はじめてうたう わらべうた セレクト50 乳児編「あんよはじょうず」

はじめてうたう わらべうた セレクト50 乳児編「あんよはじょうず」

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あなたの歌うわらべうたが、子どもにずっと受け継がれますように

数あるわらべうたの中から赤ちゃんの成長に思いをこめた50曲をセレクト。かわいいイラストと遊び方のポイントで、初めて保育にわらべうたを取り入れようという方にもおすすめです。各頁に曲にまつわる小話も収録。子守唄・遊ばせ遊び歌・季節の歌に分類してご紹介。


復刊時予価: 2,120円+税

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ISBN:
978-4-18-928116-0
ジャンル:
幼児教育
刊行:
2刷
対象:
幼児・保育
仕様:
A5判 128頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第
新学習指導要領解説書籍
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目次

もくじの詳細表示

はじめに
第1章 わらべうたを知ろう
わらべうたってなんだろう
わらべうたの歴史
わらべうたの種類
わらべうた・童謡・唱歌の違い
第2章 わらべうたを伝えよう
わらべうたへの思い
お母さん語でわらべうた
歌に隠された知恵袋
ふるさと わらべうた
わらべうたは民俗の宝物
これからの人たちへ
第3章 わらべうたを歌おう
子守唄
1 ねむねむねむれ(岐阜県)
2 ねんねやおろろわい(富山県)
3 あんまちち(沖縄県)
4 ねんねんさっせ(富山県)
5 ねんねんねやまの(長野県)
遊ばせ遊び歌
【顔遊び】
6 はなはなはなはな(千葉県)
7 おおやまこやま(熊本県)
8 あがりめさがりめ(山口県)
【遊ばせ遊び】
9 いもむしごろごろ(千葉県)
10 おすわりやす(京都府)
11 おししのこは(群馬県)
12 いいちくたあちく(兵庫県)
13 あんよはじょうず(長野県)
14 ゆすってゆすって(高知県)
15 きょねんのややと(兵庫県)
【触れ遊び】
16 いちのめ(和歌山県)
17 チッチここへ(高知県)
18 いっぽんばし(山梨県)
19 そうめんや(静岡県)
20 べんけいが(奈良県)
【手遊び】
21 だんごだんご(大阪府)
22 ちんぷんかんぷん(千葉県)
23 ぺんときておっぺんぺん(栃木県)
24 しのだのもりの(山梨県)
25 あいにさらさら(青森県)
季節の歌
【春】
26 たんぽぽ(群馬県)
27 ちょうちょ(大阪府)
28 かなへびこ(秋田県)
29 つくしはつんつん(千葉県)
30 ごがつのしょうぶ(青森県)
【夏】
31 こっとりかけたか(高知県)
32 ひよりにあめがふりゃ(高知県)
33 でんでんむしでむし(京都府)
34 うめぼしゅたべても(山口県)
35 しんわりたんわり(京都府)
36 ほたるこい(長野県)
【秋】
37 はたはたぎっちょん(大阪府)
38 とんぼさん(岐阜県)
39 からすからす(栃木県)
40 まいまいどんぐり(大分県)
41 まつぼっくりがあったとさ(群馬県)
42 くもはあっぱい(高知県)
【冬】
43 あわもちねれねれ(三重県)
44 せんまいづけ(京都府)
45 たこたこあがれ(東京都)
46 なんまいだんぼ(栃木県)
47 あわんとりゃホー(大分県)
48 あぶくたった(福井県)
49 しがこわたりこ(秋田県)
50 おにはそと(長野県)
おわりに

はじめに

 私がわらべうたに再会したのは数年前……広島で長年わらべうたを伝承されている先生に出会ったのがきっかけでした。広島の親子サークルに参加したとき,先生の歌われるわらべうたに子どもたちが耳を傾け,真剣な眼差しで聞き入っていることに感銘を受けたのをよく覚えています。


 それからわらべうたの魅力にはまっていき,子どもたちに伝えたい思いがどんどん高まっていきました。しかし,わらべうたを歌えば歌うほど,その心地よさに酔いしれ,遊びの中で大はしゃぎする自分に気が付いたとき,私は自分が心から楽しいと思えるからこそ,子どもたちにその良さを知ってもらいたいのだと気付いたのです。わらべうたは子どもたちの情操教育に良いから,伝統文化だから残さなければいけないといった使命感ではなく,「わらべうたで遊ぶと楽しいよ! だから一緒にやらない?」と子どもたちを誘うような感覚です。それは子どもの頃,近所の友だちと一緒に,日が暮れるまで外で元気に遊んだあのときの気持ちと何ら変わりはありません。


 大人という立場になってしまうと,凝り固まった概念をなかなか捨てることができなかったりもしますが,わらべうた遊びをしていると,本当に多くのことを子どもたちから学ぶことができます。子どもたちのちょっとした表情や言葉から「なるほど,やはりわらべうたは彼らが築いてきた音楽なのだ」ということがよく分かるのです。そんなとき私は,子どもたちこそがわらべうた遊びのプロだということを再認識させられます。


“わらべうた”が“わらべうた”として勝手な価値観にとらわれず,

伝える人の素直な思いのまま子どもたちに受け継がれていくこと。

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 何よりそれが私の願いです。そしてそのためには伝える人自身が歌い遊び,その楽しさを心から味わうことが大切だと思っています。十人いれば十色のわらべうたがあるように,あなたにはあなたのわらべうたがあるはずです。まずは一つだけ好きなわらべうたを見つけて,歌ってみて下さい。そしてしっかりと遊んで,そのわらべうたを自分の宝物にして下さい。あなたの歌うわらべうたがずっと心に響いていきますように。


   /加藤 ときえ

著者紹介

加藤 ときえ(かとう ときえ)著書を検索»

広島エリザベト音楽大学卒業。大学在学時にわらべうたと出会う。

平成12年にHP「わらべっ子の集い」を開設,わらべうたに関するメールマガジンも不定期で発行している。

Blog「わらべうた〜大人も子どもも遊んで学ぼ〜」もたちあげ、現在もわらべうたを学びながら,保育園・幼稚園・育児サークルなどで実践活動中。3児の母であり,平成20年には第4子出産予定。

自らの子育てにもわらべうたを取り入れている。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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