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- 2022/2/3
- Eduアンケート
- 学校経営
文部科学省は1月28日、「令和3年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果等に係る留意事項について」を通知しました。
その中で示された7つの留意点のうち、「5.ICTを活用した校務効率化について」では、「可能な限り書面によらず、教職員... -
今回は丸岡慎弥先生に、新刊『教務主任 365日の仕事大全』について伺いました。
丸岡 慎弥(まるおか しんや)
1983年、神奈川県生まれ。三重県育ち。三重県皇學館大學卒業。大阪市公立小学校勤務。教育サークルやたがらす代表。関西道徳教育研究会代表。NLP... -
1 依存型の研修から自立型の研修に
働き方改革が呼びかけられるなか、学校は業務改善を進めていかなくてはなりません。どこの学校も工夫しながら努力はしていると思うのですが、私たちの職種の特異性と業務量が減らないなか、超えていくハードルは高いものがありま... -
学校現場で一番足りないのは、「論理的に考える」という習慣です。数学の国際的なリテラシーの調査などで常に上位にある日本の学校の管理職の方や教員が、どうして論理的な思考や運営ができないのかいつも不思議に思っています。これも、ただ単にペーパーテストで測...
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今回は中村健一先生に、新刊『策略―ブラック生徒指導 二度と問題を起こさせない叱り方』について伺いました。
中村 健一( なかむら けんいち)
1970年,父・奉文,母・なつ枝の長男として生まれる。
名前の由来は,健康第一。名前負けして胃腸が弱い。
酒税... -
グローバル時代に最も重要になるのは、Diversity(多様性)に対する理解と容認です。異なる背景や個性、多様な能力をもつ子どもたちがコミュニケーションを通じて協働して新たな価値を生み出す教育を行うために、桜丘中学校で進めている「GLOBALスクール」の研究につ...
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「ブラック部活」などと世間を騒がせ、教員の長時間労働が問題になっているこの時代。部活動に対して多様な価値観をもつ生徒・保護者を前に、桜丘中学校では部活動とどう向き合っているのかを紹介します。
部活動の合理化を様々な視点から
(1)長時間労働に苦しみ... -
校則によって生徒たちの考えを統一させ、行動を規制することは、いじめを引き起こしたり、問題を見えなくしたりします。自由な雰囲気だからこそ行えてきた教育活動、生徒たちと一緒に考えてきたことを紹介していきたいと思います。
校則は多様性を認めてくれない?... -
「学力」の向上はどんな学校にあっても大きな教育課題の一つです。でも、そもそも「学力」とは何か、「何のために勉強するのか」という問いに答えることができない教員が多いのではなのでしょうか。
勉強ができないと楽しくない
桜丘中学校の大きな柱は、インクル... -
発達に特性のある子どもたちへの対応について悩んでいる先生方が多くいらっしゃいます。衝動性や読み書きが困難であることは本人の努力では解決できません。障害を「擬似体験プログラム」を受けるなどしてよく理解し、適切な対応をしてください。本校の事例を紹介し...