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著者名:
渋谷 孝
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  • 特集 総合で読み聞かせ“感動よぶ体験談”33選
  • “知識と体験”の関係=私が経験則から考えること
  • “百聞は一見に如かず”はホントか
書誌
総合的学習を創る 2004年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
総合的な学習
本文抜粋
一 体験的見聞は「確実」なのか 昔、生まれた村の外に出ることもなく一生を終える人は少なくなかった。生活上の知識は、すべて狭い範囲の体験的事実や事柄に由来していたであろう。ところが長い間には、道路は整備…
対象
小学校
種別
特集
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 特集 楽しい授業・学校論を問い直す
  • 提言・楽しい授業・学校論の問題点―児童中心主義の空しさ
  • 「児童中心主義の空しさ」を説くことの空しさ
書誌
現代教育科学 2004年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
一 問題の状況  本誌の編集方針は、現在の学級の授業が楽しくならないこと、および学力が低下したと言われることの主要な原因は、児童中心主義という考え方にあると言っているようである。世の多くの教員は学習者…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「理論」と「実践」を二分する考え方の愚かさ
書誌
国語教育 2004年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 役に立たない理論と有用な実践という考え方 一昔前、学校教育についての大学等の研究機関の人の発表する提言について、それは先生方の実践の実態を知らない机上の空論である=@という批判(非難)がよくなさ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文法知識はなぜ役にたたないのか
書誌
国語教育 2004年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「おっしゃいました」はいくつの文節から成るか ここに、二つの事例をあげる。 A私はマニュアルの長所と短所がよく感じられるのは、よくある書店に行って思った時である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「話すこと聞くこと」指導と「音声言語」指導は同じことなのか
書誌
国語教育 2004年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 話すこと聞くことが国語科の授業に入る日 話すこと聞くこと指導は、野地潤家氏の『話しことば教育史研究』(昭和五十五年、共文社)や増田信一氏の『音声言語教育実践史研究』(平成六年、学芸図書)によると…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 読解力向上の具体策とは何なのか
書誌
国語教育 2004年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 論題の意味 児童生徒の文章の読解力をつけたい。授業者は誰でもそう思う。ところで読解力がついたとはどんな状態になることか。四十人前後の同年齢の人を集めて一つの学級という空間を作り、同一教材によって一…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力」の育成の国語科教育とは何なのか
書誌
国語教育 2004年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力をはぐくむ」ことが掲げられる「不幸」 平成十年版の学習指導要領の第一「総則」の初めの方に次のように、悪文の見本のような一文がある…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 特集 指導要領見直しの「本音」を読み解く
  • 〈読み解く〉記憶重視から思考重視へ
  • 「何でも有り」の「答申」に提案がない
書誌
現代教育科学 2004年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
一 一文が長々と続く悪文の見本  学習指導要領の見直しについての中間まとめを読んで一驚した。一文(ワン・センテンス)が延々と長く続いて、何が何だか分からなくなる。そういう箇所は随所にあるが、その一例を…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第12回)
  • 戦後半世紀の国語科教育史は何を示唆するか
書誌
国語教育 2004年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「木に竹を継ぐ」改革 「木に竹を継ぐ」という語句がある。前後のつながりが不釣り合いな二つの事項を強引に結びつけて体裁を保つようにしてもその矛盾を露呈することの言いである。一九四五年を境にして、教育…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第11回)
  • 評価が授業のあり方と関わる道筋
書誌
国語教育 2004年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 評価の研究の細々とした道筋 昔、一九四〇年代まで小学校において一学期〜三学期末に、担任の教師から児童に通信簿が渡された。甲、乙、丙…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第10回)
  • 授業研究という考え方の成り立ち
書誌
国語教育 2004年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 よい教材と優れた指導過程は、よい授業を保障するか うまい料理を作るためには、 上質の材料とその材料の特徴を過不足なく発揮するような 作り方が必要である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第9回)
  • 言語事項の授業に「日のあたる」時は、何時来るのか
書誌
国語教育 2003年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言葉の指導に手薄な国語科教科書 一九八〇年前後のことであるが私は、勤務校の教育学部の三年生の国語科教育の授業の時、「国語科」を構成する文学教材の細目と言語教材の細目についての知見を問うことを数年間…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第8回)
  • 話すこと・聞くことが学習指導になる道程
書誌
国語教育 2003年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 用語の不安定なままの半世紀 聞くこと、話すことの学習指導の半世紀の「歴史」を跡づけて、二十一世紀の問題の解明に資する手立てを探ることは、国語科教育の諸領域の中でも、とりわけ難しい。第一に一九四六年…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第7回)
  • 説明文の教材論と授業論の半世紀
書誌
国語教育 2003年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 半世紀前までの説明文教材の分量 今では、一冊の教科書に文学教材の分量に比べて説明文教材の分量が少なすぎるとか、この程度でよいとかが、話題になることがある。わが国の国語科教科書の歴史において、少なく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第6回)
  • 百花繚乱か百鬼夜行か―指導過程論の隆盛とその意味―
書誌
国語教育 2003年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 授業参観は、先生を見るのか学習者を見るのか 授業の研究会は、戦前からあった。ただし授業を見るということは、授業者が当該教材をどのように解釈して、どんな授業を行なうかを見ることに重点があった。ところ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第5回)
  • 生活作文から学習作文へか、生活作文と学習作文か
書誌
国語教育 2003年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 作文活動と作文学習の違い 俗に「読み書き算盤」という言い方がある。「書き」に当る綴り方(作文)は、明治時代こそは、大人において必要な文章の、形式の学習また範文模倣の綴り方指導が熱心に行なわれた。し…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第4回)
  • 言葉の正しい使い方の学習か認識力の育成の教科か
書誌
国語教育 2003年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科は、偽装(camouflage)された「修身」か 年輩者(六十歳前後以上)が、小学校時代の記憶に残る国語の教科書教材として、国定国語教科書の教材をあげることがある。これは単なる過去の一挿話で…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第3回)
  • 国語科の領域の新しい形成への苦闘
書誌
国語教育 2003年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 生活単元学習の後退 太平洋戦争後、「新教育」が具体的に模索されて十年が経ち、わが国は、次第に自律的に新しい在り方を具体的に追究し始めた。学校の国語科教育に限って言うと、昭和二十二年度から行なってき…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第2回)
  • 「この道はいつか来た道」か総合的な学習
書誌
国語教育 2003年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 君が代斉唱の中で出発した「文化集会」 一九三九(昭和一四)年に、石森延男(四二歳)は、文部省図書局第一編集課図書監修官の辞令を受けて、旧満州国大連民政局地方課視学官から文部省に配置替えになり…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 戦後国語科教育史を見直す (第1回)
  • 国語についての知識よりも、豊かな言語経験か
書誌
国語教育 2003年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「五里霧中」状態での新しい方向の模索 一九四五(昭和二十)年八月十五日、わが日本国は、アメリカ・イギリス・中国などの国々に降伏し、太平洋戦争は終った。一九四五(昭和二十)年という年は、八月以前も八…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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