あなたはどの役割を担いますか?
最近の記事>教師力・仕事術
-
- 2023/9/1
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
狩りの時代に狩りができない子供たち
[図1]
※図1
Society5.0時代に生きる子供たちにとって、PC端末は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムです。今や、仕事でも家庭でも、社会のあらゆる場所でICTの活用が日常のものとなっています。社会を生き抜く力を育み、子供... -
- 2022/12/1
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
「仕事に追われ、今日も夜まで職員室…」
若手の先生の話を聞くと、多忙で、仕事に追われる実情が見えてきます。事実、ボクの娘の学校の職員室も、夜遅くまでライトが灯っています。
先生が仕事に追われてしまうのはなぜでしょうか。
どうすれば追われなくなるの... -
- 2022/9/1
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
子どもがつながる温かい学級をつくるには、非言語コミュニケーションへの着目が大切という話をしたいと思います。
1.非言語コミュニケーションの重要性
言語コミュニケーションの育成に偏り過ぎていないか
私は教育大学に勤務する関係で小・中学校の授業を参観... -
- 2022/8/1
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
みなさん、初任者としての一学期が終了して、一息ついていらっしゃるところでしょうか。大学時代がはるか彼方に行ってしまったかのような、子どもたちとの激動の日々だったと思います。そのような中でも、校内研究会、初任者研修会等で授業を参観する場があったこ... -
- 2022/5/1
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
1 「BeYondLabo」の活動
教師になってすぐの頃から、外に出て学ぶということが大好きでした。思い返せば教育実習時代に出会った、大熊雅士先生(現 小金井市教育長)、沼田晶弘先生(現 東京学芸大学附属世田谷小学校)に色々なところに連れていってもらったこ... -
職員室でのコミュニケーション術
- 2021/5/1
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
[写真1]
1.悩める若手にどう関わるか
経験の浅い若手教員が大量に採用され、これまでの年齢構成や力量形成の環境が大きく変化してきています。若手は、力量、経験が不足しているにもかかわらず、即戦力としての大きな期待を背負っています。さらに、子どもや家庭... -
- 2020/5/20
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
「働き方改革」という言葉を聞かない日がないほど、教師だけではなく日本中の社会人に働き方の再考が迫られています。もちろん、学校もそれに漏れず、これから社会に出て行く子どもたちとかかわっているという意味では、その最先端にいないといけない存在だと思い... -
- 2019/4/15
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
教師の「ゆとり」が子どもの輝きに直結する!
学校の働き方見直しを支援させていただく中で想定外だったうれしい成果として、「市内全体で教師の交通事故が激減した」というのがあった。県に報告する義務のある重篤な事故が1年間0件だったことで、事務作業に時間を... -
- 2018/10/15
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
1 教員のメンタルヘルスの現状
厚生労働省と文部科学省との協力調査では、教職員は一般企業労働者と比べて、普段の仕事に3〜4倍疲労を感じるということが分かっています。
一般企業労働者が「とても疲れる」と回答したのは14.1%、教職員は44.9%。また、「やや疲... -
- 2018/4/15
- 教育オピニオン
- 教師力・仕事術
私は、認定NPO法人 Teach For Japan(以下TFJ)で新任教師の研修・支援担当をしています。主に20代から30代の新任教員を育てるために、TFJでは毎年赴任前に3週間の集中研修ならびに月ごと・季節ごとの研修を実施しています。その中で私が感じ考えていること・実施...