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書誌名:
数学教育
連載名:
数学教育2.0―研究の最先端に迫る
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第1回)
SDGsにかかわる探究・協働的なコンテスト
書誌
数学教育 2019年4月号
著者
大谷 実
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
数学教育は,大きな質的転換を求められている。グローバル化の進展や,絶え間ない技術革新などのもとで社会が急速に変化し予測困難な時代が到来する中で,一人ひとりが持続可能な社会の担い手として,主体的に課題を…
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中学校
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第2回)
応用的数学化を志向するCitoの評価問題
書誌
数学教育 2019年5月号
著者
大谷 実
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
高大接続改革の一環として,わが国では「大学入学共通テスト」が導入されることとなり,その試行テストも実施されました。そこでは,日常生活や社会の事象を数学化して問題を定式化し,数学的に処理をし,得られた解…
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中学校
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第3回)
中学校数学における操作的証明の可能性
書誌
数学教育 2019年6月号
著者
佐々 祐之
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
中学校2年では,「文字を用いた説明」として代数的証明の学習が行われる。ここでいう代数的証明とは文字式による形式的な証明であり,おはじきなどの教具の操作を通した直観的な説明は,中学校段階ではあまり扱われ…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第4回)
中学校数学における操作的証明の可能性(2)
書誌
数学教育 2019年7月号
著者
佐々 祐之
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
前号では,ドイツの数学教育学者ヴィットマン(E. Ch. Wittmann)が提唱する操作的証明(Operative proof)の概念について,具体例を通して説明した。ここでは,操作的証明の3つの機…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第5回)
多言語対応版 算数・数学動画コンテンツ制作
書誌
数学教育 2019年9月号
著者
黒田 恭史
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
現在,日本語指導を必要とする外国人の子どもは約4万3千人に上り,不登校の小学生総数約3万5千人よりも多い。併せて,本年4月に改正入管法が施行されたことにより,外国人労働者の数が増加することが見込まれ…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第6回)
視線移動データは口以上に物を言う
書誌
数学教育 2019年10月号
著者
黒田 恭史
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
生理指標計測技術の急速な発展により,眼球運動(以下,視線移動と記述)を正確かつ容易に計測し,分析することができるようになった。生徒が数学の文章問題や図形問題を解く際の,視線移動の特徴を可視化することが…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第7回)
学習・評価システムの数学教育利用(1)
書誌
数学教育 2019年11月号
著者
吉冨 賢太郎
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
本稿では,数学教育におけるドリル型eラーニングシステムもしくは,オンライン評価システムと呼ばれるもの(以下,数学学習評価システムと略す)の活用について2回にわたって述べたい。内容は主に高等教育における…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第8回)
学習・評価システムの数学教育利用(2)
書誌
数学教育 2019年12月号
著者
吉冨 賢太郎
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
本稿では,前回に続き,数学学習評価システムの活用におけるポイントと実際の活用手法について解説する…
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中学校
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第9回)
統計判断とシミュレーションに基づく推論
書誌
数学教育 2020年2月号
著者
小口 祐一
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
統計判断における学習者の誤り 不確定な状況では,統計の知識を適用して適切判断をすることが,現代社会に必要な素養として求められる。しかし,私たちは適切判断に必要な知識を保持していても,それに依拠せずに誤…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第10回)
統計判断とシミュレーションに基づく推論(2)
書誌
数学教育 2020年3月号
著者
小口 祐一
ジャンル
算数・数学
本文抜粋
標準偏差に基づく変動判断 本稿ではまず,標準偏差に基づく変動判断について検討する。ヒストグラムからデータの傾向を捉えるためには,分布の形状(Shape),分布の中心(Center),分布の散らばり(S…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第11回)
プログラミングを用いた教材アイデア(数と式編)
書誌
数学教育 2020年4月号
著者
中野 博幸
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
令和2年度から小学校でプログラミング教育が実施されます。中学校では,技術科においてプログラミングの文言があるだけで,数学科には具体的な文言はありません。しかし,中学校学習指導要領の数学科の内容の取扱い…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第12回)
プログラミングを用いた教材アイデア(図形編)
書誌
数学教育 2020年5月号
著者
中野 博幸
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
前回に引き続いて,Scratchを用いた教材アイデアを紹介します。今回は,ペン機能を使っていろいろな図形を描いてみましょう…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第13回)
ユニセフとデータ (1)
統計が子どもたちのための変革を起こす
書誌
数学教育 2020年7月号
著者
鈴木 有紀子
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
ユニセフ(国際連合児童基金)は,子どもの命と健やかな成長を守るために活動する国連機関である。ユニセフと聞くと募金を想起される方が多いかもしれない。今回は「データ/統計」という側面からユニセフの活動を紹…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第14回)
ユニセフとデータ(2)
SDGs(持続可能な開発目標)の達成に統計が果たす役割
書誌
数学教育 2020年8月号
著者
鈴木 有紀子
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
2015年,国際社会は世界共通の新たな目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」に合意した。年々影響が増大する気候変動,広がる格差,複雑化する紛…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第15回)
魅力ある定理とは
書誌
数学教育 2020年9月号
著者
小山 信也・Cotone.
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
新刊『数学の力〜高校数学で読みとくリーマン予想』(日経サイエンス社)において,私は数学研究における「魅力ある定理とは」をテーマに,研究者の視点から私見を述べさせていただいた…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第16回)
数学研究法とは
簡単な例を通して
書誌
数学教育 2020年10月号
著者
小山 信也・Cotone.
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
新刊『数学の力〜高校数学で読みとくリーマン予想』(日経サイエンス社)は,「数学とは『問題を解くこと』ではなく『新しい定理を発見すること』である」と中高生対象の講義で語った体験談で始まる…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第17回)
《実験数学》によるカリキュラム開発
書誌
数学教育 2020年11月号
著者
伊禮 三之
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
問題の所在―認知と情意のミスマッチ 我が国の子どもたちの認知的学力は,IEA(国際教育到達度評価学会)のTIMSS2015(国際数学・理科教育動向調査)によると,小学4年生で49か国中第5位,中学2年…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第18回)
数学教育におけるRLAの授業開発
書誌
数学教育 2020年12月号
著者
伊禮 三之
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
問題の所在―「活用・探究」の学習経験不足 「探究的な学習は,学習に対する興味・関心・意欲の向上をはじめ,知識・技能の着実な習得や思考力・判断力・表現力等の育成に有効であると考えられ」(高等学校学習指導…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第19回)
中学数学で新型コロナウイルスの感染の恐怖から逃れる
書誌
数学教育 2021年1月号
著者
宮沢 孝幸
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
新型コロナウイルスで世の中が大混乱している。私はこのウイルスからの回避法を「1/100作戦」として提唱してきた。ウイルスを0にしなくても,感染門戸(目・鼻・口)に到達するウイルス量を,通常の感染成立時…
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数学教育2.0―研究の最先端に迫る (第20回)
目玉焼きモデルによる新型コロナ感染収束メカニズムの理解
書誌
数学教育 2021年2月号
著者
宮沢 孝幸
ジャンル
算数・数学/教育学一般
本文抜粋
新型コロナウイルスの感染拡大で世の中が混乱している。現在主流の数理モデルはなぜ予測が外れるのか。その理由について解説し,新たに目玉焼き(同心円)モデルを提唱したい…
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