最近の記事>学級経営
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- 2019/7/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
学級通信は手間がかかるかもしれませんが、子どもと保護者と教師の架け橋になります。毎日出すと「今日の学級通信は?」と保護者と子どもの会話のキッカケとなり、忘れ物が少なくなる等の成果もありました。私は学級経営のキーポイントに学級通信を位置づけていま... -
- 2019/6/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
1 雨の日は要注意!教室遊びで気をつけたいこと
子どもたちは基本的に体を動かすことが大好きです。中には「休み時間命!!」みたいな子もいます。休み時間に外で遊ぶことを楽しみに学校に来ている子の中には、雨の日は来る意味がないと思っている子もいます。まずは... -
- 2019/3/15
- 教育オピニオン
- 学級経営
皆さんの学校では、新年度の担任配置は、いつ発表されるでしょうか。私の以前勤務していた学校では、3月末に職員室で校長先生から新しい年度の担任配置が発表されます。ここから新年度の準備が始まります。担当学級が決まったら、4月の始業式までにしなくてはいけ... -
- 2019/2/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
1 学校の先生が知らない、いじめの本当のメカニズム
※今回、私が説明させていただくのはあくまで「よくあるパターン」であり、全てではありません。たとえば、多くはありませんがいじめっ子が一人というケースもあります。
@いじめっ子の視点で考えてみる
いじ... -
- 2019/1/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
「1年のスタートなのに、1年のラストでもある。」
「(世の中は新年で)スタートなのに、(学校は年度末で)ラスト」ということですね。
1年間の学級指導も、いよいよまとめの時期に入ります。
実を言うと、私は、この時期の学級活動の指導は、つい先日まで街を... -
- 2018/12/15
- 教育オピニオン
- 学級経営
学級担任をしていると、児童生徒に作文を書かせる機会が多くあります。ただ、指導に十分な時間を割くことができず、「もっと良い作品を書かせたい」と思う時はないでしょうか。そのような時に、作文に代えてはがき新聞づくりを行うことを勧めます。
1 「はがき新... -
- 2018/11/1
- 教育オピニオン
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1 11月の荒れはなぜ起きるのか?
学級集団の組織力は、【縦=教師と子どもの関係】×【横=子どもの人間関係】×【高さ=問題解決力】でイメージされる。この立体の体積の大きさが学級の組織力となる。
2学期が始まると、教師は問題解決力(高さ)を子どもに求め... -
- 2018/7/1
- 教育オピニオン
- 学級経営
私は50数回の夏休みを経験してきました。前半の16回は子ども、生徒、学生として、後半の40回近くは教師として。前半の16回はただただ楽しく過ごし、後半の40回は部活動と教材研究と読書に明け暮れました。
しかし、前半の16回はきっと当時の教師も「夏休みの心得... -
- 2018/5/15
- 教育オピニオン
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5月の憂鬱「5月病」
5月病は、もともと大学の新入生に対して使われる言葉でしたが、今は子供からサラリーマンまで、多くの人に使われるようになりました。人は、基本的にはがんばる存在です。ストレスに対して心も体も頑張ろうとするからこそ、ストレス反応も出ます... -
- 2018/3/15
- 教育オピニオン
- 学級経営
1 音読指導の学級経営への効用
音読活動を国語の授業に取り入れて、子どもたちの表現する力や、話す聞く力を育てることは、皆さんも普通にされていることだと思います。
しかし、音読を国語の授業だけにとどめておくのはもったいない! 音読活動を広く「声を出し...