最近の記事>その他
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- 2021/6/1
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コロナ禍2年目となり、子どもたちのマスクの常時着用への抵抗感が、少なくなってきた令和3年度。全国の学校では、すべての教育活動について、文部科学省が示す「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」に基づき、対応の見直しを継続... -
- 2020/3/15
- 教育オピニオン
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● 保護者と信頼関係を築くとは ●
4月、新しい子どもたちとの出会いは、教職経験が何年たっても緊張するものです。だからこそ、私たち教師は児童、生徒の名前を覚えたり、学級のルール作りをしたり、万全の準備をして出会いの日を迎えようとします。では、保護者... -
- 2019/5/15
- 教育オピニオン
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連休明けから1週間が経ち仕事の忙しさに追われる中、すでに休みの日々は記憶の彼方…、という人も多いのではないでしょうか。それとも、休み明け後もまだ仕事の感覚が戻ってこない、という人もいるかも知れません。
多くの学校で運動会に向けた調整が始まるこの時... -
- 2019/4/1
- 教育オピニオン
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1 楽しい働き方をするために
働き方改革のために若手の教職員から職場の大変さは何かを聞くと、多くが職場の人間関係と応えます。学校だけでなく多くの職場で退職する人の理由の上位に、人間関係が入っています。
それもそのはず、仕事は何をするかではなく、誰と... -
- 2018/6/1
- 教育オピニオン
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6月は健康診断も進行形、笑顔を絶やさないで子どもに接しようと思っても、仕事の多さに眉間にシワがよってくる、そんな養護教諭繁忙期ですね。そんな繁忙期に、○○さんが学校を休み始めて、「保健室なら行けると言っているから、保健室登校よろしくね。」と言われ... -
- 2013/12/1
- 教育オピニオン
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「接遇・マナー研修」というと、一般企業におけるお客様相手の丁寧で親切な態度や言葉遣いを身につけること、と捉えるのが一般的であろう。それらが不適切であれば、クレームにもつながり、企業イメージも悪くなり、その結果、顧客も減少し売り上げの減収というか... -
「即戦力」と「学び続ける教員」の間で
- 2013/2/28
- 教育オピニオン
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本学で2月9日に「『学び続ける教員』を育む地域との連携の在り方を考える〜これからの教員の資質向上に求められるもの」と題するシンポジウムを開催した。このようなテーマの時、いつも教育委員会や学校現場からは「即戦力」が求められ、大学からは「教員としての... -
ジェームズ・ダイソン寄稿(2)
- 2013/1/17
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私が日本に最初に関わりをもったのは、まだ私自身が30代で、変わらない吸引力の掃除機を製造するために開発したサイクロン技術を完成させた1980年代です。当時、世界中の誰よりも私の技術に興味を持ち、深く共感し、寝る間も惜しんで世にまだ存在しないサイクロン... -
ジェームズ・ダイソン寄稿(1)
- 2013/1/3
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私はジェームズダイソン財団(James Dyson Foundation: JDF)という、主にエンジニアリングやテクノロジー、デザイン分野における教育慈善団体を2002年に英国で設立しました。活動の目的は、今後あらゆる分野で活躍するエンジニアやデザイナーの育成支援、将来を考... -
―先例を利活用して「生きる力」を育む
- 2012/11/1
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1 防災教育は面倒くさい?
みなさんは「防災教育」と聞くと、その必要性は理屈としてはわかるものの、「面倒くさい」「何をどう教えたらよいかわからない」「地学専攻の先生しか教えられない」などと思われるかもしれません。確かに、教職課程で防災教育を受けたわ...