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書誌名:
LD,ADHD&ASD
連載名:
医療との連携
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医療との連携 (第1回)
医者から伝える薬の話(ADHD)
歴史と生物学的背景
書誌
LD&ADHD 2002年4月号
著者
市川 宏伸
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
はじめに 近年,教育界を中心に,「落ち着きがない」,「不注意が目立つ」,「我慢できない」などを特徴とする子どもの報告が増加している。これらの子どもは,知的水準に比べて学業成績が低いため,“努力をしない…
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医療との連携 (第2回)
医者から伝える薬の話(ADHD)
ADHDの症状と薬物
書誌
LD&ADHD 2002年7月号
著者
市川 宏伸
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
1 ADHDの症状と経過 DSM(操作的診断基準:米国精神医学会)によれば,ADHDの症状は大きく二つに分かれている。一つは不注意であり,注意の方向や持続の困難を問題にしている。もう一つは多動性と衝…
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小学校/中学校
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医療との連携 (第3回)
医者から伝える薬の話(ADHD)
薬物使用の現状
書誌
LD&ADHD 2002年10月号
著者
市川 宏伸
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
@中枢刺激薬:多動症候群が知られていた,1930年代後半には,中枢神経刺激薬が,多動や集中困難に有効であるとする報告が出ている。リタリンが主に使用される…
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小学校/中学校/高等学校
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医療との連携 (第4回)
医者から伝える薬の話(ADHD)
治療と薬物
書誌
LD&ADHD 2003年1月号
著者
市川 宏伸
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
1 薬物はADHDを治すのか 前述したように,現時点でADHDを治癒させる薬物は存在しない。一時的に多動や集中力を改善したり,二次的に生じた衝動性の亢進を軽快するものが中心である。症状が改善している…
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小学校/中学校
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医療との連携 (第5回)
薬を上手に利用するために@
効果と副作用
書誌
LD&ADHD 2003年4月号
著者
繪内 利啓
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
薬の効果と副作用 最近,こんな調査結果を見た。日本と欧米諸国で一般成人に対して「不眠」で苦しんだときにどうするかという問いに,1.アルコールを飲用する,2.睡眠薬を服用する,3.精神科などを受診するの…
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医療との連携 (第6回)
薬を上手に利用するためにA
中枢刺激薬使用の実際
書誌
LD&ADHD 2003年7月号
著者
繪内 利啓
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
多動を示す子どもと中枢刺激薬 一般に,著しい多動を示す子どもに対する第一選択は中枢刺激薬である。ただし,誤解してはならないのは,リタリンを初めとする中枢刺激薬は,あくまでも「多動」や「集中困難」という…
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医療との連携 (第7回)
薬を上手に利用するためにB
中枢刺激薬を使わないとき,使えないとき
書誌
LD&ADHD 2003年10月号
著者
繪内 利啓
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
6歳未満の幼児には… リタリンの添付文書に,6歳未満の幼児には投与しないことと記載されている以上,筆者は園児には原則としてリタリンを処方せず,教育的対応を第一に考える。もちろん特別な事情がある場合―筆…
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医療との連携 (第8回)
薬を上手に利用するためにC
医者を上手に利用する
書誌
LD&ADHD 2004年1月号
著者
繪内 利啓
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
薬物療法で期待できること ADHDを根治する治療薬は存在しない。リタリンについてもあくまでも対症療法であるので,どのような症状に有効かを知る必要がある。最も効果があるとされるのは,多動や落ち着きのなさ…
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医療との連携 (第9回)
教育現場で役立つ医療を目指して@
それぞれの現状と軽度発達障害へのまなざし
書誌
LD&ADHD 2004年4月号
著者
田中 康雄
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
現状:子どももしんどく,親も辛い,関係者も疲れている 軽度発達障害のある子どもたちが外来を受診したとき,私は「今日は何の用事で来たの?」と尋ねます。多くの子どもたちは,「自分はバカだから」,「友だちを…
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医療との連携 (第10回)
教育現場で役立つ医療を目指してA
教育関係者を労う
書誌
LD&ADHD 2004年7月号
著者
田中 康雄
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
教員の努力に光を 軽度発達障害のある子どもたちの研修会で,若い教員から「注意欠陥多動性障害と診断された子の担任をしています。言うことを聞いてくれないあの子にどう向き合ったらよいのでしょう」と質問されま…
