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書誌名:
国語教育
連載名:
エロスと説得―レトリック的思考道場―
全6件(1〜6件)
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  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第1回)
  • 「説得したがる病」
書誌
国語教育 2012年10月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ルートウィヒ・ウィトゲンシュタインは、『哲学探究』の序文の草稿に、「この本を手にするのは、たいていの場合、わたしが手にしてもらいたくないと思っている人々である(1)」という、身も蓋もない言葉を書き付け…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第2回)
  • 「説得される側の論理」
書誌
国語教育 2012年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号で述べたように、人間はエロス(エロース)というダイモーンに取り込まれ、自らの精神を不死たらしめるために、心霊的な生殖を行おうとする。他人と議論し、相手を論破・説得しようとすることは、自らの精神を…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第3回)
  • 「論理的に間違える」
書誌
国語教育 2012年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
何年か前から、いわゆる「虚偽(詭弁)」というものに興味をもち、多少の勉強もして、それについての本を何冊か出してきた。私がとりわけ知りたかったのは、人はなぜ、議論・推論において間違えるのかということであ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第4回)
  • 「批判は世界を矮小化する」
書誌
国語教育 2013年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号に続き、虚偽(詭弁)の問題を取り上げる。虚偽、特に詭弁という言葉はいかにも胡散臭く感じられようが、これは米国の大学で、学生の論理的思考力を訓練するための主要な方法となっている。教育方法としての虚…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第5回)
  • PISA型読解力といじめの関係
書誌
国語教育 2013年2月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
論証とは、要するに、ある判断について、その妥当性を保証する情報を根拠として挙げることである。しかし、当然ながら、その根拠の妥当性が不明で、納得できないということもありうる。そのときはさらに、その根拠の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第6回)
  • 「誤りの正しさ」
書誌
国語教育 2013年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
十二月号で扱った虚偽(fallacies)の問題を再び取り上げる。ウェルギリウス(古代ローマの詩人、前七〇―十九)の『アエネーイス』の中で、女神ユーノが、トロイア人アエネーアスを呪って次のような言葉を…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
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