検索結果
著者名:
香西 秀信
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  • 特集 「授業力」を鍛える校内研修の再構築
  • 提言・「授業力」を自己診断してみよう―期待されている新しい力量とは―
  • 教えなかったことがどれだけあるか
書誌
授業研究21 2004年4月号
著者
香西 秀信
ジャンル
授業全般
本文抜粋
ある書き手の力量を測るもっとも確実な方法は、その論文や著書の中で、書かれなかったことがどれだけあるかを知ることである。凡庸な書き手はぎりぎりの仕事をする。つまり、調べたり考えたりしたことをすべて書く…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 書評
  • 『論理的思考力を育てる授業の開発 中学校編』(長谷川祥子著)
書誌
国語教育 2004年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
日本の教育について、画一的で、一人一人の個性を認めず、型に当てはめ、ステレオタイプな人間を作り出す、といった物言いをよく聞くことがある。これは、少なくとも国語教育について言えば、全くの大嘘である。作文…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (無料提供)
  • 特集 授業で“ミニ討論”発問&ネタ全単元一覧
  • 話し合い・討論・ディベート―使い分け・使いこなしの極意は?と聞かれたら
  • 立場を変更できないことの効用
書誌
社会科教育 2003年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
社会
本文抜粋
「話し合い」は、まだ自分の立場が明確に定まっていないとき、「討論」は定まっているときに有効な形態である…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 特集 「学力テスト」の分析結果を読み解く
  • 提言・文科省の「学力テスト」の分析結果を検討する
  • 詰め込み教育ができる教師を求む
書誌
現代教育科学 2003年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
アルベール・カミュは、『シーシュポスの神話』の中でこう書いている。  ある問題のほうが別のある問題より差し迫っているということを、いったい何で判断するのかと考えてみると、ぼくの考えはこうだ、その問題の…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「読解力」向上の具体策を練る
  • 「学力テスト」国語の分析結果をどう見るか
  • 「読解に偏重しない」で何をやるのか
書誌
国語教育 2003年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
今回の学力テストの結果を、読解力に限定して見ていくと、「ペーパーテスト調査」と「質問紙調査」との結果の間に、奇妙な乖離が見られる。例えば、小学校の読解(理解)に関する「ペーパーテスト調査」の結果は次の…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 討論の授業で「道徳」を活性化させる
  • 提言・なぜ討論の授業が「道徳」を活性化させるか
  • 確定された意見の深い眠り
書誌
心を育てる学級経営 2003年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
学級経営/道徳
本文抜粋
この問いに答えるには、われわれはどのような状態になったとき、思考を停止させるのかを考えてみるとよい。われわれがものを考えるときは、頭の中に対立を作り出し、後の考えが前の考えに反論し、それを否定すること…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 特集 “伝え合い・対話術”学校でどう鍛えるか
  • “伝え合い・対話術”にはどんなものがあるか
  • 伝統の詭弁術―よいところを学ぶ
書誌
学校運営研究 2003年10月号
著者
香西 秀信
ジャンル
学校経営
本文抜粋
 詭弁(虚偽)と、そうでない真っ当な物言いとを区別するのは、多くの場合、それほど簡単なことではない。ごく普通に言葉を使っているつもりのときでも、われわれはほとんど「詭弁」と違わないことをやっているの…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第150回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2003年9月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
中村ひろみ教諭(宇都宮市立横川東小学校) 宇都宮大学大学院在学中(現職派遣)。現在、大学院の二年目で、小学校教諭として勤務しながら、修士論文を作成中である。修士論文では、虚偽論を援用し、論証のさまざま…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 書評
  • 『論理的思考力を育てるドリル 第1集』(市毛勝雄編)
書誌
国語教育 2002年8月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
こうしたドリル集に、すでに「克服された」はずのスキルブックの亡霊を見る人がいるかもしれない。「論理的思考力は、具体的な場において実際に文章を書くことによって身につくものであり、文脈から切り離された断片…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (無料提供)
  • 国語教育人物誌 (第136回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2002年7月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
今回も、一応「教え子」である人を取り上げる。(ある程度「見た」人でないと発言に責任が取れない
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第12回)
  • プラトンの不安
書誌
国語教育 2002年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
論証は、それが成立するためには、それ自身は論証を必要としない根拠の存在を必要とする。スティーヴン・トゥールミンは、根拠の追究が無限に遡行すれば、論証は事実上不可能になることを述べている。「実際、われわ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第11回)
  • ナポレオンの恫喝
書誌
国語教育 2002年2月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ナポレオンといっても、これはあのナポレオン・ボナパルトのことではない。ジョージ・オーウェルの寓話的小説『動物農場』(一九四五)を読んだことのある人なら、そこにこの名をもったバークシャー種の雄豚が出てき…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第10回)
  • 議論における問いの性格について(その3)
書誌
国語教育 2002年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
問題を再び、修辞疑問の効果に戻そう。われわれは修辞疑問によって、自分の聞きたい答えを、相手の口から言わせることができる。しかし、議論に決着をつけるということから言えば、われわれは相手の答えなど聞きたく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第9回)
  • 議論における問いの性格について(その2)
書誌
国語教育 2001年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
前号で、論法としての問いは本質的に修辞疑問であることを確認した。それはわからないことを聞くための問いではなく、わかっていることを聞くための問いである。では、こうしたかたちをとることで、それは具体的な議…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第8回)
  • 議論における問いの性格について(その1)
書誌
国語教育 2001年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ここで、議論過程において、問いという形式がなぜ強力な攻撃手段として機能しうるのかということについて、おさらいを兼ねて簡単に確認しておきたい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第7回)
  • 鳴海仙吉のディレンマ
書誌
国語教育 2001年10月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号でも述べたように、二者択一の問いが議論法として利用されるとき、その問いには、こちらが狙いとする選択肢を必然的に選ばせるような工夫が凝らされている。選択の意思が一方向にしか向かぬよう「閉じられた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第6回)
  • 丸山真男の対照法
書誌
国語教育 2001年9月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
二者択一の問いに代表されるような、あらかじめ選択肢を設定した問いが議論法として利用されるとき、多くの場合、問われた側には実質的な選択が不可能になっている。議論の目的が、こちらの狙いとするものを選ばせる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第5回)
  • 西行の選択肢
書誌
国語教育 2001年8月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
問いを出す者の特権としての「閉鎖の原理」(七月号参照)が最もあらわになるのは、あらかじめ選択肢を二つ用意し、相手に二者択一を迫る問いである。これは、例えばユルク・シュターデルヴィーザーが次のように指摘…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第124回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2001年7月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
近藤秀人指導主事(今市市教育委員会) 平成七年宇都宮大学大学院終了(現職派遣)。すでに国語教師の若きリーダー的存在であり、本誌にも論文(二〇〇〇年十月号)を寄せているので、このような欄で取り上げること…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
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