子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(8)
最近の記事>学級経営
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- 2020/1/10
- 言葉のワザ
- 学級経営
事例効果的な「ほめる」方法って?
初任者の頃、「ほめる」ということについてさまざまな立場の人から意見をもらいました。5つの事例をご紹介します。
ある子「先生たくさんほめてくれるからうれしい」
ある保護者「西野先生はほめてくださるから本当にうれしいみ... -
授業力&学級経営力 2020年2月号
- 2020/1/8
- Eduマガのヨミカタ
- 学級経営
「学校の先生とは、どんなことをする仕事なのか」
この問いへの答えの1つとして真っ先に思い浮かぶのは、[話す(しゃべる)]ことではないでしょうか。
実際、学校の先生は、朝から晩までしゃべりっぱなし。様々な職業がある中でも、学校の先生以上にしゃべる... -
学級経営ガイドブック(7)
- 2019/12/25
- 学級経営ガイドブック
- 学級経営
1 はじめに
日々の学級経営において、子どもたちの成長や変化を見つけることは、学級集団づくりの重要な要素です。そういった成長や変化への気付きを、私たちは何を根拠に決定づけ、子どもたちへ働きかけのきっかけにしているのでしょう。
私は、日々の心が動いた... -
子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(7)
- 2019/12/10
- 言葉のワザ
- 学級経営
事例指示したのに!説明したのに!どうしてうまくいかないの?
■その1 「きれいにする」ってどのくらいきれいなの?
掃除の時間、きれいにするよう伝えたにもかかわらず、時間がたってもきれいになっていませんでした。見るに見かねて、当番だったやんちゃ君にか... -
学級経営ガイドブック(6)
- 2019/11/25
- 学級経営ガイドブック
- 学級経営
1 はじめに
11月が終わり、12月を迎えようとしています。学級担任をされている読者の皆さんは、どのように過ごされたでしょうか? 多賀(2018)は教育現場での経験から、「荒れやすい時期」として「6月、11月、2月」をあげています*1。私自身も学校現場にいて、そ... -
子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(6)
- 2019/11/10
- 言葉のワザ
- 学級経営
事例「肩の力を抜きましょう」→「ギュッと肩を上げて、ストンと下ろします」
初任者の頃、私はこう思っていました。
怖くて、厳しい先生だとその学級の子どもたちはスッと動く。
反対に、甘くて、優しい先生だと子どもたちはスッと動かない。
だから、自分は怖... -
- 2019/10/25
- 著者インタビュー
- 学級経営
今回は河邊昌之先生に、新刊『保護者をうならす学級プロモーション大作戦 苦情が相談にかわる保護者対応の極意』について伺いました。
河邊 昌之(かわべ まさゆき)
千葉県船橋市立南本町小学校教諭
昭和54年8月31日生まれ 相撲四段 柔道初段 剣道1級
関... -
学級経営ガイドブック(5)
- 2019/10/25
- 学級経営ガイドブック
- 学級経営
1 はじめに
「魔の6月」「11月危機」といわれるように、学級の崩れや雰囲気の変化を感じる危機的時期があることを担任経験から得てきました。教育雑誌や書籍の特集を目にしながら「この時期を乗り切ろう」と思い、過ごしてきたときもあります。「11月危機」の要因... -
子どもの心をグッとつかむ言葉のワザ(5)
- 2019/10/10
- 言葉のワザ
- 学級経営
事例子どもに話を聞かせられる先生と子どもに話しを聞かせられない先生
初任者の頃、私が学年を組んだ先生は、子どもに話を聞かせるプロでした。
どんな場面でも、先生の話を子どもたちはしっかりと聞きます。
それが1対1でも、10対1でも、100対1でも、500対1でも... -
授業力&学級経営力 2019年11月号
- 2019/10/9
- Eduマガのヨミカタ
- 学級経営
2学期も折り返し地点を過ぎる11月。子どもが主体的に動けるようになり、成熟に向かう学級がある一方で、子ども達のダレや授業のマンネリ・停滞に悩む学級もある時期なのではないでしょうか。
授業力&学級経営力 2019年11月号の特集「学びの質を1UP! 授業【Re】...