕事というのはそういうもの」というのが常態化しやすい仕事と言え... -
- 2016/4/15
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
1 担任プレゼンテーションが続く4月
勝負の4月になりました。よく「松森先生だったら余裕でしょう」と言われるのですが、とんでもありません。私は、4月が大好きです。しかし、苦しくて苦しくて、悩みっぱなしの4月でもあるのです。常に緊張状態にあるのです。
以... -
- 2015/11/13
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
1 ご自身のタイプに合った方をお読みください
研究会へ参加するにあたり、ご自分はどちらのタイプでしょうか。
A 自らの意志で申し込み、ガンガン学ぶ意欲がある!
B 近くの学校が研究指定校だから、義務として観に行く…。できれば教師力を高めたいと思ってい... -
学校を変える教師間のチームワーク
- 2015/9/15
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
M・F・Cの役割分担
母親の小言がうるさくてしょうがないと感じている中学男子生徒に対して、母親と同じような年齢で同じような雰囲気の女性の先生が注意をすると、その男子生徒は一瞬錯覚をおこし、母親への悪態と同じ悪態をその先生についてしまうことがあります。... -
自分で・考え・「準備」する
- 2015/8/1
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
「マンダラート」の活用
いつ、何をすべきか。それを問うことが2W仕事術の中核だ。
「いつ(When)・何をする(What)」かだ。「9月に向けて準備段階に入った今、何をすべきか」とこの時期、自分で考えればよい。
こんな時、頼りになるのが思考のためのツール「マ... -
- 2015/5/15
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
1 学び続けることの大切さ
教師は、子どもに学力をつけ、人との良好な関わりができるようにさせ、生きる力をつけていくのが仕事だ。そのために授業を行い、生徒指導を行っている。よりよい授業と生徒指導ができるようになるためには、教師自身が学び続けなければな... -
- 2015/3/30
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
子どもに意欲的な学習をさせたいなら、まず教師自らが学ぶ姿勢を示すことが大切である。子どもは好奇心旺盛である。様々な刺激を与え続けることで子ども自らが学ぶ姿へとつなげることができる。
1 教材研究のアンテナを多く立てる
教材研究の仕方には様々な方法... -
- 2014/12/12
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
「クラスに気になる子がいる、クラスが少し落ち着かない、そんな時にどうすればよいのか」と、質問をされることがある。
・甘えているだけだから、厳しく指導すべきだ。
・レクをたくさん行って楽しい活動を多くすればよい。
など、いろいろなアドバイスが考え... -
- 2014/11/14
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
1.返ってこないあいさつ
次の文章は,私のかつての教え子が書いたものである。
間嶋祐樹先生が初任者時代のことである。
「おはようございます」
先生の第一声が教室に響く。しかし、それに答える子はほとんどゼロ。特に女子数名は、先生が入ってきてもお構いな... -
- 2014/10/15
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
1 校内サークルを立ち上げる
私の勤務校では校内サークルを立ち上げ、活動を始めている。「算数研修部会」という名称であるが、内容は向山型算数が中心で、次のようなことを扱っている。
●百玉そろばんのユースウエア
●TOSSかけ算九九尺のユースウエア
●3年...