「個別最適な学び」を実現する算数授業のつくり方(1)
最近の記事>算数・数学
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- 2021/6/25
- 個別最適な学び
- 算数・数学
2021年1月26日に出された中央教育審議会答申のタイトルには「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して〜全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと、協働的な学びの実現〜」と書かれています。我々が目指すべき今後の教育の中に、「個別最適な学び」とい... -
- 2021/6/10
- とっておき算数授業
- 算数・数学
本時のねらい -
- 2021/5/10
- とっておき算数授業
- 算数・数学
本時のねらい
繰り上がりのある時刻の計算を、「1時間=60分」や「ちょうど△時を作る」、「10のまとまりで考える」といった考えを用いて解決する。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・中心となる考え(1時間=60分、ちょうどの時刻を作る)と子どもが出す考... -
- 2021/4/10
- とっておき算数授業
- 算数・数学
本時のねらい
帯グラフや円グラフの特徴を捉え、「もとにする量は何か」に着目して、全体に対するそれぞれの部分の割合を求め、帯グラフや円グラフに表す。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・話合いのメインにとなる帯グラフを黒板の中心に据え、割合の計算... -
数学教育 2021年5月号
- 2021/4/7
- Eduマガのヨミカタ
- 算数・数学
『数学教育』2021年5月号の特集テーマは、『「1人1台端末+EdTech」のICT活用』です。
GIGAスクール構想や新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業をきっかけに、「MetaMoJi ClassRoom」「ロイロノート・スクール」「Google Classroom」など、ICT活用に関す... -
- 2021/3/15
- とっておき算数授業
- 算数・数学
本時のねらい
2人組と3人組のじゃんけんでの勝ち負けについて、どちらが1回のじゃんけんで勝ちやすいかを比べる活動を通して、落ちや重なりなく調べる方法(樹形図)についての理解を深める。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・(1)問題(2)2人組を調べた... -
- 2021/2/15
- とっておき算数授業
- 算数・数学
本時のねらい
面の数と形や大きさに着目して、組み立てると箱の形ができる場合を考える活動を通して、6つの面のつながり方を理解する。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・図はそれぞれの面にマグネットを付けた状態で提示し、子どもの気付きや発言に応じて... -
- 2021/1/15
- とっておき算数授業
- 算数・数学
本時のねらい
二つのテープの長さ比べについて、数値を示していないテープ図から数量関係を読み取る活動を通して、倍の関係について理解するとともに、基準量を何にするかによって倍の関係が変わることを理解する。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・テープ... -
- 2020/12/15
- とっておき算数授業
- 算数・数学
本時のねらい
長方形の縦の長さと横の長さの関係を表に整理することを通して、二つの数量(長方形の縦の長さと横の長さ)の和が一定になっていることに気付く。
板書
図1
板書のとっておきポイント
授業を三つの段階に分けてイメージした。板書がこの三つの段階... -
- 2020/12/7
- 著者インタビュー
- 算数・数学
今回は尾ア正彦先生に、新刊『WHYでわかる! HOWでできる! 算数の授業Q&A』について伺いました。
尾ア 正彦(おざき まさひこ)
関西大学初等部教諭。新潟県公立小学校勤務を経て現職。
スタディサプリ小学算数講座講師
全国算数授業研究会常任理事
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