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  • 戦後国語科教育史を見直す (第10回)
  • 授業研究という考え方の成り立ち
書誌
国語教育 2004年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
全100件(61〜80件)
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  • 国語教育時評
  • 「伝統的な言語文化云々」とは、何なのか
書誌
国語教育 2011年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「伝統的な言語文化」とは何なのか 平成20年に告示された新・学習指導要領国語科編に、「言語文化」という用語(?)だけでは飽き足らないらしく「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」というキャッチ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 尊敬、謙譲、丁寧という三分類法による考え方の崩壊
書誌
国語教育 2011年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 丁寧語と丁重語を分けることは、実行性があるのか 二〇〇七年二月に、文化審議会答申としての「敬語の指針」が公表された。私は小・中学生に教える場合に、「謙譲語T」と「謙譲語U(丁重語)」に分けるという…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文学論は固定化し、文学作品は日々に新しくなる
書誌
国語教育 2010年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「ふわふわ」はつまらないか 現行版の光村図書中学二年用の教科書(平成二十二年まで)に「ふわふわ」という新しい文学教材(村上春樹作)が登場した。ただその扱われ方は《補助教材》扱いである。主たる教材は…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 方言の教材づくりは、方言観念の発生についての解説・説明に変えよう
書誌
国語教育 2010年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 方言による「村おこし」運動という行為 方言詩集というものがある。例えば故高木恭造の『まるめろ』などは、津軽弁が難解で、聞いても意味がよく分からない。だがつぶやきにも似た音声の言葉には、泣かせられる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「未曾有」を《ミゾユウ》と音読みしたことの論議で、「置き去り」にされた一問題
書誌
国語教育 2010年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 漢字の、正しい「きまり」というのはあるのか ある教員から、苦情を訴えられて困ったことがある。「おんな」という言葉を漢字で書く場合、〈「女」の右から左斜めに払う書き方が少しでも横棒の上まで通っている…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 学校図書館用図書の購入時の「手がかり」の有無の一問題
書誌
国語教育 2010年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ブックリストの崩壊 旧制高等学校は、原則的には官僚(役人)になるための学校であったから、田舎の庶民階層にあっては、例えば成績優秀で「裕福な」家庭の子供でも入学を志す者は殆んどいなかった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「百聞は一見に如かず」という諺は、正しいのか―読んで分かることと見て分かること―
書誌
国語教育 2010年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文章を読むよりも、映像を見た方がよいのか 平成二十年の夏の現職教員の研修会の時、ある教員の研究の中間報告書を見て、驚いたことがある。それは「サンゴの海の生きものたち」(光村図書小学国語二年上)の指…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「作品」研究から指導法研究への変化は、教材研究の「進化」なのか
書誌
国語教育 2010年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科教育の研究が、国語学・国文学のそれと大同小異の時代 1970年前後までは国語科教育の研究会の研究発表題目は、国文学や国語学の研究方法とあまり違いはなかった。「ごんぎつね」や「虔十公園林」、「…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 客観的に存在する「学力テスト(国語)」なんて、変ではないのか
書誌
国語教育 2010年6月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 私が「学力テスト」をしたいと思う時 授業なり講義をしていて、自分が考えて話していることが、生徒や学生に、どのように理解されているか、気になることがある。例えば読み方学習指導の教材として芥川龍之介の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「国語科教育」と「国語教育」とでは扱う範囲が異なる
書誌
国語教育 2010年5月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「国語教育」と「国語科教育」は、同じことなのか 国語教育も国語科教育も言葉はありふれたもので特別な「用語」ではない。従って両者混同して使われることが多い。この「混同」の問題は、「常識」になっている…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「生きる力をつける国語科教育」という〈決め台詞〉の無意味
書誌
国語教育 2010年4月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「生きる力の育成」に関わるのが国語科なのか 昨今、公・私の国語科教育の研究会の時の主催者の挨拶では、判で押したように「国語(科)教育の本質は、生きる力の育成にある」と言われる。教育委員会の事務官が…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 国語科教育が言葉の学習教科になる兆し
書誌
国語教育 2008年3月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科の中身は何なのか 私達には、国語科教育というのは「道徳」に次ぐ、人間形成教育であるという思いがあったし、それは現在でも本質的には変わっていない。私は宮城教育大学に在職中国語科教育法の受講の三…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「書くことを日常化・習慣化」させるという苛酷な作文指導
書誌
国語教育 2008年2月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ある雑誌の特集題目 会員制の、ある国語科教育の研究雑誌が平成十九(二〇〇七)年の夏に、「書くことの日常化・習慣化」という特集を行なった。私にも、見開き二頁分の原稿の依頼があった。もっとも私の場合は…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 往生際の悪い「文節」教材の末路
書誌
国語教育 2008年1月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 全然、役に立たない文節 文法における文節概念は、一つの理屈であろう。それは第一にどういう実用的意味があるのだろうか、第二にその概念規定は、一つの自立語単独、または一つの自立語に、二つまたは二つ以上…
対象
小学校/中学校
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連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 文章を音読して、話し言葉で伝えたと思っている「大学教授」がいる
書誌
国語教育 2007年12月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文章の音読は、話し言葉での伝達なのか 少し古いことになる。二〇〇六(平成一八)年の八月に、東京のある大学構内の会場にて国語科教育史に関する研究発表会があった。発表者四人は、それぞれ年配の国語科教育…
対象
小学校/中学校
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連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 方言による「村起こし」と蒸気機関車に乗る「イベント」
書誌
国語教育 2007年11月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 ある「方言混じりの市民憲章案」 いわゆる「平成の大合併」によって、宮城県の北部の栗原郡というところに、栗原市が誕生した。平成十九(二〇〇七)年五月十日の河北新報紙は、市当局が方言まじりの市民憲章案…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「墓場の鬼太郎」と「ゲゲゲの鬼太郎」
書誌
国語教育 2007年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 言語感覚は、養えるものなのか 「言語感覚」という言葉がある。それ自体は格別にどうこう言うべき言葉ではない。ところが「思考力や想像力及び言語感覚を養い」となると意味不明になる。〈養う〉とあるからには…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 誰か私に読解指導をしてくれないか
書誌
国語教育 2007年9月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「言いたくないこと」をあえて言う 二〇〇七年春、明治図書の新刊書の一冊に『子どもの学力差は教師の指導力の差だ』という題名の本が出た。その著者はある小学校で社会科の授業を見たが、児童が何を学習したか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 「自分史」を読んでくれる他人は居るのか
書誌
国語教育 2007年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「自分史」がはやる 「自分史」という言葉がある。国語辞典などには、見出し語としてはほとんど無いが、新聞の広告欄などではよく見られる。一人の人の「波乱万丈に満ちた」半生についての思い出の記風の文集の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
  • 国語教育時評
  • 作文コンテスト入賞作文は、「書くこと」の導きにはならないこと
書誌
国語教育 2007年7月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「第二六回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会」のこと 毎年、法務省法務局主催の全国人権週間がある(平成十八年度は同年十二月四日〜十日)。そこでは、人権意識を高めて貰うために全国の中学生に人権…
対象
小学校/中学校
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連載・常設
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全2ページ (20ポイント)
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