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書誌名:
教室ツーウェイ
連載名:
授業の原則
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授業の原則 (第1回)
『授業の腕をあげる法則』を再読せよ
書誌
教室ツーウェイ 2011年4月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
『発達障がい児本人の訴え』の中で「龍馬君」は次のように訴える。(『発達障がい児本人の訴えT』東京教育技術研究所 p・13…
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授業の原則 (第2回)
趣意説明の原則
指示の意味を説明することが、なぜ大切なのか
書誌
教室ツーウェイ 2011年5月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
自分の行為の意味を理解していてこそ『考え』も『精神』も安定できる。 (『授業の腕をあげる法則』十二頁…
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授業の原則 (第3回)
趣意説明の原則
号令・命令・訓令の意味を理解し、使いこなす。
書誌
教室ツーウェイ 2011年6月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
趣意説明の原則のなかで、号令と命令と訓令との違いを向山氏は示している。(『授業の腕をあげる法則』pp.14-18…
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授業の原則 (第4回)
一時一事の原則
指示を分解し、順序よく組み立て、一つずつ示すこと
書誌
教室ツーウェイ 2011年7月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
二つ以上の内容が入った指示をすると子ども達は混乱する。指示をできるだけ細かく分解すること。それを教師の頭の中で順序よく整理すること。まず最初の指示をして、全員ができたことを確認した上で次の指示をする…
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授業の原則 (第5回)
一時一事の原則(2)
事例に学び、原則を使いこなす
書誌
教室ツーウェイ 2011年8月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
水筒に水を入れてくらべさせる授業を参観したときの向山氏の指摘がある。 「となりの人とどちらが多いか予想をたて、ノートに書いてから、くらべなさい…
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授業の原則 (第6回)
簡明の原則
15秒以上の指示は作業記憶に保持できない
書誌
教室ツーウェイ 2011年9月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
教師の指示は長ければ長いほどわからなくなる。 「簡明の原則」は次の通りだ。 指示・発問は短く限定して述べよ…
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授業の原則 (第7回)
全員の原則
「一人の教師の」「同じ一つの指示で」「全員が」動けること
書誌
教室ツーウェイ 2011年10月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
人間の集団は適切に組織されていなければ動きがとれない。組織の根本原理は二つある。 一 集団を区分すること…
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授業の原則 (第8回)
所時物の原則
「場所」と「時間」と「モノ」を与えよ。それだけで動く。
書誌
教室ツーウェイ 2011年11月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
「6年生なんだから自分で考えて行動しろ。」と言われると、何をすればいいのかわからなくなる。僕の頭はなにがなんだかわからなくて、混乱する…
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授業の原則 (第9回)
細分化の原則(1)
細部をとらえ、その意味を語るプロの目
書誌
教室ツーウェイ 2011年12月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
@ プロ野球の投手は、試合中に自分が投げた球の種別を一球ずつ説明することができる。 A 熱が39度あるということだけでも医師は、素人より多くの分析を加える…
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授業の原則 (第10回)
細分化の原則(2)
局面を限定し、子どもの力を引き出す
書誌
教室ツーウェイ 2012年1月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
プロが指導内容を細分化できるというのは、次のようなことを含む。 @ 指導場面を限定できる。 子どもの力を伸ばすには局面を限定することが重要である…
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授業の原則 (第11回)
空白禁止の原則
授業の原則はあらゆる場面で共通する
書誌
教室ツーウェイ 2012年2月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
たとえ一人の子どもでも空白な時間をつくるな。 「空白禁止の原則」である。知っている人が多いだろう。しかし、知っていることと授業でできることとは別である…
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授業の原則 (第12回)
確認の原則
簡単でしかも効果抜群の片々の技術
書誌
教室ツーウェイ 2012年3月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
一時間の中で子どもの達成状況を何度か確認する。 そのための片々の技術。ベスト5。 @ 四角の三番に指をあてなさい…
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授業の原則 (第13回)
確認の原則(その2)
「わかりましたね」という言葉を教師は発してはならない
書誌
教室ツーウェイ 2012年4月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
@子どもに「わかりましたね」と言う教師は、それだけでアマチュアだ。せめて「わからない人いますか?」の聞き方ならましだと向山氏は書いている…
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授業の原則 (第14回)
個別評定の原則
個別評定とは分析し批評する技術である
書誌
教室ツーウェイ 2012年5月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
個別評定の原則を使いこなせるなら、アマチュアの域を脱していると考えていい。 逆に言えば、個別評定は難しいということだ…
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授業の原則 (第15回)
個別評定の原則(2)
個別評定場面での大切なポイントを抽出する
書誌
教室ツーウェイ 2012年6月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
この場面では、向山氏は跳び箱を「二台」同時に使う。私は、これまでこの「二台」の記述を見逃していた。向山氏はなぜ「二台」なのか…
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授業の原則 (第16回)
個別評定の原則(3)
子どもたちの動きを変化させるプロの細分化
書誌
教室ツーウェイ 2012年7月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
子どもは何度も何度も挑戦する。最初は「一点」だった子どもたちが繰り返し練習する。 授業の終わり近くになって「合格」が出る。子どもたちは飛び上がって喜ぶ…
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授業の原則 (第17回)
個別評定の原則(4)
卒業式の呼びかけの指導を読み直す
書誌
教室ツーウェイ 2012年8月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
一〇〇名余の子どもたちを指導するというのは、怒鳴り散らすことではない。 「個別評定の原則」を学ぶ時の出発点が右の文である…
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授業の原則 (第18回)
激励の原則(1)
叱ってばかりいる教師は技量が低い
書誌
教室ツーウェイ 2012年9月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
叱らなくても子どもは動く。授業に遅れてくる子、授業中に騒がしい子、友達にちょっかいを出す子、こういった子どもたちを叱ってばかりいる教師がいる。それは自らの技量の低さを証明しているようなものだ。よほど特…
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授業の原則 (第19回)
激励の原則(2)
「シール」や「忘れ物表」は褒められたことにならない
書誌
教室ツーウェイ 2012年10月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
教育の最も根本的な目標をただ一つだけ言えと言われたら「人間の生きていく気力を育てることである」と言える…
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授業の原則 (第20回)
子どもに好かれる教師の条件(1)
子どもは「明るい教師」が好き
書誌
教室ツーウェイ 2012年11月号
著者
谷 和樹
本文抜粋
学生時代の私は暗い人間だった。「ネクラでオタクでムッツリスケベ」と形容すれば、ほぼ当たっている
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