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書誌名:
社会科教育
連載名:
〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念
全12件(1〜12件)
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  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第1回)
  • ≪今月のキー概念≫Progressivism(進歩主義)
  • 多様なアプローチを包み込み、社会科を問い直してきた原動力
書誌
社会科教育 2018年4月号
著者
草原 和博・後藤 賢次郎
ジャンル
社会
本文抜粋
1進歩主義の歴史的起源と意義  まず、Progressivismを「進歩主義」と訳した上で、その歴史的起源となる教育思想の整理から始めよう…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第2回)
  • ≪今月のキー概念≫Critical Patriotism(批判的愛国主義)
  • 国の正しさを愛するとは何かを追究し,社会科教育の在り方を考える
書誌
社会科教育 2018年5月号
著者
草原 和博・金 鍾成
ジャンル
社会
本文抜粋
1「無条件」な愛国主義の危険性 筆者は、かつて日本と韓国の子どもが互いの意見を交わす単元「より良い『竹島/独島』教科書づくり」を開発・実践・省察するアクションリサーチを行ったことがある。研究を進める過…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第3回)
  • ≪今月のキー概念≫Justice oriented citizen(正義志向の市民)
  • 正義の視点から社会を読み解き、政治に参加する市民の育成をめざす
書誌
社会科教育 2018年6月号
著者
草原 和博・橋崎 頼子
ジャンル
社会
本文抜粋
1 三つの市民像と正義志向の市民  本稿では、北米で社会科教育研究を行うウェスティマー(Westheimer, J.)らの論文「どのような市民?:民主主義教育における政治」を手がかりに、「正義志向の市…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第4回)
  • ≪今月のキー概念≫social cohesion(社会的結束)
  • 多様な人びとと共に生きる社会を構想する「社会的結束」と社会科
書誌
社会科教育 2018年7月号
著者
草原 和博・坪田 益美
ジャンル
社会
本文抜粋
1 社会的結束とは  「社会的結束(social cohesion:凝集性とも訳される)」とは、一九九〇年代にユネスコ、OECD、欧州委員会などの国際機関が「多様な人びとと共に生きる」ことをめざしてス…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第5回)
  • ≪今月のキー概念≫Civic Republicanism(市民的共和主義)
  • 市民的共和主義とは「公共性」の哲学「自由」を重視しつつも自由主義とはどこが違うか
書誌
社会科教育 2018年8月号
著者
草原 和博・蓮見 二郎
ジャンル
社会
本文抜粋
1 市民的共和主義とは  市民的共和主義とは、公共性を重視する政治哲学である。英語の「リパブリック」は、ラテン語の「公共の事柄(res publica)」が語源であり、もともと、王が統治する君主政に対…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第6回)
  • ≪今月のキー概念≫Common good(コモン・グッド)
  • 子どもが無意識に持つ「コモン・グッド」を暴き,分析する社会科
書誌
社会科教育 2018年9月号
著者
草原 和博・田中 伸
ジャンル
社会
本文抜粋
1 コモン・グッドとは?  車を買うとしよう。@時代の要請を受けた電気自動車や燃料電池車が良いだろうか。A政策もそれらへシフトするとの話もある。でも,憧れのドイツ車(ガソリン車)も欲しい。Bしかし近所…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第7回)
  • ≪今月のキー概念≫Pedagogical Content Knowledge:PCK
  • 教師の技と知恵を言葉にして,専門職としての成長をめざす
書誌
社会科教育 2018年10月号
著者
草原 和博・渡邉 巧
ジャンル
社会
本文抜粋
1 PCKとは  小学校教師は,普段何を拠り所に授業をしているだろうか。例えば,理科でテコの原理を教える時は,物理学の数式ではなく,シーソーや釘抜きを教材にして教える。社会科においても聖武天皇の鎮護国…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第8回)
  • ≪今月のキー概念≫Substantive/Pedagogical Concept:本質的・方法的概念
  • 「思考する」歴史教育をどのように実現するか?思考のプロセスを可視化する
書誌
社会科教育 2018年11月号
著者
草原 和博・川口 広美
ジャンル
社会
本文抜粋
1 思考する歴史教育実践の難しさ  例えば,「化政文化の特色を読み取ろう」という授業を行う場合,どのような授業展開になるだろうか…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第9回)
  • ≪今月のキー概念≫Relevance:レリバンス
  • 社会科授業において子どもの文脈に寄り添い,学ぶ意義を感じさせることの意味を問い直す
書誌
社会科教育 2018年12月号
著者
草原 和博・斉藤 仁一朗
ジャンル
社会
本文抜粋
1 レリバンスと米国社会科教育史  「レリバンス」という語は,近年の社会科研究だけでなく,教育学研究全体でも使われるようになっており,新学習指導要領を解説する書籍等でも,重要語句の一つとなってきている…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第10回)
  • ≪今月のキー概念≫Authentic Learning:真正の学び
  • 子どもならではの言説を紡ぎ,実社会の問題について他者と対話できるように鍛えること
書誌
社会科教育 2019年1月号
著者
草原 和博・堀田 諭
ジャンル
社会
本文抜粋
1 真正の学びとは  社会科らしい子どもの学びとは何か。おそらく多くの現場教師がこのことを日々考えながら計画・実践をしているに違いない。数学でもなく,国語でもなく,音楽でもない学び。共通部分もあろうが…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第11回)
  • ≪今月のキー概念≫Deliberation:熟議
  • 共通善の構築を通じて社会を形成しゆく市民の育成
書誌
社会科教育 2019年2月号
著者
草原 和博・長田 健一
ジャンル
社会
本文抜粋
1 熟議の背景と概念  「熟議」とは「熟慮する協議」の意。deliberationの訳語である。近年普及しつつある言葉だが,単にじっくり話し合うという意味ではない。正確な概念理解のため,「熟議民主主義…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第12回)
  • ≪今月のキー概念≫PDCAサイクル/ALACモデル
  • 実践の省察を通して教師固有の「理論」をつくり,教師自身を変革する
書誌
社会科教育 2019年3月号
著者
草原 和博・大坂 遊
ジャンル
社会
本文抜粋
1 「目標」を省察することの難しさ  学校現場ではよく、目標設定P→実践D→振り返りC→改善案の検討AというPDCAサイクルに沿った授業改善が行われる。しかし、子どもも教育内容も常に変化する授業という…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
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