英語教育ユニバーサルデザイン 指導に役立つ教材・教具(10)
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- 2019/3/5
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- 特別支援教育
今回のねらい
今回はこれまでのボトムアップ的な学びではなく、トップダウンのスピーキングについて、教材を紹介したいと思います。「話すこと」って、大人にとっても難しいですよね。言いたい言葉が浮かばない、単語をどう並べて良いかわからない…。これは障害の... -
大空小学校には、PTAではなく、それに変わる組織として、SEA(Supporter=支える人、Educator=教える人、Association=組織)があります。保護者と教員だけでない、「みんなでつくるみんなの学校」という理念がそこには込められています。このSEAができた経緯と意義...
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『特別支援教育の実践情報』2019年2-3月号の特集テーマは、今こそ極めたい!「自立活動」指導パーフェクトガイドです。
障害のある児童生徒には、その障害によって、日常生活や学習場面においてさまざまなつまずきや困難が生じます。そのため、個々の障害による学... -
今回のねらい
前回までの「聞くことの指導」では、英語の音韻単位についての説明、そしてアプリをご紹介しました。今回は、音韻(音素)の操作を家や教室でできるアプリ以外の遊びをご紹介します。音韻認識のなかでも音素認識は、文字の読み書きに大きく影響すると... -
学校を安心できる場所にするとはどういうことなのか。保健室だけが安心できる場所であっていいのだろうか。東京大学特任研究員の高橋さんが、大空小での養護教諭の役割に注目して、この点を説明してくださいます。
私は、大学院の博士課程に在学中、中学校で養護教... -
『LD,ADHD&ASD』2019年1月号の特集テーマは、苦手さのある子の学びを育む「合理的配慮」と「学級づくり」です。
「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)が平成28年4月1日に施行され、それ以後、「合理的配慮」がクロ... -
今回のねらい
さて、前回は英語の音韻認識の単位、そしてフォニックスとの関連についてご説明しました。日本語では、モーラ(拍)という単位で音声を捉えていますが、英語の場合は英語の音韻が育っていなければ単語を知っていても「聞き取れない」だけでなく、文字... -
大空小学校の教育を特徴づけるキーワードの一つが「子どもの通訳になる」という言葉です。教師が通訳という存在になるとはどういうことなのか、この言葉の意味することについて、大空小学校の上田先生に語ってもらいました。
子どもの通訳になる
この言葉は、私が... -
今回のねらい
さて、今回は英語の聞く力を育てる活動についてのご紹介です。近年の英語のディスレクシア(読み書きの困難)では、その困難さは単語の読み書きに現れると示されてきました。また、その背景要因として、英語を読み書きするのに必要な言語の音=音韻(... -
大空小学校では「担任」ではなく「担当」という言葉を使っています。それは、教職員がチームとして子どもと関わる姿勢のあらわれだということを、大空小学校の徳岡先生が語ってくださいます。
「チーム大空」。私たちは、普段から「チームで」という言葉をよく口に...


