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小学校/中学校
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医療との連携 (第11回)
教育現場で役立つ医療を目指してB
養育者を支える
書誌
LD&ADHD 2004年10月号
著者
田中 康雄
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
養育者の思いに心を向ける 軽度発達障害のある子どもたちが,幼児期から示す言動は,なにかと周囲を困らせる迷惑事・心配事になりやすいものです。そのため養育者は,人知れず苦労しています…
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小学校/中学校
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医療との連携 (第12回)
教育現場で役立つ医療を目指してC
対応策を検討する
書誌
LD&ADHD 2005年1月号
著者
田中 康雄
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
基本的対応策 本連載の最後に,養育者も教育関係者も一緒になって,軽度発達障害のある子どもに向きあう術を検討したいと思います…
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小学校/中学校
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医療との連携 (第13回)
ADHDの脳科学@
ADHDの脳MRI研究について
書誌
LD&ADHD 2005年4月号
著者
加藤 元一郎
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
注意欠陥・多動性障害(ADHD, attention-deficit / hyperactivity disorder)は,持続的な不注意と多動性−衝動性を症状とする行動の障害である。近年,注意欠陥/…
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医療との連携 (第14回)
ADHDの脳科学A
ADHDの脳機能画像の異常について
書誌
LD&ADHD 2005年7月号
著者
加藤 元一郎
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
Single Photon Emission Computed Tomography(SPECT)では,脳内の血流量が計測される。またPET(Positron Emission Tomography…
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医療との連携 (第15回)
ADHDの脳科学B
ADHDの神経心理学的研究について〜遂行機能について〜
書誌
LD&ADHD 2005年10月号
著者
加藤 元一郎
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
注意欠陥/多動性障害(ADHD)の中心症候である不注意・多動・衝動性の背景にある基本的な障害を,心理学的に説明しようとする多くの研究が行われてきた。神経心理学では,脳機能異常に基づく認知行動障害を心理…
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医療との連携 (第16回)
ADHDの脳科学C
ADHDの神経心理学的研究について〜覚醒状態と時間認知について〜
書誌
LD&ADHD 2006年1月号
著者
加藤 元一郎
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
3 覚醒状態,脳賦活,動機付け(モチベーション)の調節 ADHDには気質としての覚醒度の障害が存在するという古典的な考え方は,現在2つの方向に進んでいる。一つは,網様体皮質系に支持された一過性の信号検…
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医療との連携 (第17回)
情報共有を通した教育と医療の連携@
いま求められている連携の基礎と連携の3タイプ
書誌
LD&ADHD 2006年4月号
著者
小野 次
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
いま求められている連携の基礎と連携の3タイプ 今回,「教育と医療の連携」についての連載を始めるにあたり,もう一度,連携とは何かを考え直してみた。本来,連携とはなくてはならないものであり,このような連携…
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医療との連携 (第18回)
情報共有を通した教育と医療の連携A
連携の第2のタイプ〜教育と医療の双方向の連携〜
書誌
LD&ADHD 2006年7月号
著者
小野 次
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
【教育と医療の連携の第2のタイプ】 前号でも述べたように,連携には少なくとも3タイプあると考えている。@医療から教育への情報提供を主とする連携,A両者が互いに情報を提供・共有する双方向の連携,B教育か…
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医療との連携 (第19回)
情報共有を通した教育と医療の連携B
逆転の発想:連携における第3のタイプ〜教育から医療への情報提供〜
書誌
LD&ADHD 2006年10月号
著者
小野 次
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
【逆転の発想】 これまでに教育と連携に関する二つのタイプについて述べてきました。今回は,いよいよ第3のタイプについてお話します。これは教育から医療へ情報を提供するという,これまでの連携から考えると,逆…
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医療との連携 (第20回)
情報共有を通した教育と医療の連携C
包括的な連携のあり方についての提言
書誌
LD&ADHD 2007年1月号
著者
小野 次
ジャンル
特別支援教育
本文抜粋
包括的な連携のあり方についての提言 これまで3回の連載を通して,教育と医療の連携について,3タイプの連携が考えられることを述べてきました。今回,最終回ということで,これらの連携をさらにうまく機能させて…
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